5月2日に、 最初にあらわれたときの「はち子」まだ右耳の先は切れ込みが入っていない。
野良ネコの「はち子」のその後です。
2〜3日来ないときもあるが、ほぼ毎日やってくることもある。
どうも、もう1ヶ所かどこかで、餌がもらえるところがあるのではないかとおもう。
見た感じメスのようである。
男の低い声の私が声をかけても警戒して近寄ってこない。
猫は低い声よりも、高い声が好きなのだそうだ。
だから、高い声の女性のほうが好きらしい。
また、ノラネコ保護活動の方に一度捕まって、避妊手術され、さらに耳先を切られたせいか、
また捕まるのではないかという、警戒心が強くなったようだ。
話しかけて、「にゃ〜」と鳴いてごらんと、鳴き真似をすると、気まぐれだけど鳴くことがある。
ふつうのときは、あくびをするかのように口を開けるだけで、音を出さない。
しかし、この子は、純粋の野良ネコの母親に育てられ、
子どもの時に人間に接していなかったのでしょう、ものすごく、人に対して警戒心が強い。
人差し指をだすと、その先の匂いを嗅ごうとする習性がネコにはあるが、
この子は、人差し指を出しても、警戒して後ずさりするだけだ。
これはなかなか懐きそうにも無い。まだ暑い日の続く夏はいいが、冬はどうするのかな?
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