多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

石家荘お散歩

2019-05-15 20:53:30 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅

天津から高速鉄道に乗って石家庄に到着!
中国って広いので高速鉄道も直線だらけなんでしょうね.快適さは日本の新幹線をはるかに超えてる気がします.
しかも清掃スタッフとか頻繁にくるのでごみも残りにくいし,車両担当のスタッフも頻繁に行き来してくれてるので安心です.
天津から石家庄,だいたい2時間ぐらいで近いな~って思いましたがこれって何気に大阪⇒東京までは行かなくても,静岡通過ぐらいですかね.
中国,やっぱり広い.
天津って直轄都市なんで厳密には違うんですが実質,天津⇒石家庄は河北省っていう省内移動みたいなもんなので.
さて,まずは石家庄の第一印象なんですが.
最高です!!!!

じゃ~ん
これ地下鉄の駅の壁画なんですが,《空竹》が描かれてるじゃないですか~
雑技の故郷《呉橋険》を含む省の省都だけはあります.
石家庄ではついに雑技の公演をみます.ただ,雑技の公演のチケットが日本で買えないのはもう当たり前すぎるあるあるです.
劇場に行って購入するのが一番簡単です.
なので百度地図の力を借りて劇場へ

でっかい劇場ですよね~
中ホールと大ホールがあって,雑技があるのは中ホール.5月1日と2日の公演が見られるので残席状況をどきどきしながら聞くと
なんと!!!
5/1はほぼ完売状態( ;∀;)
でもよく考えたらこれって雑技が地元で愛されてる証拠でもある!と心で泣いたあとで心で喜んでました.
5/2は2公演あるんですが,こちらは無事に2公演分ゲット~
公演がある場所に着いて最初にしないといけないのがこの作業になります.
もちろん雑技団の中にそれなりの立場の知り合い,友人がいるならそちらからサポートしてもらえるんですけどね.

劇場のとなりはオリンピック公園という公園になってて,これはきっと冬の北京オリンピックを意識したものかな~って思います.



近くは比較的新しいマンション街になってて移り住んできたのか,いろんな方が公園で散歩とかくつろいでいるだけでなく
不動産の案内の営業マンが営業活動もやってました.
声かけられたおばちゃんが「お金な~い」って笑いながら言ってるのがなんかほのぼのした面白さでした.

街中ではHuaweiにも行ってきましたよ~

話題のP30proも触ってみました~

感想はカメラは確かに進化してて,私の中国での愛機P20proと撮り比べしても感じます.
が,やはりP20proが与えたインパクトまではいかないかな~って感じ.
もしもP10+を使ってるんだったらP30proを買ったかもしれませんが,P20proを使ってるならこの変化で買ってたら
ずっと新しいのを買い続けないといけないレベルになっちゃうので見送ります.

小腹を満たしたものたち






小腹満たしすぎて,この日は晩御飯要りませんでした(笑)

食べてはないんですが

こいつも美味しそうやった~手がぎとぎとになるんで,お店で食べたい一品です.

こんな感じの初日の街中うろうろです.
明日は河北省雑技団を紹介したいと思います!

おまけ

もはや可愛さ超えた巨大着ぐるみ(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国のホテルの楽しみ 中国北京世界园艺博览会の開会式公演を見る

2019-05-14 21:05:32 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅
中国旅行,昼間は雑技見たり街歩きしたりと楽しむんですが
夜のホテルでも楽しみがあるんです.
中国の夜のホテルでの楽しみ.それはずばりテレビ!!
中国のテレビって日本でいうとケーブルテレビみたいな感じでめちゃくちゃチャンネル数が多いんですよね.
そしてその中にはショーや技を披露するものがちょくちょくあって,ふと見始めると見入ってしまったりしまいます.
雑技に出会える確率はそれほど高くないのですが,ただそれでも一旅行で一度ぐらいは最低出会えます.
今回の旅行の天津の夜にはちょうど《中国北京世界园艺博览会》の開会式とそのショーが被っていて
(テレビをつけるまで知らなかったんですけどね.もともとこの博覧会にはそれほど興味なかったので,いつからとか見てなかったです)
途中からでしたが思わず見入ってしまいました.
そしておぉぉってなるシーンがこちら!

このブログを見てくださってる方なら見覚えあるかもしれないですね.
そうです!こちらのお二人です!!

战士红星艺术团の肩上芭蕾コンビのお2人です.
ただ残念だったのはなかなか彼ら本来の演技の披露にはならなくて,メインがやはり歌でやっとこさでこんな感じです

もっとカメラよるんだ!よれ~~~~~~って一人でテレビの前で絶叫してました.
あっそうそう,中国なんでホテルで少々騒いでも気にしなくていいです(笑)

一方で思いっきり私の目を引き付けたのはこちら


分かりますかね.シルクドゥソレイユでいうとKAでもやっている感じに壁を立てての舞踊.
ここからエンディングへの入っていきかたが本当に美しくて見とれてしまってました.

園芸ってようするに花博みたいなもんでしょ?興味ねぇよって思っててごめんなさい!
こういう祭典系はすべて中国にやらせてしまえばいいんじゃないかってぐらいテレビで見てても最高のものでした.

というわけでその様子を貼り付けときます.次回はいよいよ石家庄に入ります!
[中国北京世界园艺博览会] 创意服饰展演《绵长的芬芳》 独舞:李祎然 | CCTV中文国际
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天津で歩いて川下り

2019-05-13 20:19:31 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅
天津は川沿いにいろんな建物があって,実際遊覧船が頻繁に行き来してます.
値段もそれほど高くなくて,夜景遊覧船でも100元って書いてあったので,やはりそれほど高くないですね.
私にとっては安くないですけど(笑)
というわけで私は川沿い散歩でなんちゃって川下りです.

出発点はここでしたが,下らずに少し上ってみました(なお,どっちが上りでどっちが下りかは分からない).

この遠くに見える観覧車,まさに天津観光とかのビデオに出るやつですよね!
なので目指してみたんです.


びみょ~に無理っぽい.かなり大回りしないと行けなさそうだったので,ここまでで断念です.

この劇場はちょっと気になったかな.
気を取り直して,ここからは天津駅方面に向かって川下りです.


歩行者専用っぽい鉄橋!
いろんな橋が架かってて,あるいみ橋観光って感じでも楽しいです.




そうそう川で,遊歩道もきっちりと整備されてるので,多くの人が釣りを楽しむエリアにもなってます.
しかも結構釣れるみたい!

どんな料理になるんでしょうかね~


あんまり写真を撮ってませんが,たぶん1時間近く歩いたんかな.
天津駅に,こちらも天津のシンボルのようになっている時計塔(そんなに古いもんじゃないみたいです)

周恩来記念館から始まったこの日の観光では私はこの旅行では最多の29000歩歩けました~
痩せなんだけどね。。。。。
なんせ



飯も食べまくってるから~\(^o^)/
今回のお店もですね
大众点评 というアプリを利用してホテルの近くの美味しいお店を見つけました~

天津菜でかつ評価が高いお店です.

こんな感じの小さないお店だったのでアプリの評価がなかったら勇気がいりました.
中国旅行の際は是非皆さんもつかってみてください.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天津の古文化街を散歩、そして街中での宝探し

2019-05-12 11:01:19 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅
天津市雑技団では併設されている一般公開されている劇場や資料館はないので(あるとこが珍しいけど),写真と雰囲気を感じたら天津の街歩きです.
向かった場所は《古文化街》といわれる場所で,800年ぐらいの歴史を持つ古い街並みなんだそうです.
中国での移動は本当に便利で百度地図に聞けばバス停までの歩き方,乗るバスの番号,降りる場所,そこまでのライブ的な追跡まで
至れり尽くせりで初めて中国に来た時とは大違いです.
尚,この数日後に友人に北京であったときに,百度地図はよく間違ってる《高徳地図》というアプリの方が信用できるって教えてもらって
以降はそれを使ってますので,これから中国に行かれる方はよかったらダウンロードしてみてください.

さて,古文化街ですが,どこが入り口化はよう分かりませんで,適当にそれっぽいとこから入りました.

ぽいでしょ?(笑)
あと地面とかみてください.きれいやと思いません?
そうなんです,中国って行ったことない人が想像するような街じゃないんですよ.
イメージが悪いせいもあると思いますが,意外ときれいなのが中国です.
理由は日本人のようなマナーという名の自分縛り大好きM民族性でも,シンガポールのような法律でもなく
清掃スタッフが多いからかな~なんて思いますが,その辺のことは住んで長いこと観察せんと分からないかなって思います.
こういう街並みの場所ではいろんな《小吃》,日本語にするとB級グルメっぽいものが楽しめるんですが
そんな中で行列ができているお店を発見!

もう文字を見ただけでスイーツか~って分かっちゃいますね.
実は今,私はスイーツ断ち真っただ中なのですが,中国旅行は例外規定にいれてるんです.
並んで手に入れたのがこちら

揚げ餅にあんこが入ってる食べ歩きスイーツなんですが,それほど油油してなくて,味を知ってたらもうちょい買ったかも~って思うぐらい美味しかったです.

そんな美味しいものを探すのももちろん宝探しではあるのですが
私にとって中国で宝探しというと《雑技》に関するものを見つけることです.
本であったり,道具であったり,描かれているものであったり.いろんなものを探しながら歩くんです.
街歩きでも,博物館見学でも思うんですが,自分の中に一つテーマを作って,それを核にやっていくと本当に楽しいですよ.

ではこの天津の古文化街はどうかっていうと当たり!でした.
・当たりその➀

初めてディアボロ,空竹が街中で売られているのを発見!!!
ちゃんと駒として地面でも回せるタイプのものもあって,思わず買っちゃいました~
私の1つの夢は,中国の公園で日常の運動的に楽しんでいる人たちと一緒に空竹をすることなので,練習したです.
日本のジャグリング道具のサイトだとあまり見ないんですよね~
私自身が本気で探してないってのもあると思うんですが.
ディアボロで思うのは,皆さん同じような道具ばっかだな~
どちらかというと《競技》的になってる気がします.それはそれである一定方向での技術進化にはいいのかもしれませんけどね.

・ハズレもあるよ

青空本市場~
こういうのはテンションあがるんです.価値を知らない人が雑技の本を適当に売られてたりするんで,侮れないんですよね~
今回は侮ってても良かったんですけど(笑)
収穫はありませんでした.
あと,中国の昔の絵が描かれたコースターとかグッズが売ってるお店もあって,そういうお店もまわって
雑技が描かれていたら買うつもりだったんですが,なかったです.
お店の人は「あるよ~ ここ.ここに小さいけど描かれてるんだよ~」って言うんだけど
よく見えん!ので却下しました.
日本ってお店の人に丁寧にされるとついつい買わないとって思っちゃう空気があるけど,中国はそういうのは自由です.
自分の意志をはっきり示しても,相手も嫌な顔したりしません.
(この接客系はやはり改革開放前の中国を知ってる人は違うみたいですけどね,私はここ10数年の中国です)
今回も「太小了,看不清楚~」とだけ伝えてOKでした.

・当たりその➁
この古文化街には天后宮という場所があります.
東南アジアを中心に信仰されている天后娘娘という女神さまなんだそうですが,私にとっても勝利の女神だったかもしれません.

こちらは10元だったかな.入場料がいるエリアなんですが,こういう無料のエリアの中の有料ゾーンはすっきりしてていいですよ.

ここは1326年に創建されてから何度も増築,修復されているみたいで,その歴史は《天津》の歴史よりも長いそうです.
中には日本でいう仏像みたいなもの(カラフルですけどね)が何体もあって,一般のお客さんはそこにお参りしたり,それを展示品的に眺めたりと
しているのですが,私にとってはそちらはそこまで重要じゃない(笑)
ここでもやるのは隠れた雑技が存在しないかの宝探し.そしてあったんです!まさに隠れ雑技が!!!
それがこちらです!

分かりますか?これで分かったら超能力者級です.
では少しアップ

もう分かりましたよね.

はい,ドラリオンでいうバンブーポールズって呼ばれた演目ですね.
中国だと中幡と呼ばれる演目です.
雑技芸人が宮廷ではなく,街中で芸を売るのが最盛期の時代なんでしょうか.男性の髪型も含めて考えると清の時代かなって思います.
こういった昔の街の雰囲気を描いたなかに何気ない感じで雑技が存在していると本当に嬉しくなるんです.
おそらく周りのお客さんが「なに!?」ってなるぐらい1人でハイテンションになってました(〃艸〃)ムフッ

ちなみに同じ絵の中には

こうやって建物の中,ちょっとした劇場で演じられている曲戯もありました.
今も京劇とかは専門チャンネル!?ってぐらいずっとやってるチャンネルがあるぐらいですし
ちょっとした立場の違いが感じられます.でも私はやはり雑技が好きです.

こんな街中の宝探し,皆さんもぜひ中国に行かれる際は,心に何かテーマを決めて街歩きとかやってみるといいと思いますよ.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天津市杂技团 へ!!

2019-05-10 21:15:40 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅
天津に来たら絶対に行っておきたかった場所.
それはやはり天津市雑技団です.この天津市雑技団(天津雑技団ともいいます),なにげに前進を含めると本家の中国雑技団より長い歴史があったりします.
ほんのちょっとなんですけどね.もともと1948年に設立した中华马戏团というのからスタートしていて,1950年代中期にはすでに国内外で名を知られる団体,
そして演目をもつ雑技団になっていたみたいです.正式に今の名前になったのは1957年8月のようですが,
その前にすでに舞台芸術と雑技を組み合わせたショーを作り上げるなど,かなり今のサーカス芸術を先取りしたような存在だったかもしれません.
最近はあまり見ませんが,ワシントントラピスとかもあったみたいですね.
国際大会で金賞を初めて受賞したのが12歳の张婷が演じる单手倒立,シングルハンドバランシングでパリの世界最大級のサーカスフェスティバルでの金賞です.
イメージではドラリオンのワンジュンルーやイェミンジュを思い出してもらえるといいと思います.
伝統的な頂功という演目を一新して作り上げられたこの演目はシングルハンドバランシングの先駆け的な演技のようです.
28のシングルハンドバランシングの造型を流れるように繰り広げ,
ハンドバランシングに表現力を組み合わせたのが特徴みたいですね.
1996年のこの金賞に続いて,次の年にはモンテカルロサーカスフェスティバルでシルバークラウンを受賞しています.
今も天津市雑技団は現役バリバリに様々を演目をやっていて,最近で有名なのは《蹬人》だと思います.
そんな天津市雑技団がこちら!

はい!残念ながらここまでです.
でもこうやってあ~ここで多くの方が毎日練習していろんな雑技公演が生み出されているんだな~って思うだけでも
雑技ファンとしては大興奮ものなんです.
さすがにカメラは向けられませんが,中からは雑技を感じさせるもの,人々の会話など
生きた雑技団を外からでも感じられました.

では最後に最近の天津市雑技団の演目の動画を貼っておきますんで,興味がある方はごらんください.
[好大一棵树]杂技《蹬人》 表演:天津市杂技团 | CCTV
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

周恩来邓颖超纪念馆へ

2019-05-09 21:25:10 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅
今回の旅行は天津と大阪を飛行機で往復するんですが,実際に天津に居る時間ってそんなに長く設定してないんです.
天津って春秋航空を始め,簡単にいけるので。。。とまあこういう考えでどんどん天津が気づけば離れるんでしょうけど.
そんな天津で行きたかった場所が《周恩来邓颖超纪念馆》.旅行前にも書いたところですね.
周恩来は《雑技》という名前を命名した方なんです.
こちらは中国雑技団が公演を行っている東宮影院で公演前に流れている動画のスクショなんですがこちらでも紹介されてます.



ちなみに雑技って命名しただけでその“技”そのものはそれこそ何千年もの歴史があります.
なのでちょっとした言葉遊びでひっかけクイズができたりします(笑)

そんな周恩来さんの記念館があると聞くとやはり見に行きたくなるんですね~
と,その前に朝ご飯

日本でも超が付くぐらいモーニングセット好きな私.
7時台と11時ぎりぎりのモーニングで2度のモーニングを楽しむことも多い私なので
中国ではこういう中国らしいモーニングセットがやはり好きです.
豆乳に油条.中国のどこにでもあるチェーン店のものです.

記念館へのアクセスは非常によく,地下鉄の最寄り駅を降りればすぐです.
ただチケット売り場の列がすごかった.労働節の休みじゃないんだけどな~って思ったんですが
どうやら5.4に合わせて参観者が増えてた感じがします.
長い列な上になかなか進まない.チケット窓口開いてるの?って思うレベル.
ただ開いてはいて,ちょ~っとずつ進んで

あと少しってとこまできて分かりました.

基本,毎日2000人で,超えたら30分ごとに25枚ずつチケット出しますってことですよね.
そういうことか。。。。と.
ちなみにチケットといってますが,いるのはパスポートのみ

タダで入れます~す\(^o^)/
こちらが記念館

中に入ると周恩来邓颖超夫婦が迎えてくれます.

日本に留学した話も紹介されてました~

履歴書に入学願書も

という感じの記念館です。。。。
えっ!?もう終わりかって?
いや,もちろんいろいろありましたよ~
実際私も1時間ぐらいまった~りと見て回ってました.
が、無かったんです.特に中国雑技を命名したときの話とか,この時の公演の話とかは.
なのでこのブログ的には特に書くことなし!って結論です.なので雑技ファンっていう意味ではそれほど行く価値はないかな.
ただ気持ち的に,雑技の命名の親の記念館という意味では一度は足を運びたい場所ですね.

ちなみに記念館の敷地には


周恩来総理が使用した,ソ連から贈られた専用機が展示されてます!
政府専用機の中が見られる~ってことで10元なんて安い安い!
ただ中国人にとってはタダじゃないのかよ~ってことであまり人が入ってこないのでなおさらゆっくり見られるのも利点.

ここから降りてくる瞬間っていつもテレビとかニュースで流れますよね~
なのでここで同じように記念撮影してる方は結構多かったです.
気になる中はこんな感じ.


いうても古い昔の飛行機で大きくないので,今の旅客機を見ると狭いですが
それでも執務と休息が取れるようになってたんですね.
専用機としては十分かもしれませんね.
ベットで寝てるときに揺れると怖そうですが.

そんなわかで天津での最初の観光でした.

おまけ

もう名前忘れましたが存在感だけは半端ないタワー
素通りしただけです.
いや,基本高所恐怖症気味なんです(;^ω^)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天津の夜景散歩

2019-05-08 21:35:15 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅
4月27日
天津までは順風満帆.天気が少~しだけ悪かったんですが
私と中国の相性の良さといいましょうか,外に出て傘をさすことは今回の旅行でも一度もありませんでした~\(^o^)/
が,それより前にちょっとしたトラブルが。。。
今までは旅行中は常にグローバルWifiのモバイルWiFiをレンタルして持っていってたのですが
・モバイルWifiそのものが重いし場所をとる
・モバイルWifiの電池残量を気にしないといけない
・そもそも高い
・空港で返却忘れたりする(←経験済み(-_-;))
などなど変えたくて,前回の旅行で初めてアマゾンでSIMカードを購入して持って行って
この時はグローバルWifiと併用していたんですが問題がなかったので
初めてアマゾンで購入したSIMカードのみだけでの旅行だったんです.
が、、、、
こいつがなぜか機能しない!!
飛行機の中から空港の中でだいぶ格闘したんですけどね~
ぶっちゃけアマゾンで買ったSIMだとFacebookやツイッターなどが見られるのが魅力的に
言われる方もいますが,私に言わせればそんなものはおまけで
今の中国でネットが出来ないこと自体が大問題なんですよね~ネット環境があることが何より重要.
特に私自身,人と会う予定もあったので余計に.
というわけで背に腹は代えられぬと,空港でSIMカードを手配しました.
約200元の出費。。。。
そしてこれは次の日に起きるんですが
私は今,P20proとP10+っていう2台のスマホを中国で使用するんですが
おまけ的にP10+の方にアマゾンのSIMを指してたら,28日の昼過ぎに突然起動して
そっからはアマゾンのSIMが働き続けてくれました.( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ちなみに私の中国語はボロボロなんですが
ここでも日本語が話せる中国人の方がすごいサポートしてくれたんですよね~
困ってる人に対する親切さって日本以上やといっつも感じます.
と,こんなちょっとした予定がもあったんですが
そのあとは問題なくホテルに着いた一服.
どうしようかな~と思ったんですが,天津のホテル付近の夜景でも見ようと散歩してみました.
すると結構天津の夜景ってきれいなんですよね~





川沿いにきれいな風景が続いてますよね.
これを楽しめる100元で夜景遊覧船もあるんですが,まあこういうところは節約しちゃうんです.

晩御飯は中国のグルメアプリで近くの人気のお店をチョイス

天津なんだけどこの時は名物もわからずに

北京ダックを初めて食べてました.

そうそう
ちなみに天津でも有名な場所の観覧車みたいなのは,こっち方面からも~っと川をのぼっていけばよかったみたいです.

ただ最近は疲れない観光をモットーにしてるので夜はゆっくりするのが多いんです.
近くのコンビニに入ると

私の愛しの营养快线とも久々の再会して
ホテルでまったりと营养快线で一杯しながら休みました.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅行の雑技以外の予定を考える

2019-04-26 20:15:58 | 2019GW《天津,石家荘,北京》の旅
いよいよ待ちに待ったGWが明日スタート!
前々から予告していたとおり,10連休をフルに活かして天津,石家荘,北京とめぐります.
どこにも著名な雑技団があるのですが,石家荘の河北省雑技団への期待が一番大きいです.
とはいえ,雑技以外の予定ももちろん考えないといけません.
手元の古い地球の歩き方をオープン




天津で注目して言うのは周恩来鄧頴超記念館
ご存知の方も多いと思いますが,中国の各地にあったアクロバティックな伝統芸能を集めて
公演をさせた時に,これらを集めて《雑技》と命名したのはこの周恩来さんです.
日本留学の経験があったり,日中の繋がりにも貢献された方ですが,雑技の世界にも
しっかりとその名を刻んでいます.
そんな方の記念館ならひょっとすれば雑技に関するものもあるかもしれない.
それだけに外せません.
石家荘で注目してるのは河北省博物館.
石家荘は河北省の省都なのですが,河北省といえば沧州市吴桥县という中国雑技の故郷の1つと
されている県があるのも河北省なんです.
実際,河北省雑技団には吴桥の雑技学校出身の方が多くおられます.
そんな雑技の故郷を含む河北省の博物館なら、、、、雑技のものもありそうですよね.
というわけで外せません.
そう,結局雑技ファンが計画を組むときは雑技以外でもやっぱり雑技なのでした(笑)

なお最近はPC(Huawei Matebook13)を購入したこともあって
パソコンからほぼ毎日なんなかの更新をしていましたが,旅行にはもっていかないので
更新は帰国後か,超プチ更新になります.
GWを満喫してきます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする