皆様にご心配いただいた、カタツムリ生息地の樹木の伐採について、
決定されたことをご報告いたします。
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9月13日 9月20日 9月24日
はじめに、多くの方からの励ましのコメント、アドバイス、
この場所の管理をしている水道局に直接メールをしていただいたり、
ブログのメッセージ欄からお手伝いを申し出て下さった方、
本当にありがとうございました。
最初に赤いテープが巻かれたのは9月12日のことで、
約700mの距離、およそ130本の樹木にテープが巻かれていました。
その後、今年度の伐採エリアが縮小されることになり、3分割すると、
中間エリアのみの伐採となり、その前方、後方エリアは来年度以降の伐採になりました。
地域の「守る会」の方々の動きは早く、行政側との交渉、話し合いを何度も行い、
環境局に出向き意見書を提出したり、樹木医の先生を招いて勉強会を開いたりされました。
そんな中私がお手伝いしたのは、どうしても残してほしい樹木のリスト作りです。
最初のリストを提出後、伐採樹木の本数が若干減りましたが、2回目からは変わりませんでした。
先日の話し合いでは、現在巻かれている赤いテープの樹木の伐採が決まったと通達されたそうです。
伐採予定の樹木の本数は、46本。
対岸の「ヒノキ」が4本。剪定予定が7本です。
来年以降も樹木の伐採は行われますが、
出来る限り、見守り続けていきたいと思っています。
(2013-11-29)