多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

メルボルン旅行記 その55

2010-01-31 01:07:50 | メルボルン旅行記
メキシコシティでも思いましたが,旅行社って何かあった時のことも考えて
飛行機に対して結構早い時間に連れて来てくれるんですよね~
そのおかげで空港内のお店とかをぶらぶらする時間があります.
とはいえ,朝早いと閉まっているお店が多いんですけどね~
開いてたお土産屋さん↓

ポストカードとかカンガルーのぬいぐるみとかいろいろありましたが・・・
目を引いたのはこちらっ!

東京のガイドブック.
オーストラリアからすれば東京は海外旅行で行くところですもんね~
大阪があったら絶対買って上げたのにな~(笑)
メルボルンの人が東京のガイドブックで最初に目に入るのがドンキホーテってのも
おかしな話ですけどね~
もうちょい表紙を考えたらいいのにって思いました.
東京のイメージとしては間違っては無いけど.
そんなお店をぶらぶらしつつ,やはり最後にオーストラリアで何か食べときたいっ!!
と思って売店へ

こちらが私が最後にメルボルンで食事をしたお店になります.
バーとカフェが合体した感じですね.
そして注文したのがこちら↓

お腹を満たすためのクロワッサン.
そして最後にオーストラリアらしい,恐ろしく甘いパンケーキも食べてやろうと思って
クリーム付きのホットケーキッ!!
甘すぎるのダメなくせに~ってお思いでしょうが
やっぱりね,その国の特徴となる味付けは合う合わないに関わらず味わっときたいんですよ.
そしてパンケーキを食べる.
・・・・・
・・・・
・・・
・・

何これ?????
クリーム,味がないんですけど(笑)
最後の最後でオーストラリア,やってくれました.
めっちゃ甘いのを想像させておきながら,実際にはな~~~んの味もないクリームです.
ハハハハ
最後の最後にまた舌に思い出を付けてくれましたよ.
美味しかった?って聞かれると不味かったって答えますが
食べてよかった?って聞かれると食べてよかったって思います.
なんだろう,想像してたのと全然違う味を渡された時の感覚はおもしろすぎます.
そんなことをしつつ時間を潰して,いよいよ飛行機の搭乗です.
乗る飛行機はこちら↓

エアバス330
え~~~
当時は2009年の4月だったのでまだ起きる前でしたが
あのエールフランス446便墜落事故と同じ機種ですね.ハハハハ
あと,エンジンが停止してグライダー飛行でなんとか着陸したって事故も.
しかし,飛行機選べませんからね~
しっかりと整備してしっかりと操縦してくれるって信じるしかありません.

まあそんな心配はこの時は墜落の前だったのでまったくなく
私の乗った飛行は実に快適でした.
機内食その1(朝ごはん)

ハズレでした(笑)
ヨーグルトとフルーツはおいしかったですけどね~
でも,やはり朝のフライトは料理よりも景色ですっ!!

この広大な大地がオーストラリアって感じですよね.
こんだけ広大なのに人口は2000万人をやっと超えたばかり.
人が住めるところが少ないみたいです.でも上から見る分には最高.
もちろん,無駄にビックトップ見えないかな~とか離陸直後はさがしてました(笑)
そして,本当にね,これを見ている時は寂しかった~
降りたい~~~今日もみんな公演やっているのに~~~~って.
まあ本当にここで降ろされたら公演どころじゃないですけど.

眩い太陽!
ソレイユですね.
まるでドラリオンが見送りに来てくれているみたいだ~~~って
まぶしい太陽を見つめていたら・・・
客室乗務員に「窓を閉めてもらってもよろしいでしょうか」
と言われてしまった(笑)
(窓といってもカーテン見たいな窓ですよ.与圧してる客席から実際の窓はあけられません)
朝出発のフライトでも基本長距離の飛行だと,睡眠時間になるみたいです.
もっとも・・・
太陽が入らない程度に小さくあけて,外を私は見てましたけどね~
飛行ルートが表示される画面を見ながら,そろそろオーストラリア大陸とのお別れか~
と思って見ていたら見えました.

オーストラリアの最後の海岸線です.
これで本当に,本当にオーストラリアとのお別れです.
メルボルンという街,一つにしかいませんでしたが,ドラリオンだけでなく
メルボルンという街からも本当にたくさんの思い出をもらいました.
ありがとう,オーストラリアとそこに住み皆さん!!
また行ける機会があったらって本当に思ってます.今でも!

そんなことをしていると,次は昼ごはんです.

えっと・・・またハズレです(笑)
行きと違ってよくハズレます.
このね,ポテトがいまいちでしたね.あとケーキが付いていたんですが
ここではやはりオーストラリアらしい恐ろしく甘いケーキを食べられました.
空港で肩透かしをしつつここではがっつりオーストラリアです.

お昼が終わったらやはりまたお休みタイム~
もちろん寝るわけもなく太平洋の島々を眺めます

本当にね,綺麗な島々が多かったです.
上から天気がよかったおかげで上から島々と人々が生活している街までくっきりと
見えて,降りてはいませんが,ちょっとその人達の生活を感じた気分になってました.
そして地図を見ながら思いました.
約65年前は私や私よりも若い年齢の人達がこの空で命をかけた戦いをしてたんですよね.
その空をこうやって何の心配もなく平和に楽しみながら飛んでいる.
いい時代になったな~って.
坂井三郎の『大空のサムライ』とか思いだしてました.

さてそんな平和な機内で私はすごいことに気付きました.

空いているエコノミークラスはファーストクラスに勝る(笑)
こんだけ横になって寝られるってすごいですよね~
もっとも,安定飛行とはいえ,たまにシートベルトサインが出るんですが
もちろんこの人達は熟睡してて無視.
これには客室乗務員の方もちょっと困ってました(笑)
ちなみに,私はっていうと外を見ている以外には映画『チェンジリング』を見てました.
これはすごい映画でしたね~
舞台はロスなんですが,
ある日,自分の子供が行方不明になるんです.
そして警察に通報して子供の無事を祈りながら待つ母親.
そんな時,警察から子供が見つかりましたっ!という知らせが.
歓喜しながら迎えに行ったら,そこに居たのは知らない子供.
戸惑う母親.
違います・・・というも,「5ヶ月もたてばかわりますよ~」と言われ
思わず,子供だと認めてしまう.
しかしこれは,当時腐敗して人気がなかった警察が,マスコミ対策で
人気を得るためのパフォーマンスだったんです.
もちろん子供は違う子供.
子供はただ家出してた子供で,ウソをついていただけなんですがそれを警察が利用した.
もちろん母親はすぐに我にかえって自分の子供じゃないことに気付きます.
それで警察に相談したりいろいろ手を尽くすのですが
逆に,『自分の子供を認識できない精神異常者』として精神病院に入院させられてしまう.
などというなんとも恐ろしい話なのですが,
なにが恐ろしいってこれ,実話なんですよね.
フィクションじゃない.すんげぇ怖かったです.
腐敗した公権力がどれだけ怖いかっていうのもよく分かります.
もちろん実話通りにこんな茶番,最終的にはちゃんと暴かれますけどね.
ただ・・・実話通りなので子供は出てきませんでした(涙)

なんか旅行記からずれてしまいました(笑)

まあとりあえず,太平洋の島々に加えて気になってた映画も見られたっていう最高の
フライトでした.となりも誰もいないっていう最高の席だったしね.

約9時間かけて香港に到着.
行きと違ってここではすぐに乗り換えです.
もうちょい待ち時間欲しかった~~
いろいろ海外での買い物とかにも慣れてきて,空港での食事とかやりたかったんですけどね~
香港の空港ってすんごい飲食店多いんですよ!
まあ,マカオ遠征とかでも来られるかもしれないからいいけどね.
ってマカオ遠征だったらやっぱり空港ではのんびりしないじゃないか~~~~

そして,香港で乗り換えて,次は関空に向けて出発です.
こちらはっていうとすんごい混んでた.
そして中国人ばっかり.
私の中での中国人はドラリオンのおかげでかなり株が上がっていたのですが・・・・
ここで一気に下がりました.
突然やってきて,チケット見せろ!
みたいなしぐさ.
思わず間違っているのかって思ったけど,間違ってなどない.
チケットを見ながら何か言ってる.
だいたいしぐさと雰囲気でわかりましたけどね.
家族で乗っているみたいだけど,席がバラバラだから変われ!みたいな.
だけどそれが人にものを頼む態度かっ!
中国語も分からないので,中国語分からんって言って,無視したら諦めてました.
・・・・
と思ったらまたやってきた.
そしてなぜかちょっとだけ低姿勢になってた
私あっち,変わってもらえないかな・・・みたいな.
しゃあないから変わってあげました.
そしたら申し訳なさそうにしながら一応お礼言ってました.
まあ,家族でいっしょにいたいってのは分からないでもないからいいですけどね.

移動した先の席は前に席がない席.
先頭じゃなくて,前が客室乗務員席のところですね.
そこに座ると横があいてました.これはこれでラッキーです.
となりが空いているって飛行機では楽ですからね~
が,そこでまた中国人.
となりの中国人が突然立ち上がって誰かを呼んでいる.
たぶんね,ここが空いているからこっちに来いって言ってたんだと思います.
これもきっと家族.
しかし・・・・
あんたらには決められた席に座るとか『指定席』とかいう概念はないんかいっ!
結局,私は親子に挟まれてました.ハハハハ

あとトイレ.『使用中』ってなっているのに無理にあけようとする.
それぐらい分かろうよ!!
そして鍵閉めずにトイレで用を足そうとするから,後からの人があける.
あけられた方も怒ってるかもしれないが,開けた方はその100倍イヤだったはず.
中国人のイメージだだ下がりでした.
もとに戻ったともいうけど.
やっぱりシルクにいる中国人って特別なんだと思います.
いろんな国でいろんな文化に触れていろんな国のそれぞれの良さを体験するから
ああいう風になれるんでしょうね.
いろいろ教えられているだろうし.


でもラッキーなことが二つ!!
(その1)
目の前に座った客室乗務員がめっちゃ綺麗だった~~~~(笑)
中国人らしい,愛想のない人なんですけどね~でもそれが魅力になる感じの綺麗さでした.
離陸する時に荷物を載せている上の棚の扉が閉め方不十分だったみたいで
開いたのですがそれを見て,私が「あっ」という表情をしたら
後ろを振り向いて確認.
「あ~なんだその程度かよ」
みたいな感じで視線をすぐに戻す.それも綺麗でした(笑)
いや~~~素晴らしい席替えでしたね~
(その2)
右側の息子さんの方は英語ダメだったんですが,左側のお父さんの方は英語が話せたこと.
中国人のイメージは最悪にまで落ちましたが,やっぱり機内は楽しくすごしたい.
ということで『仕事ですか?レジャーですか?』って声をかけてみたら
結構話をする中国人で,その後もずっと3時間のフライト中話してました.
中国の昆明の話とかも聞かせてもらいました.
日本人が多く住んでいるし安全んだよって.
あと色が変わる湖を是非見てもらいたいって.
雑技の話とかもしましたね.
日本では雑技ってなんていうの?って聞くから『ざつぎ』っていったら
中国語とほぼ同じで笑ってました.
ちなみに彼らは,関空ではツアコンみたいな人が待っているみたいで
その人と関西を中心に楽しむらしいです.いい旅になってたらいいな~

ということで結果的には最後のフライトも楽しんでました(笑)
そしてこちらがこの旅行最後の食事↓

牛肉パスタ,めちゃくちゃ美味しかった~~~~!!!
最後の最後でアタリでした!素晴らしいっ!!

そして飛行機は無事に関空に到着.
待っていたのは・・・
マスクをしたスタッフばかり.そして一人づつ体調チェック.
アメリカ側からじゃないんで,体温測られたりとかはなく,普通の問診なんですけどね.
だけど異様な光景でした.
ホント,美味しい時期に帰ってきたと思います(笑)

あと税関ではスーツケース開けられました.
男の一人旅を怪しんでました(笑)
初めての海外なんですか?
それで一人ですか?
すごいですね~
って.でも旅行代理店使ってるから,苦労はしてないんですけどね~
もちろんあっさりとクリア.

関空に着いたら,その後は行くと同じく船で神戸空港へ.
ただし・・・行きは船の時間をチェックしてきてたけど,帰りはそんなの飛行機しだい
だったんでやはり船はおもいっきり待つことになりました.
これだときっとバスの方が早かったですね.
神戸空港からモノレールの乗り換えとかじゃまくさいし,このあたりは
次の旅行とかでは考えなければなりません.
ただ,安いんですよね~船たいてい空いているし.

そして船で神戸空港に移動,そこからモノレールでさらに三ノ宮駅へ移動・・・
ホント,帰ってきてしまったんです・・・
はぁ~~~~
楽しすぎて,帰ってきた時はウツでした(笑)
家に帰ってきたら10時ぐらいだったと思います.
その後は荷物を少し整理して就寝.
なんせ,次の日からは仕事が待ってましたからね~
ただ,旅行の興奮が残っててまともには寝られませんでしたけどね.
これが次の日のいきなり夕方から工場出張→
電車移動→爆睡→田舎の駅で一駅通り過ぎる→何もない田んぼの道を1時間ぐらい
歩き続ける
っていう悲劇につながったんですよね~(笑)
まあそれはまた別の話ですけど.

ということで,その1を書いたのが5月2日ということで半年以上かけて
とびとび書いてきたメルボルン旅行記も『55』をもってこれで一区切りです.
(また思い出して書いてないことがあったら,
時系列無視で『その56』って加えたりするでしょうけどね)
本当にですね,今思い出してもたくさんの思い出があります.
順位を無理矢理つけると・・・
1位ジュンルーがコーチの反対を押し切ってでも見せてくれたハンドバランシング
2位ジュンルーのハグッ!
3位ワンビンのブリッジ技
4位バレエオンライトの新しいムーブメント
5位タンコンヤンが会っていきなり『ビューティフォー!』
はい,ドラリオンだけでしたね~(笑)
いえいえ,もちろんジョークも込みで見て下さいね.
メルボルン自体が楽しくなかったらこんなに書いてませんよ.
メルボルンという街そのものが好きでした.
この街でドラリオンをやってくれたことに感謝です.
ドラリオンって本当にいろんなものを私にくれました.
感動とかそういうものだけじゃなくて,こういう街との出会いとかもね.
ドラリオンを中心としたこういったもの全てが好きです.

思った以上に長くなってしまいましたが・・・・
原因は何かって考えたらですね,最初の頃にホントにしょうもないことだけで
1話を使ってるんですよね~計画性がないんです(笑)
その長い旅行記にお付き合い頂いた皆さん,ありがとうございました.
私が何年かたった後でもこの思い出を鮮明に振り替えられるようにって
思いで書いていた旅行記なので読みにくいところも多々あったと思いますが
読んで頂きありがとうございました.
そしてっ!
幸運なことに!
メルボルンに行ったのは私だけではなかったのですよね~(笑)
おかげでこの後のメルボルンの話を私はこれから楽しむことが出来ちゃいます.
いったい誰だろ~いったい誰だろ~
楽しみにしてますよ!お二方~(笑)


次回よりっ!
といっても明日からではないですが・・・
メキシコシティ旅行記にいきたいと思います.
こちらも思い出満載です.

でもその前にもう一度,
メルボルンと,私に関わってくれた皆さん,そしてドラリオンとそこにいる皆さん
本当に本当に楽しい思い出をありがとうございましたっ!!
一人旅とはいえ,いろんな方のおかげで初めての海外で最高の旅行が出来ました.
この大切な思い出を私は決して忘れないと思います.
忘れたら自分で旅行記見直します(笑)
本当にありがとうございました!
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メルボルン旅行記 その54

2010-01-30 13:22:09 | メルボルン旅行記
不覚にも最後の夜に眠ってしまった私・・・
気付いたら朝の3時ぐらいでした.
ホテルの出発が5時半ぐらいだったのでまだ時間はあります.
ということで最後の観光に出かけよう~~と決心してホテルを出る私.
一応,HISから夜は出歩くなって言われてはいたんですけどね~
メルボルンでは私,一切気にしませんでした(笑)
ひょっとしたら危険が背中の一歩後ろまで迫っていたのかもしれませんけど.
最後に目指す場所はやっぱり行ってない場所.アルバート公園.
行く前からチェックしておきながら結局上から見るだけだったんですよね.
そして上から見てだいたいの行き方も分かってました.
素直にCLAREDON STを直進するのみ.
ということで出発っ!!
したのですが・・・・着かない・・・
アルバート公園,意外と遠いです.30分ぐらい歩いたんですけどね.
しかもこの通り,だんだん暗くなって誰もいなくなるんです.
さすがに怖くなってきて,こうなると行き方にも自信もなくなってきて
結局引き返しちゃいました.
ちなみに

クラウンタワーズには時間帯は関係ないみたいでした(笑)
結局,着いた日の夜以来,この辺の建物には入りませんでしたね~

ホテルに帰ってきたらそろそろ時間もいい時間だったので荷物を整理してホテルの玄関へ.
それでもちょい早かったので荷物を持ってホテルの外へ.

そしてやはり最後の散歩に出ちゃう私.
なんていうんでしょうか.ついに帰ってしまうんだな~ってかなり寂しくなってました.
そんぐらいホントに楽しかった.
最後はやっぱり最初に歩いた道をしみじみ歩いてました.
サザンクロス駅の横のコリンズストリートを登る.

この通りをですね.最初に着いた後に歩いたんですよ.ビックトップを目指して.
着いた最初に目指したのはビックトップでした.

そしてその時に目印にしたのは写真で奥に見えるテルストラドーム.
最初はワクワクと同時に不安もいっぱいだった道も何も見なくても歩けるようになり
そして今は寂しさを感じながら歩いています.
あの時と違うのはビックトップには向かわずに再び駅へ.
帰る時間もありますからね・・・帰りたくない・・・

駅の中の花屋さん.
メルボルンでも花束渡そうなか~とか思いつつ花屋さんチェックもしてました.
メルボルン,お花,日本より全然安いしよかったんですが
お花を渡す感じじゃなかったんで結局最初の日にスタッフにワンビン宛に預けて
最後になっちゃいました.
花束はメキシコでもやってないんで,私の中での花束はワンビンが最後.
これはこれで私らしくていいですよね.
(ちなみに日本での最後は移動してミンジューだったんですよね~元気かな・・・)

朝にサザンクロス駅の中.
まだ列車は一台もありません.

トラムはもう朝から動いていました.
トラムもですね,うまく使えばすんごく便利だったと思うんですが
どうもどこ行きか,どのルートで行くのかが最後まで分かるのに時間がかかってしまって,
あとやっぱり私は歩くの早いし,小回りがきいて自由自在に動ける徒歩があってる
みたいであんまり乗りませんでした.
どこ行きかとどのルートかは番号と名前できっちり書かれているんですけどね~

再びサザンクロス駅.
もう本当にHISの方が来られるのを待つだけです.
本当にもう去るだけ.
このまま現地に居れば,今日の夕方には再びビックトップではドラリオンが演じられるのに・・・
でも帰らなければならない.
どんな旅にも終わりって来ちゃうんですよね.
行きと同じHISの方が迎えに来てくれました.
お姉さんとメルボルンでの日々を語りながら空港へ.
そしてしっかりとメキシコのことも聞く私(笑)
だって,メキシコで最後って聞いた時から私はもうメキシコに行く決心はしてましたから.
HISの方曰く
『メキシコですか.危険なアメリカに住んでいる友達がメキシコは危険っていうぐらい
危ないみたいですね』
これはあながちウソじゃなかったと思います.
メキシコシティしか行ってませんが,メルボルンと日本と比べたら明らかに危険な
香りはありました.メルボルンでは夜でも普通に出歩けましたが,メキシコシティの夜は
やはり危険な雰囲気がぷんぷんしてましたからね.
もちろん昼間にメイン通りを歩くだけなら安全ですけど.
あと豚インフルの話題にも(笑)
皆さんはもう慣れてしまって新型インフルがいつ出だしたかって忘れているかも
しれませんが,私はよ~~~~く覚えてます.
なんせ私がメルボルンに行っているまさしくその時でしたから!
なんというかホントすごい時期に行ったもんです.
しかもこの時はまだどれぐらい危険かも分かっていない『新型』というところばかりが
注目された時期で危ない奴は帰ってくるなって感じでしたから.
オーストラリアはっていうと当時はまだメキシコだけだったんで大丈夫でした.
そんなお話をしながら空港へ到着.
飛行機の手続きだけをしてもらってHISの方ともここでお別れです.
なんとこの方,今日の私がメルボルンで担当する最後の客だったみたいです.
辞めるんじゃなくて,どこかに異動するみたいでした.
運転手さんとも長い付き合いみたいでそんな話してました.
旅の中で短い時間の2回だけのお付き合いでしたが,お疲れ様でした.
最後の客が,ドラリオンメインっていう変わった客ってのもまあ・・・いいんじゃないでしょうか(笑)
空港に入り出国手続きを終えると,もう本当にお別れです.
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PCの前で仕事をする人はすごいっ!!

2010-01-29 22:28:40 | Weblog
私ってパソコンでデータを纏めて~って嫌いなんで
たいていデータはノートに書くのみなんですが
今日みたいにたま~~に私がお客さん用にレポートを書かないといけない時が
あるのですが・・・
PCの前でレポート一報作っただけなのに頭が痛い・・・
普段はPCの前で仕事なんてしませんからね~
動きながら実験してるんで,一か所に留まってしかも画面を見るというのが・・・

一日中,PCの前で仕事をしている方々を私は
シルクのアーティストとスタッフの次に尊敬します!
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メルボルン旅行記 その53

2010-01-28 22:49:21 | メルボルン旅行記

いや~やっぱり地上は落ちつきますね~
ってことで無事地上に戻ってきました(笑)
目の前に見えるのがなんども紹介してますが,フリンダーストリート駅です.
夜のこちらサイドからでも綺麗にライトアップされてます.

さて,ユーレカスカイデッキから生還した後は,ヤラ川沿いを散歩していました.
ヤラ川のカジノ側の通りはちょうどショッピングモールとかもあって
いろんな楽しみ方ができます.
サウスゲートというところに入れば,いろんな飲食店もありますしね.
この時の目的は晩御飯だったので,もちろん入りました.
でもまあ・・・これといって惹かれなかった.
ファーストフードで日本でも食べられそうですしね.
こう,オーストラリアならではっ!みたいなのが欲しい.
ということで,シィッピングモールから出て,再び川沿いを歩きます.

フリンダーストリート駅とセントポール大聖堂が重なって見えますね~
アンザックデーの時に渡った,プリンセスブリッジを渡り,フリンダーストリート駅側に行くと・・・

こ,これは~~~~~っ
お好み焼きinメルボルン
焼き鳥inメルボルン
ではりませんかっ!!
これにはすんごい惹かれました.
こういう海外の日本食ってちょっとぐらい食べたいですよね.
結果的には買わなかったのですが,それを今も悔やんでます.
お腹がいっぱいになってでも喰うべきだったって.
だって味が今も気になってしゃあないですから(笑)

ここからすんごい目立ってる↓フェデレーションスクエアという場所に行くと

ここに
チェナービというお店がありました.
前にメニューがあったのでそれをじーーーーーっと眺めていると
突然お兄さんがやってきて『May I help you 』
と声をかけてくれます.
さすがオーストラリア~みんな本当にきさくでいい人です.
私のつたない英語を聞いてくれて,ここがオーストラリアらしい料理が食べられる
ことを確認.お兄さんと別れて入店.
いや~一応,チェナービはチェックはしてたんですが,本当にこれなのか
自信なかったので確認できてすごい安心できました.

そして入店して席に着くと・・・
おっお兄さんっ(笑)!!
どうやらさっきのお兄さんはウェイターで,ちょうど出勤してきたところだったようです.
奴め,しっかり自分の店に客を入れよった~
でも,いい人なのは間違いありませんでした.
私が注文した料理はこちら
まずパンとよく分からないの(笑)

よく分からないのは,前菜みたいな感じなんですが,こうやって食べるといいよって
説明してくれるんですが,よく分かりませんでした.
そして味はっていうとハハハハダメでした.
パンはすんごいおいしかったですけどね~
そしてメインはやはりこいつですっ!!

カンガルーにエミュにクロコダイルにチーズの何か!
やっぱオーストラリアに来たら,カンガルー食べないとね(オイッ!)
お兄さんが,ゆっくりと丁寧に
カンガルー,エミュ,クロコダイル
って説明していってくれたのですが・・・正直どれがどれか覚えてません.
白いのがエミュだったかな・・・自信ありません.
帰国した時は覚えていたんですがやっぱりメモしないとダメですね.
お味はっていうと,
クロコダイルは美味しかったです.
カンガルーもそこそこいけました.
エミュがイマイチだった気がします.
ただ,どれも強いクセもなく,うわっこれは・・・みたいなのはありませんでしたね.
メルボルン行ったら,もう一回行ってみたいかも.
ちなみにチーズの奴はですね,めちゃくちゃ美味かったですよ(笑)
最後にはデザートでアイスクリームまで注文しちゃいました~
地球の歩き方にも載っているお店だけあって,この店はあたりです.
もしメルボルンに行かれる方がいましたら,是非いってもらいたいです.

夕食の後は

アートセンターの方にさらに進むことにも魅力を感じたのですが,
お腹もみたされたことで,休憩がてらちょっくらホテルに帰りました.
しかしこれが間違いでした・・・・
再びヤラ川沿いを歩きながら,街を眺めていると,さっきの両タワーも見えます.
リアトルタワーに

ユーレカタワー

ゆうても,ユーレカタワーはマンションなんで,やっぱり夜ってなると
オフィスビルでどれぐらい電気をつけてライトアップさせるかなど調整しやすい
リアトルタワーのが綺麗ですよね.
昼間は,本当にこれでもかってぐらいに目立ってるんですけど(笑)
なんていうんでしょうか.
リアトルタワーは大人のタワーです.昼は昼,夜は夜の仕事をきっちりとこなう.
ユーレカタワーは子供のタワーです.昼間必死になって夜は寝てしまう・・・
まさにそんな感じですね.
私は何度も書きますが,リアトルタワーが好きです.

こんな風景を見ながらもホテルへと到着した私.
もちろん部屋へ・・・
ホント,ここで帰ってはダメだったんです.
しかし帰らないといけない理由もありました.
お土産をユーレカスカイデッキで買ったのですが,それが邪魔だった.
なぜ邪魔だったかは・・・分かる人だけ分かります(笑)
それを置く意味もあって帰らざるをえなかったんです.
でもやはり帰るべきではなかった・・・
なぜなら・・・
この時はまだ9時ぐらいだったんです.
そうです.夜はまだまだこれからっ!!
22時まで開いているメルボルン展望デッキにもう一度登る気満々でした.
そして最後のメルボルンの夜は寝ないっ!そう決めてました.
寝ずに,クラウンカジノの近くのショッピングモールが24時間営業なので
そこで遊び~の,前にチェックした24時間営業のお店で最後にオージービーフとか
オーストラリア太りする食事を最後にしまくってやる~~~
って思ってたのです.
そうです.まだまだやりたいことはいっぱいいっぱいあったのに・・・・
ホテルに帰って,ちょい休憩ってベットに横になったら
次に気付いたら朝でした(涙)
やっぱ下手に横になったらダメですね~
とっとと荷物置いて,トイレだけ済ませたら外に出るべきでした.
ということで,メルボルン最後の夜はあっけなくもありきたりのオチで終わりを
迎えてしまったのでした・・・
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メルボルン旅行記 その52

2010-01-27 22:16:37 | メルボルン旅行記
図書館を出た後は,本日最後のメインイベント.
メルボルンの2つのタワーに登るっ!
です.
2つのタワーとは言わずと知れた,
・リアトルタワー(メルボルン展望デッキ)
・ユーレカスカイデッキ88
です.
メルボルン展望デッキは高さ253mのオフィスビル『リアトルタワー』の55階にあって
市内を見渡す絶景スポットっ!
と地球の歩き方に謳われている上に,HISが割引券までくれましたので・・・
行かないわけにはいきません.
そしてユーレカスカイデッキ88は,高さ300mの92階建ての超高層住宅ユーレカタワーの
88階にある高さ285mの展望台なんだそうで,
まあ,何を争ったかすごい高さの争いを制しているタワーです.
こちらもHISから割引券もありましたし,やはり街全体を見ておきたいですからね.
両方制覇してきました.

まずはメルボルン展望デッキ.
リアトルタワーがですね.分かりにくかったです(笑)
オフィスビルの奥っかわに入り口があるんで,きっとこのあたり・・・
と思いつつもなかなかたどりつけませんでした.
だって,タワーつってもビルですから近くに行ったらもう高さ不明で
目立たないんですよ.
結局,ガードマンみたいな人に案内してもらってよやくたどり着きました.
入り口がどんなんだったかとか・・・・
実は全然覚えてません.
記憶力のアホ~~~~~
写真も撮ってないんですよね~
なんで,いきなり風景から.

まずはなんといってもこの旅の一番の思い出の場所,ドックランズ.

手前に見えるテルストラドーム.
最初,街を探索した時はまずここを目指して写真でいう左側から歩いてきたんですよね.
そっからの道は見せませんが,遠くには見えますか?
ちょい拡大

手前にでっかいビルのてっぺんの右上.
黄色と青のテント.
そう,ここがビックトップ.メルボルンでもここで本当にたくさんの思い出をもらいました.
成長したバレエオンライト,新しいムーブメント.
ジングがバンブーで飛ぶようになって・・・いやいやそんなの書きだしたら
きりがありません.
でもこの時,私が思っていたことは・・・『ドラリオン終了』
この時はすでにこの話を聞いていました.
だから本当に,いろんなことを考えながら,なんで終わるんだ~~~~~~
とか思いながら眺めていました.

ちょい視点を移して・・・
こちらはメルボルンエキシビジョンセンターおよび,クラウンカジノです.
そして遠くにはメルボルンの海岸線も見えます.

クラウンカジノでは着いた日の夜に泣かされました(笑)
エキシビジョンセンターのところには本当はメルボルン海洋博物館があったはず
なのですが・・・・工事中でした(笑)
いやもう,今となっては笑い話ですよ全部.
遠くの海には写真ではさすがに分からないと思いますが,船とかもちゃんと見えました.


こちらは逆側.
サザンクロス駅の方角.本当に遠くの遠くまで広い大地が広がっていました.
見下げてみたあたりが私が泊まったホテル.
電車・・・乗ってみたかったけど結局乗れませんでした.
まあ乗る用事がなかったですからね~
サザンクロス駅は私が一人になって最初に見た建物ですね.
初めての海外で初めて一人で降り立った時に目にしたもの.
忘れないと思います.

視点をちょい街側にすると

オフィス街です.
上から見ると目立つのは新しい綺麗なビルばかりですが
実際に歩くと古いイイ感じの建物も本当に多かった.
この街を私は約1週間,歩き回ったんですよね.

視点をさらにまわすと

中心に見えているのがユーレカタワーです.
目立ちすぎです(笑)
そして左側に見えるんがフリンダーストリート駅.
アップにしましょう.

綺麗な教会と駅の合体です.
この駅の通りは何度も歩きましたね.後ろに見える橋,
メルボルン2日目のアンザックデーのパレードはこの通りでした.
あの時は駅の右側の川沿いを歩いていたんですよね~
そして人だかりを見つけて行ったら,見られたんです.
本当に偶然.でもこういう旅の偶然が旅をさらに楽しくしてくれました.
そして駅の左側はっていうと.
メルボルンでの最後のドラリオンを見た後に,トラムで帰る時・・・
降りる場所を間違えてここまで来たのでした(笑)
ドラリオンの後,降り立った場所がここになります.
はぁ~もっとドラリオン見たかったな~~

ユーレカタワーの写真に戻って,さらにタワーの後ろに注目すると・・・

たぶん王立植物園の総督官邸だと思います.
王立植物園.
さっき書いた,アンザックデーのパレードを追いかけたらついた場所でした.
行く前からの遊びに行く候補地でしたが,思わぬ形で行けちゃいました.
総督官邸はあったと思うのですが,こういう形では見られませんでした.
でも上から見られたからヨシッ!

そしてさらに視点をまわすと

こちらがクラウンタワーズ.
元々,私はバクチはしない人なんでカジノで遊ぶ予定はなかったのですが
中を見てみたいとは思ってたんですよね.
ただ・・・到着した日の例の件で,結局クラウンタワーズなどからも足が
遠のいてしまいました.

同じような方向で遠くに目をやると目立っているのがこちら

アルバートパークです.
ご存知の方も多いとは思いますが,毎年F1が開催される公園です.
湖の形がなんとな~くレースのコースっぽく見えますね~
この旅行で行く予定だったけど行けなかった場所の一つです.
まあなかなかやりたいことを全部やりきるって難しいですよね.

こうやって順番に,一周するだけでもどれだけの時間がたったでしょうか・・・
いや,実際にはその大部分がビックトップを眺めながらいろんなことを考えていたんですけどね.
ドラリオンが終わる.
本当にどうしたらいいかっていうかどうしようもない,でもどうする
って状態.
その日の早朝にmixiに書いた私の日記がこちら↓
-------------------------------------------------
タイトル『Sad news』
本文
You may already know ...
I do not write here now.
But, I say to all fans of DRALION,
We must make money in order to go to Mexico.
Even if there are important work,
we should go to Mexico.
At least,I will go to Mexico.
-------------------------------------------------
メキシコに行くなんてぶっちゃけ全然予定になかったし,
計画ではこの後は1年に1回ぐらいどこかの都市のドラリオンをまわるって
ぐらいに考えてました.
それが全て崩れて・・・
しかもメルボルン→オークランド→メキシコ
だから想像以上に早くやってくる・・・

メルボルンへはドラリオンファンの中では私が先遣隊みたいな感じでしたから
早くみんなに知らせて,その次の計画のことも頭に入れて~~~~
というのを知らせたかったんです.
が・・・・
この後,この関連のことを私は放置します.
いろいろ考えるところがあって・・・・
実際に会った人にだけ伝えてました.
その後,仲間達にこれを知らせたのは約2週間後のことでした.

さて,話を戻します.
実はこの展望デッキには本当に長いこといました.
考えることがね・・・(ってまた戻る~~~)

ということで,

暗くなり・・・
(写真はサザンクロス駅とテルストラドーム.そして見えたらすごいビックトップ)

さらにまた考え事をしていると
見渡すとそこは・・・



夜景とまではいきませんが,イルミネーションのような世界になっていました.
ホントに綺麗でしたよ.
神戸から山を除いた感じ.
街並みという意味では神戸より綺麗かも.
ただやっぱり私は片方に海,片方に山って神戸が好きですけどね.
神戸よりも大地の広さが感じられて本当に綺麗な景色でした.
これだけは行った人だけが分かるかな.
たぶん伝えきれない.
そしてやはり最後はビックトップ

はぁ~~~

ご存知の方はご存知でしょうが,私はけっこう高いところが怖いです.
だけどメルボルン展望デッキはなんか逆に落ちついたんですよね.
ゆっくりといろんなことを考えるのにいい場所でした.
ビックトップが見えたってのもあるかもしれませんけど(笑)
でも高い所の中では好きな場所です.
予定外に長居しました.

(ちなみに,オーストラリアはおおらかなので,一度お金を払ったら
一日は何度でも登れます.なんでこの時は帰ってくる気満々でした)

ということで,いったん地上にもどって,次なるタワー,ユーレカタワーです.

ユーレカの方はおもいっきり看板も出てますし,分かりやすかったです.
南半球一の高さってだけあって・・・

下から見上げてもホント~~~~~に高いっ!!

入ってみると入り口にはレゴの街があったりちょい遊び心あり

チケット売り場の人もすんごい陽気で,
どこから来たの~
って聞いてくるんで,ジャパンって答えたら,
おぉぉぉニッポン~~とか言いながら踊りだしてました(笑)

が,楽しい後には・・・
エレベーターに乗り到着した階はやはりというか当然88階

そして外にっ!
そして外
そして
そし

・・・・

怖くて近づけない・・・
イヤ,マジなんですよ.ほんのちょっとメルボルン展望デッキより高いだけなんですが
これが全然違うんです.持っている雰囲気というか空気というか.

ほら,

こ,これえもなんとなく夜景の雰囲気分かりますよねっ!!
うん,分かる.
よ~く分かる.
充分だ.もう充分です!!

はい,これでマックスの勇気っ!!
もう限界,本当に限界.
ということでサヨナラ,ユーレカスカイデッキ!!
・・・・
・・・
・・

いやホントに怖かったんですよ.
私の高所恐怖症,ちょい変わってます.
先日の気球は大丈夫だったのに・・・
まわりからみても不思議みたいで,聞かれたんですが
必死に理屈で説明しようとはしたのですが・・・たぶん納得は得られてない(笑)
たぶんね,簡単に書いちゃうとですね.
理屈じゃないっ!
言ってしまった(笑)
とりあえず,私には同じ高さでも大丈夫な高さとダメな高さがあるみたいです.
それはもうきっと愛称というかなんというか・・・
感覚です.

あえて,ユーレカで理由をちけるとしたら,展望デッキが前に出てるんですよ.ビルから.
なので実質端っこの下には下がないんです.
意味分かりません?
やっぱり・・・
とりあえず,ビルなのに下の階がない感覚があったんです.

ちなみにこのユーレカスカイデッキでは名物として『エッジ体験』といのがあります.
ガラス張りのキューブが除徐にビルの外へせり出すと,不透明だったガラスがいきなり
透明に変化っ!!
というアトラクション.
・・・・
ありえません.
もちろん乗りませんでした.
あと,ビルの外に出て写真を撮ることもできます.
・・・・
ありえません.
もちろん出ませんでした.
もしどうしても見たいって方がおられましたら・・・自分で行って下さ~い(笑)

ということで,ユーレカスカイデッキは予定外に早く,すぐ登りすぐ降りました.

メルボルンの街の名物といわれる二つのタワーで私の中でこうも
別れるとは予想もしてませんでした.
とりあえず,
メルボルン展望デッキは大好きですっ!!
コメント (4)
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少しずつ日常生活へ

2010-01-26 21:53:52 | Weblog
今日からプールも復活っ!!
年末は仕事がつまってて中々いけなくて
年明けは万一風邪でもひいたらっていうのもあって
プールは避けていたんですよね.
メキシコシティからも無事帰ってきましたし,時差ぼけからも解放されたし
予想以上に貯まってた疲れからも解放されたし
体調もほぼ元に戻ってきたんで今日から復帰しました.

こうやってドラリオンに合わせて調整した日々が日常へと戻っていきます.

とりあえず・・・
体力はやっぱり落ちてました(笑)
泳ぐ速度が出ないっていうより,最初はまともにクロールすらできなかった.
たかが1ヶ月,されど1ヶ月
やっぱり影響しますね.
でも冬に温水プールで泳ぐのは楽しいです.
余計なこと考えずに体動かすのって気持ちいいですよね. 

水着が乾かないんで,濡れた水着を着る時がちょっとイヤだけど(笑)
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メルボルン旅行記 その51

2010-01-25 22:02:34 | メルボルン旅行記
メルボルン大学を出た後は一路,クィーンビクトリアマーケットへ!
メルボルンの地図にもでかでかと載っているところですからね~
チェックしないわけにはいきません.
市場ってその街の人が行くところだし,どんなものがあるか気になりますしね.

なんかちゃんと建屋がたってる~~~
もっとこう,公園の中の屋台みたいな感じで売ってるのを想像してました.
中には行ってみるとそこにはいきなりド迫力の肉っ!!

おぉぉぉぉすんげぇ~食べたい~~~~
肉の塊をまるまる買って,みんなで切りながらバーベキュー!!
まあみんなっていっても一人旅なんですけどね~(笑)
赤身が主役の肉ってのが私好みでいいですね.
こう,もしこの市場の横にステーキ屋さんとかあったら絶対入ってたと思います.
まあなかったんですけど・・・
もちろん扱っているのはお肉だけではありません.
野菜も山のようにあります

形とか傷とかは関係ないっぽい(笑)
日本はちょい神経質すぎるのかも.
でもま・・・野菜はどうでもいいや.

フルーツっ!!

夕方ぐらいでしたがおいしそうなフルーツがまだまだいっぱいあります.
パイナップルの横はいったいなんでしょう.
こういうのも買い食いすればよかったな~~
旅行記って書いているとどんどん,あれやればよかったってのが出てきます.
でも書いてる時はもう日本なんですよね・・・(涙)
そして,このフルーツゾーンでは,運命の出会いをしました.
『オレンジ&パイナップルのミックスジュース』

下に果汁が沈殿しているタイプのミックスジュース.
これがですね,私が人生でこれまで飲んだ全てのジュースの中でもっとも美味かった
ってぐらいおいしかったんですよ!!
いや,マジですよマジ.
お店のおっちゃんに思わず『めっちゃ旨い』って言ったら
『Good?』と聞いてきたので『Yes,Good!!』と返したら喜んでました.
そして迷うことなく2本目も買って飲みました.
帰国後,私は今もなおこの味を求めていろんなジュースを飲んでいます.
なんせね・・・・ラベルもないその場で作って容器に入れただけのジュース.
持って帰ってくるなんてできるはずもなかったんです.
あぁぁぁあのジュースがもう一回飲みたい~~~~
ちなみに味はっていうと,大阪のミックスジュースに似てます.
そう昔ながらの喫茶店のミックスジュース.ただ微妙に何かが違う.
いったいどういう比率でいれてたんだろう・・・
きっとオージーのことだからその時の気分だったりするんでしょうけど(笑)
もし,これなんかどう?っていうミックスジュースがあったら紹介して下さい.
試してみます.

さて,そんな運命の私を虜にした味に出会った後は,再度街の探索です.
クィーンストリートをちょこっと行き,フランクリンストリートを登っていくと出会うのがこちら

メルボルン工科大学です.
大学といってもメルボルン大学のような広い敷地のキャンパスにって感じではなく
建物だけなんですが,写真からも分かる通りかなり個性的でした(笑)
何を狙ってるんでしょうかね~
ただ後で調べたらこちらも120年以上の歴史を誇る名門大学のようです.
デザイン学科とかファッション繊維とかがあるみたいなのでその関係でこうなってるんでしょうかね.
そしてラ・トローブストリート(↓)を横切り,進むと


こちらが州立図書館ですっ!!

この辺りではスーチーとかも記念撮影したりしてましたよね~
知ったのは最近ですが,私もちゃ~~んと観光ルートでチェックしてました.
やっぱ地球の歩き方を片手に歩いていると,いろいろ目当てのものを回りながら
歩けるからいいな~~~ハハハハ
どういう意味かはそのうち,メキシコシティ旅行記で分かります(笑)

図書館への道を進むと真ん中にえらそうなおっさんの像

誰なのかは知りませんが,まあ図書館らしいといえばらしい像.
よく分からないのは両サイド
なぜ龍を退治しているっ!!

なぜ勝ち誇る!!

なにかオーストラリアで有名な物語でもあるんでしょうかね.
謎は謎のままでしたが,図書館では中に入りました.
中ではかばんは預けないといけなくて,撮影も禁止.
ちゃんと入る所にはガードマンがいます.
鞄を預けるロッカーはちゃんと日本語での説明も表示されるので心配はいりません.
図書館の中に入ると・・・
ちょっと美術館っぽいところもありました.
もちろん基本は図書館なんで本はたくさんあります.
見ても全く分かりませんけどね.
HISの人から『図書館には無料のインターネットがあるよ』
って聞いてたのですが,すごい長蛇の列になってました.
5分間パソコンみたいな感じで5分以内で使ってどんどんチェンジしていくシステム.
最初,並んでるの知らなくて普通にあいたところに行こうとしたら
並んでいた人に怒られました.ハハハハ
そうなると帰るのもなんなんで並んで待ってちょこっとだけメールなど.
日本語対応しているPCなのがよかった.
mixi見ても日本語が全てぼけてましたからね~ホテルでは.
やっとこさ何書いてあるのか分かったのもありました(笑)

そうやってちょくっとネットをした後は,次なる目的地へ移動です.


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昼休みで

2010-01-25 12:00:34 | Weblog
丁度、一週間!
ただそれだけ。

行けた幸せ、見られた幸せ、なによりここまでやりたいって思えるものに出会えた幸せ。
かみしめる幸せはたくさんあります。

だけどやっぱり私はまだいろんな感情が渦巻いてます。悲しいわけではないんですよ。だからってさっぱりしてるわけでもない。


ちなみに福岡の後は、18日に電車に80分閉じ込められ、26日には実験ノートに『50万貯めるぞ~っ』て書いてありました。即、目標をメルボルンでのドラリオンに絞ってるのが分かります。
にしても何書いてんねん私(笑)。その後はすぐに、仕事の嵐がきてました。
こうしてみると、ドラリオンの日々だけでなく、周りの日々も楽しいんだって思います。


アーティスト、スタッフはもちろんのこと、私に関わってくれた全ての方に感謝です。
コメント (4)
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別けてみた!

2010-01-24 23:25:14 | Weblog
メルボルン旅行記も50を超えたし,これからはメキシコシティ旅行記も
書くし,ドラリオンの感想一つとってもやっぱ自分が探す時ですらめんどいから
ちょいカテゴリー分けってのに挑戦してみました.

邪魔くさい・・・(笑)
いや,一回一回ちゃんとやってたら全然簡単だったんですよ.
でも50個やろうとしたら,1個1個記事をクリックして,カテゴリーを選択して
投稿ボタンを押すってのをやらないといけなくて.
なんかこう一括で,50個選択してポンッみたいなのがあったらよかったのにな~
とか思いました.

ただこれで,再来年ぐらいにメルボルンってどんな感じだったかな~
って自分で思った時も見直しやすくなったからいっか~

あとは日本でのドラリオン関連とかも纏めたい.
問題は・・・・
メルボルン旅行記はタイトルが全部『メルボルン旅行記』だから分かりやすかったんですが
ドラリオンはいろんなタイトルがあるんですよね~
それっぽいの全部クリックして調べないといけない.
しかも絶対50個より多い(笑)
ハハハハ
おもいっきりヒマな時来ないかな~
でも私の性格からすると思いっきりヒマだったら出かけそうですけど(笑)
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メルボルン旅行記 その50

2010-01-24 13:51:12 | メルボルン旅行記
スワンストリートまで出るとそこは・・・

そこはメルボルン大学っ!!
メルボルン大学は1853年設立の150年以上の歴史をもつ名門大学.
ノーベル賞もなんと4人っ!!
世界ランキングでも過去には19位にランキングされたすごいところ.
(当時の東京大学で16位)
これは絶対どんな大学か見ておきたい~~~~
ということで,旅行自由行動日の最後にギリギリ滑りこみセーフです.
メキシコシティでも思ったんですが,やっぱりドラリオンの無いフリーの日って
必要ですね.観光しようと思ったらこういう何も考えずに歩きまわれる日って貴重です.
この時もドラリオンがない日だったら結構離れている大学まで来られましたが
もしドラリオンがあったら時間が気になってじっくり楽しめませんでした.
もっとも,ショーがやってない日だったらともかく
ショーがあるのに見ないで観光ってなかなか誘惑に負け安い私には無理でしょうけど(笑)

さて,そんな行く前からチェックしていたメルボルン大学.
いよいよ探検です.
スワンストリートを横切ろうとするとそれを阻止しようとする看板がありますが・・・

そんなの関係ねぇ~
トラムの線路つっきってやりました.
皆さんは交通ルールは守りましょう~
にしてもなんでわざわざ日本語で,しかも『痛』なんだろう(笑)
うちの会社にもメルボルン大学に留学していた人がいるように
やっぱりアジアとの交換留学生とかも多いからなのかもしれません.
なんで,スワンストリート側から入ろうとすると,でかでかと
アジアセンターみたいなビルもちゃんとあります.

でかくて綺麗なビルです.
学生時代って本当に引きこもりな私でしたが,こういう語学とか
海外への留学とかいろいろチャレンジしたらよかったな~とか今更ながらに思います.
まあ当時は当時で自分のやりたいこと楽しんでましたけどね.

さてメルボルン大学に潜入です.
(別にこそこそはしてませんし,大学だから出這入り自由ですよ)

入って早々,なんか趣のある建物が~~
ビルじゃなくて昔の建物を手入れしながら使ってるんですね.
日当たりのいいところで座って本を読む学生がまたいいと思いませんか.
この瞬間だけでいい大学って思ってしまう単純な私.
もちろん古い建物ばかりじゃないですよ.
アジアセンターもそうだったように普通のキャンパスもあります.
普通のと古いのとかいろいろ混ざってました.
普通

古い

普通

みたいな感じ.
普通のところは本当に日本と変わりませんね.
私が昔いた大学とそっくりです.
うちの大学はどんどん建物を壊しては新しくしてって改築が進んでいってますが
こういう古い伝統的な建物も残していってくれている分,メルボルン大学が好き.
もっともちょい広いオーストラリアにしてはちょい建物がつまっててせせこましいですけどね.

引き続き歩いているとキャンパス内にジムがありましたっ!

うちにはこういうのなかった気がする.
研究の気分転換にジムで体を動かしたりできるんですね~
いいな~

いろいろできそう.
内部をちょこっと盗撮


さらにキャンパスの奥へと進んでいくと・・・

おぉぉぉぉこれは~~~~

こういうキャンパスライフって憧れますよね.
中学の英語の教科書とかに載ってそうな感じ.
本とかをバンドで十字に結んだしして持ち歩き,みんなで天気のいい日に芝生の上で
ゆっくりと休憩したり食事したり・・・
いいですよね~~
日本の大学ではあんまりこういう光景みません.
基本みんな学食ですね.
座っても芝生ではなくベンチ.
本をバンドで結んで持ち歩くなんてまず見ません.
芝生の上でのみんなの過ごし方も本当にいろいろでした.
パソコン広げて,何人かでディスカッションしている人達,
食事している人達
一人で食事しながらレポート書いている人.
ホントにいろいろ.でもみんななんかキャンパスライフって感じがして見てて楽しい.
ビバリーヒルズ青春白書とかでもこういう風景よくあったような~
とちょい古いネタを懐かしんだり(笑)

ちょい奥に人だかりができていたので近づいてみました.

フリーマーケット????
大学内で.
奥の建物とかを見るとここはサークル部屋とかでしょうかね.
雰囲気的にそんな気がします.
フリーマーケットの奥ではさらにこんな光景も

おぉぉこれは間違いなくサークルな気がするっ!!
ホットドックの配給.

ウィンナーが美味しそう~~~~
ちなみに挟むパンはホットドック用のパンではなく食パン.
その辺はサークルですよね(笑)
本当は学生のふりしてまぎれたかったけど,何か言われても何も分からないので断念.
さて,大学の中心部まで来たので次は北上です
(といっても東西南北がどっちかは分かってません.適当です)

建物群をちょいとぬけると次はグラウンドが広がってました.

芝生も綺麗だ~

オーストラリアらしいクリケット場もちゃんとあります.


野球場みたいに広いです.
残念ながらクリケットをやっているところは見られませんでしたけどね.

グラウンドを抜けるとここからは古い建物群の集まりです.


こういうところで授業やったり実験やったりしているんでしょうかね~
いいな~オーストラリアの学生って.
もっとも超名門大学なんで誰でも入れるわけではないんでしょうけど.
遠くにはさらに立派な建物もっ!

特に目的もないので,こいつを目指すことにします.

いいな~この感じ.
地震がないってこういういいところがあるんですよね.
建物が崩れないから残り続ける.

なんか無性に中に入りたくなってくるのですが,
残念ながら外は古くてもセキュリティーはしっかりされてます.
カードキーみたいなので,ピッとしないと中には入れないようになってしまってます.
う~~~ん残念.

あぁぁでもホントにまったりしますね~~
学生生活って研究室に配属されたりしたらもう後はやることに追われる日々ですが
それでもこういうまったりとした雰囲気があるからいいんですよね.
忙しい生活とまったりとした雰囲気が交わったそんな独特の感じが懐かしい.
そんなことを思いながら歩いていたら,メルボルン大学の北側の門です.



今更ながらメルボルン大学のマーク

四葉ではなく三つ葉なのには意味はあるんでしょうかね.
ちょっとかっこいい・・・私の母校はただの葉っぱ一枚でしたから(涙)
まあおかげで,校章書いてって言われたら一瞬で書けるんですけどね~
書いてって言われたこと今まで一度もないけど~(笑)

これもマークでしょうかね.
やっぱりかっこいい・・・
カレッジクレッセントストリート沿いを歩いていると本部っぽい建物がっ!


内側はこんな感じ

あんまり人はいませんでした.
まあ大学の事務部門なんてどこもこんなもんですよね.
ここからもう一度中に入っていきます.
あっちなみにカレッジクレッセントストリートはその名の通り,
大学沿いに三日月の形になっている通りです.
大学がですね,下半分が長方形,上が半円みたいな形なんです.

中に入るとそこにはまるで民家のような場所も.

謎です・・・
遠くに再びあの建物を見ながら・・・

結局あそこには着かなかったな~とか思う.
まあそれはそれでいいんだけどね.
クレッセントストリートに出た時点で本部ビルの方に惹かれてしまったんで.

端から端まで写真とらずに歩くと30分ぐらいでしたかね.

南側の出口はこんな感じ.

大学散策はこんな感じでした.
ちなみにこれだけ大きく伝統がある大学ですから,キャンパスの外にも建物はあります.
最後にそいつらをちょこっと紹介.
基本,こういうのは人が増えたり,学部が増えたりして足していくんで
こっちは全て新しいビル達でした.




(おまけ1)
マウス

何がしたい(笑)

(おまけ2)
ヘルプボタン
何かあったら助けてくれるらしい.
押してみたい欲求を・・・必死で抑えた(笑)

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