恵方巻か~
去年騒がれてましたが、あえて目を瞑りました。私は関係ない…
今日、スーパーでチラシをもらってきました。いったい、これは何なのだ…と乗り遅れてます。
ネットのウィキペディアで調べたところ…
現在の恵方巻の起源は、江戸時代末期から明治時代初期にかけて、大阪・船場の商人による商売繁盛の祈願事だったそうです。
旧暦では節分の日は大晦日にあたり、前年の災いを払うための厄落とし、年越しの行事として行われた、そうです。
また豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が、偶々節分の前日に巻き寿司のような物を食べて出陣し、大勝利を収めたという故事が元になっているという説もあって、その他にも恵方巻の発祥地には、和歌山(紀州)、滋賀(近江)等もあり、いずれも確かなものではないそうです。
いずれも確かなもはない…とあります。
この黒い巻物を「縁を切らないように」ということで包丁で切らずに、今年の良き方向、つまり恵方(えほう)を向き、だまって食べると、とまあそんなことです。
今年は北北西、と書いてあります。
虫がいいというか、のりでしょうか、イヤ失礼!縁起かつぎでしたね。
方向というのは、なんかある感じします。
家を建てたらすぐ、小二年の長男が風邪で亡くなり、祖父は京都・三井寺の首座であった義理の弟に頼んで、この悲劇を観てもらいました。
「家の相がいけない」のひと言で、祖父は新築の家を全部とりこわし、また作り直したそうです。
そんなことを聞いてましたので、方角とは恐いもんだと思うように~
しかし、なにをするにも方位を調べたり、吉凶を占って生きるなど、面倒くさいと思ってしまいます。
しかし人間、なにかと事が生じるごとに運命とか星とか気になるもの。そんなの気にならないと口では言っていても、秘かに調べたりしている人も多いのでは。
方位方角に左右されないで、自分らしく生きたい~
自分、細木さんも気になるのですが、何から何まででは、自我がなくなりそう。
で、今年もこれは止めときます。豆まき一本にします!