ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

なでているのに、突然がぶっ!

2018年10月02日 | 日記

 からだなめなめ・・・・

 

ちゃーちゃんもよくこれをやります。私は嚙まれたことありませんが、

かみさんはよく嚙まれるみたいです。

「なによ!なんで噛みつくのよ!」なんて怒っていますが、ネコは悪気があって噛みつくわけではありません。

なでられて、最初は気持ち良い(ゴロゴロやります)と思ったのが、いつまでもやっていると、

「しつこいわね!」とデレツンのガブッ!となるわけです。

ネコが、なでられて気持ちがよくなるのは、こどものころ母ネコにいつも舐められていて、

気持ち良かったころを思いだしているからです。

母猫は、とにかく赤ちゃんをなめ回します。赤ちゃんのトイレは、お母さんの舌なのです。

舌の刺激でトイレをします。また体が汚れていると匂いが、敵をおびき寄せるので、

とにかく体をきれいに保ち、においを放たないようになめ回すのです。

母ネコと巣の中で過ごした楽しい思い出が、なでられるとよみがえるのですね。

でもあまりながく、しつこくやるといやがります。その兆候はシッポや耳に出てきますが、

気が付かない人は、この「もういいわよ」というサインを見逃して、

がぶっ!とやられるわけです。デレツンのガブッ!は、ネコの自分ファーストの性格がよくでています。

トランプのアメリカファーストよりも害はないですけどね。