書籍名 誰よりも、ゆっくり進もう カタツムリの物語
著者 ひすいこうたろう[物語] ヴャチェスラフ・ミシチェンコ[写真]
発行所 飛鳥新社
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詳しい内容、著者の略歴はクリックして下さい。
壁紙のプレゼントも!
「こんなメルヘンなカタツムリはない。
おとぎの国のカタツムリ」
カラパイヤ 不思議と謎の大冒険
以前から話題になっていた写真家さんです!
この本の情報は玉葱蓋さんに教えていただきました。
(2014-11-06)
発行所 ポプラ社
書籍名 コツがまるわかり!生き物の飼いかた8 虫を飼おう!② (全8巻)
子どもたちになじみの深い小さな生物たちの飼い方を紹介する1冊。
子どもたちの「こんなときどうする?」にわかりやすく答えます。(ポプラ社、本の詳細より転載)
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この書籍に当ブログの写真が8カット掲載されました。
クモノス1号(オナジマイマイ)、
た・ま・つ・む、たっちゃん(ヒダリマキマイマイ)、
野外のミスジマイマイの夏眠の様子などの写真が掲載されています。
図書館向け、児童向けのしっかりした装丁です。
どうぞお近くの図書館でリクエストをして、ご覧になってください!
(2014-05-10)
書籍名 あかちゃんかたつむりのおうち←詳しい内容 いとうせつこ 文 島津和子 絵
出版社 福音館書店
この絵本の情報は、コメントで玉葱蓋さんから教えて頂きました。
生まれたばかりのあかちゃんかたつむりは、おなかがぺっこぺこ。
でもいっぱい食べて体が大きくなったら、背中の殻に入れなくなっちゃうかも……。どうしよう。(福音館書店のHP、詳しい内容より)
あかちゃんかたつむりの絵もお話も、とてもかわいくてお薦めです!
こちらも同じく福音館書店発行、「月刊かがくのとも かたつむり」←詳しい内容
夏目義一 作 三枝博幸 監修
1997年、15年前に発行されたものですが、はとこが子供の頃の物を譲ってもらいました。(HPでは、品切れになっています)
(2012-07-26)
書籍名 よくわかる生物多様性2カタツムリ 陸の貝のふしぎにせまる←詳しい内容、著者略歴
出版社 くろしお出版 中山れいこ著 中井克樹監修 アトリエモレリ製作 (A4変/56頁)
この本の情報は、エゾマイマイを飼育されている玉葱蓋さんからのコメントで教えて頂きました。
すばらしい本との出会いです!登場するカタツムリやナメクジは、すべて博物画。
筆者は10年間で、60種のカタツムリを飼育して観察されたそうです。
面白くて、役に立ちそうなのが「清潔な飼い方」!カットルボンやボレー粉の与え方がわかりやすく説明されています。
ここまで詳しく丁寧なカタツムリ、ナメクジの飼い方は、他で見ることはできないと思いました。
地域ごとに違う「身近なカタツムリ」では、北海道から沖縄まで地方別に紹介されています。
すべて博物画なので2940円と高めの本ですが、図書館で購読希望を出してぜひ読んでもらいたいと思います。
(2011-11-18)
書籍名 350シリーズ いきものしゃしんえほん③ かたつむり 写真・解説・監修/ 武田晋一 出版社 ポプラ社
からだが伸びる様子、殻から出てくる様子、雨の日、あかちゃん、フン、住んでるところ、育て方など。
項目別に保護者、指導者用に簡単な説明文もあります。「いろいろなしゅるいのかたつむりとなかま」のページでは、
12種のカタツムリ、キセルガイの写真がほぼ同寸で掲載されています。
この写真絵本はコメントを頂いた方から情報を頂き、購入しました。
定価350円(税別)です。
(2011-01-26)
表紙
奥付
原本は刀江書院版(1930)。各地のカタツムリの呼び名の方言分布を比較検討することにより、
言葉が近畿から地方へ伝播していったことを明らかにしたもの。この中で提唱された理論が方言周圏論である。
言葉は文化的中心地を中心として、まるで何重もの円を描くように周辺へと伝播し、
中心地から遠く離れた地方ほど古い言葉が残っていることを示したものである。
(ウィキぺディア「柳田國男」より一部抜粋引用)
出版社 岩波書店 昭和55年5月16日 第一刷発行
蝸牛を表わす方言は,京都を中心としてデデムシ→マイマイ→カタツムリ→ツブリ→ナメクジのように
日本列島を同心円状に分布する.それはこの語が歴史的に同心円の外側から内側にむかって順次変化してきたからだ,と
柳田国男は推定した.すなわちわが国の言語地理学研究に一時期を画した方言周圏論の提唱である. (解説 柴田 武)
(表紙の表書きより)
柳田國男の「蝸牛考」は、言語地理学や方言周圏論の部分を置いておくとしても、
当時のカタツムリの各地の呼び名に興味がある方にとっては、面白い本だと思います。
1 デデムシ、デンデンムシ系 2 マイマイツブロ系 3 カタツムリ系 4 ツブラ、ツグラメ系 5 蛞蝓同名系
6 蜷同名系 7 新命名かと思われるもの
呼び名の系統別に7つに分類され、呼び名の下に府県郡市島が列記されています。
岩波文庫版では、付録に240余りのカタツムリの方言が五十音順に列ねてあります。
声を出して読み上げるのもおもしろいです。
(2011-01-20)
生物生態写真家 栗林 慧さん 撮りおろしのDVDです。
2年半ほど前に譲って頂きましたが、残念ながら、パッケージと説明書がない状態でした。
1オープニング 2雨が好き 3カタツムリのからだ 4カタツムリの食事 5カタツムリのふん 6カタツムリのあしあと
7カタツムリの仲間 8カタツムリの活動 9カタツムリの天敵=マイマイカブリ 10交尾 11産卵 12赤ちゃん誕生
1匹のウスカワマイマイを追うようなかたちで、25分という短い時間ですが、
わかりやすいナレーション付きで、幼児から大人まで楽しむことができます。
「カタツムリ」と「アリとアリの巣」の2巻を譲って頂きましたが、このアリのDVDを見て、ほとんど知らなかった
アリの生態を知ることができました。全部で7巻あり、全巻見たいDVDです。
参考までにタイトルを記しておきます。
学研の科学 わくわくビデオ図鑑 DVD版
1カブトムシ 2クワガタムシ 3アメリカザリガニ 4アリとアリの巣 5チョウ 6ミツバチ 7カタツムリ
コチラで栗林 慧さんのすばらしい写真を見ることができます。
(2010-12-11)