うむ〜??なんだいこれは? 不思議な物に出会うとネコはしっぽを
このようにします(うそです)
ネコの感情は、しっぽの動きに出てきます。人間の場合「目は口ほどに物を言い」となりますが、ネコは、しっぽの動きを見ていると心が読めます。
休憩しているネコに声をかけると、面倒くさそうにしっぽで応えます。
「ぱたん、ぱたん・・」翻訳すると、「なんだよ?うるさいな〜、なんか用かい?」としっぽで返事をしているのです。
ちょっといらついているときは、かなり速く左右に動かします。「いいかげんにしてよ!眠いんだから!」
立ち上がって、しっぽをピンと立てて近づいてくるときがありますが、これは子猫の気分で遊びたい、甘えたいというときに、肛門が見えるほどに、しっぽをピンと立てて寄ってきます。このときは、よしよしと応えてやります。
なにかが怖いときは、しっぽは股の間にかくします。かなりおびえているので、驚かさないようにして、安心させます。
人間でもネコのしっぽをしっかり観察していれば、かなりネコの気持ちをしっぽで読み取れます。まして、ネコ同志では、しっぽは重要なコミュニケーションの手段になっているのです。