北京に来て必ず降りる駅「北新橋」
ここの地図上だとA口だけど,あるんかな.私はたいていB口を出て横断歩道を渡ってまっすぐ進むとあるのがこちらの劇場
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一見図書館ですが,こちらには东图剧场 別名中杂剧场とも呼ばれる劇場があるんです.
この劇場は実質中国雑技団の常設劇場になっていて,少なくとも私が北京に行った時に,この劇場で前後一週間以内も含めた場合
公演がないってことはなかったです.正確には行った日に公演がないことがなかったんですけどね.
なので北京に来たら,せっかくだから中国雑技団の公演が見たいな~なんて思う人がいるかもしれませんが
そんな方は是非,地下鉄で北新橋に向かっていただき,この东图剧场 に足を運んでみてください.おそらく当日券もあるんじゃないかと思います.
チケット売り場は写真でいうと左側,少し建物がでっぱってますが,そこの左奥に壁沿いにあります.
さて,こちらの劇場.ほぼ毎日中国雑技団の公演がやっているんですが,昔は先日紹介した《未来星夢》がされていることもあったのですが
最近はもっぱら《天地宝藏》です.
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待合室にもこんな感じ.
劇場内はいたって普通,超オーソドックスな劇場です.
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ずっと公演をやっているので旅行社との連携も取れていて客入りは結構いいです.
中国雑技団にとっては団員に舞台を常に経験させることができるので,収益以上にメリットは大きいんじゃないかと思います.
さて《天地宝藏》ですが,このブログでも何度か紹介しているので改めて紹介することもないのですが
主人公のクラウンによる宝探しの旅を描いたストーリー仕立ての雑技ショーになっています.
子供が楽しめるようにって考えられてるんだと思うんですが,石家庄の河北省雑技団の《蔬菜总动员》ほどは良くも悪くもぶっとんでなくて
なんというか,真ん中らへんの立ち位置です.
公演では
软钢丝
柔术
空竹
球技
蹬伞
集体车技
などなど様々な雑技を披露してくれます.
中国にいるとめっちゃ普通に見られてて,希少性が少なくなっちゃうんですが,软钢丝(Slackwire)が見られるって
日本やと結構貴重な気がしますね.
綱渡り自体は木下大サーカスの坂綱やクロワッサンサーカスなどサーカス,大道芸で見ることはできるんですがSlackwireはないような。。。
なんでだろう.
そうそう最近はスポーツ的にSlacklineってのも出てきてますが,まあ見る芸としては正直イマイチかな.そもそも全くの別物ですしね.名前が似てるだけ。
演技でいうとジャンピングロープとかそういうのがスポーツ的になったイメージ。
今回写真で取り上げるのはこの演目
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蹬伞です.
今,木下大サーカスが招聘している演目です.木下だと1組ですが,3組での演技.
傘って空間を大きくかいで飛ぶので,ジャグリング系の中ではかなり空間が美しく見える演目やと思ってて私は大好きです.
日本人もこういう足芸は本来は十八番のはずなんです.
そういう意味でも,最近テレビでも取り上げられた日本人芸人の嵐の演目(あれは蹬人ですが)はなかなかいい演目をチョイスしたな~って思います.
日本人による日本のサーカス復権にはふさわしい演目じゃないかと.
そういう意味では
ハッピードリームサーカスと木下大サーカスはそれぞれ別の角度からだけど,この足芸に力を入れてくれてるのは嬉しいです.
ちなみに木下は和の足芸も既にやってはいるんですけどね.
すごい足芸が日本でも普通に見られるようになったらいいな~って思います.
エアリアルとポールとジャグリングばっかに行かないでね~日本の方々.
そうそう話を戻しますが運がいいと
チャイニーズポール
めちゃくちゃ運がいいと十三人顶碗が見られたりするんですよ~
今回はありませんでした.
安定の《天地宝藏》 北京に来ればって感じになってます.
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皆さんありがとうございました!
ここの地図上だとA口だけど,あるんかな.私はたいていB口を出て横断歩道を渡ってまっすぐ進むとあるのがこちらの劇場
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一見図書館ですが,こちらには东图剧场 別名中杂剧场とも呼ばれる劇場があるんです.
この劇場は実質中国雑技団の常設劇場になっていて,少なくとも私が北京に行った時に,この劇場で前後一週間以内も含めた場合
公演がないってことはなかったです.正確には行った日に公演がないことがなかったんですけどね.
なので北京に来たら,せっかくだから中国雑技団の公演が見たいな~なんて思う人がいるかもしれませんが
そんな方は是非,地下鉄で北新橋に向かっていただき,この东图剧场 に足を運んでみてください.おそらく当日券もあるんじゃないかと思います.
チケット売り場は写真でいうと左側,少し建物がでっぱってますが,そこの左奥に壁沿いにあります.
さて,こちらの劇場.ほぼ毎日中国雑技団の公演がやっているんですが,昔は先日紹介した《未来星夢》がされていることもあったのですが
最近はもっぱら《天地宝藏》です.
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待合室にもこんな感じ.
劇場内はいたって普通,超オーソドックスな劇場です.
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ずっと公演をやっているので旅行社との連携も取れていて客入りは結構いいです.
中国雑技団にとっては団員に舞台を常に経験させることができるので,収益以上にメリットは大きいんじゃないかと思います.
さて《天地宝藏》ですが,このブログでも何度か紹介しているので改めて紹介することもないのですが
主人公のクラウンによる宝探しの旅を描いたストーリー仕立ての雑技ショーになっています.
子供が楽しめるようにって考えられてるんだと思うんですが,石家庄の河北省雑技団の《蔬菜总动员》ほどは良くも悪くもぶっとんでなくて
なんというか,真ん中らへんの立ち位置です.
公演では
软钢丝
柔术
空竹
球技
蹬伞
集体车技
などなど様々な雑技を披露してくれます.
中国にいるとめっちゃ普通に見られてて,希少性が少なくなっちゃうんですが,软钢丝(Slackwire)が見られるって
日本やと結構貴重な気がしますね.
綱渡り自体は木下大サーカスの坂綱やクロワッサンサーカスなどサーカス,大道芸で見ることはできるんですがSlackwireはないような。。。
なんでだろう.
そうそう最近はスポーツ的にSlacklineってのも出てきてますが,まあ見る芸としては正直イマイチかな.そもそも全くの別物ですしね.名前が似てるだけ。
演技でいうとジャンピングロープとかそういうのがスポーツ的になったイメージ。
今回写真で取り上げるのはこの演目

蹬伞です.
今,木下大サーカスが招聘している演目です.木下だと1組ですが,3組での演技.
傘って空間を大きくかいで飛ぶので,ジャグリング系の中ではかなり空間が美しく見える演目やと思ってて私は大好きです.
日本人もこういう足芸は本来は十八番のはずなんです.
そういう意味でも,最近テレビでも取り上げられた日本人芸人の嵐の演目(あれは蹬人ですが)はなかなかいい演目をチョイスしたな~って思います.
日本人による日本のサーカス復権にはふさわしい演目じゃないかと.
そういう意味では
ハッピードリームサーカスと木下大サーカスはそれぞれ別の角度からだけど,この足芸に力を入れてくれてるのは嬉しいです.
ちなみに木下は和の足芸も既にやってはいるんですけどね.
すごい足芸が日本でも普通に見られるようになったらいいな~って思います.
エアリアルとポールとジャグリングばっかに行かないでね~日本の方々.
そうそう話を戻しますが運がいいと
チャイニーズポール
めちゃくちゃ運がいいと十三人顶碗が見られたりするんですよ~
今回はありませんでした.
安定の《天地宝藏》 北京に来ればって感じになってます.
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皆さんありがとうございました!