多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

近況と雑技が主役のテレビ番組《技惊四座》紹介!

2020-12-31 23:58:33 | 杂技の雑記
皆様大変ご無沙汰しております.
近況を少し,
9月に入籍致しました.&年長さんの子供も同時にできました~
そんなわけで5月ぐらいから同棲して,いろいろ環境が変わって,生活のリズムも変わってます.
今はコロナで海外に出られないんですけど,実はコロナ関係なく何年間,10~20年ぐらいはそうそう遠征なんて
出来ないので、、実は個人的にはコロナの影響は少ないです(笑)
一応,それに備えて,中国の雑技の雑誌《杂技与魔术》を購入できる手続きを前回の北京旅行をきっかけに
できるようになってたので,リモート雑技収集をしばらくは楽しもうと思ってます.

さて,私自身の近況はともかく
中国の雑技の近況となると,なにげに雑技の公演はめっちゃ増えてる気がします.
もちろんコロナがなかったらもっと多かったと思うんですが,日本の状況と比較すると全然違います.
ただ完全実名登録制だったり,いろいろ以前より面倒そうですけどね.
そんな公演の情報や様子は手があけば,こちらでも紹介したいと思うんですが
今回は手近に,誰もがネットで見られる雑技の番組を紹介したいと思います.
それがこちら↓《技惊四座》

ゴットタレントのような番組で,中国でもよくある,演技に点数をつけて競う番組なんですが
これまでも雑技自体はたまに見かけてましたが,今回は雑技にスポットを当ててます.
審査員にも肩上バレエを生み出した魏保华,吴正丹夫婦もおられます.
個人的には演技にわざわざ順位をつける必要なんてあるんかなとも思うんですが
中国人に人気の番組スタイルで中国雑技をより多くの中国人に興味関心をもって見てもらうという意味では
とても注目の番組だと思います.
単純に雑技を見るという意味ではテレビ的な演出(スローモーション,審査員の表情など)が加わっていて,そんなにお勧めするわけではないんですが,
中国に行けない今だからこそ,雑技を見られる貴重な機会という意味で興味がある方は是非ご覧になってみてください.
動画はこちらから見られるはずです.↓
https://m.itouchtv.cn/liveRich/54864?shareId=TY54ooAA&fbclid=IwAR3_N1e3HEV3iudKlwvH2YyQ2Bux_0HHJqRQEEnsH1_tf4TozaJAWIwESTY

第1回の面々
シルクドゥソレイユのドラリオン(アリーナ)に参加してたメンバー(➃)や,
リーウェイの演技を引きついだ方(➀),戦士戦旗雑技団からの出演者(➄)などなど1回目から豪華なメンバーです.



















それでは,更新頻度は今まで以上に少なくなってしまうと思いますが
たまには更新できればと思っていますので,気が向いた時にでも見に来てみてください.
皆々様,よいお年をお迎えください.


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武漢に雑技が戻ってきた\(^o^)/

2020-06-23 22:07:45 | 杂技の雑記
新型コロナウィルスによる感染症の拡大で公演が中止になってから100日を超えましたが
ついに! 一時期もっとも深刻な状況にあった中国の武漢で雑技公演が再開されることが発表されました!
これまでもオンライン公演というかたちでの生放送はありましたが,今回はこちら!

はい!しっかりと
演出地点:武漢雑技庁
と書かれています!
チケットは相変わらず格安の280元と150元の二種類.
残念ながらまだまだ厳しい制限はついてます.
・事前に実名での予約
・30%の客入りで行う
・入場前に体温測定,公演中のマスク着用義務などなど
ただそれでも一歩外に出ることすら禁じられてた状態から
よくぞ公演再開までたどり着いてくれたと思います.
劇場は



このように共有空間や重点箇所を中心に徹底した消毒と,それを管理する管理表の作成
空調もきちんと消毒をされているそうです.

そしてもちろん練習場もしっかりと消毒されています.
まさに万全の態勢でのぞむ,武漢でに雑技復活公演!!!
残念ながら私はそもそも中国に入ることすらできないわけですが,私自身が中国で雑技をまた楽しむための
第一歩が始まったと思うと,本当に嬉しいです.
武漢加油!雑技加油!!
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雑技ファンとしてのピンチ!!!

2020-06-06 23:10:11 | 杂技の雑記
突然ですが,引越ししました~\(^o^)/
さ~新しい生活だ~
ちょい中国にはコロナ関係なく行けないと思うんですが,雑技ファンとしては情報はそれなりに入るし
定期的に雑誌も。。。と思ってたところに大ピンチが起きました.
雑技ファンが定期購読する雑誌といえば《雑技与魔術》
1年前のGWに北京の編集部にお邪魔させてもらったこともあってこのとおり

左半分ぐらいがその雑誌です.引っ越し後最初に整理しました.
かなりの量があるだけでなく同時にFujisan.co.jpというサイトを通して定期購読もかなり高い値段になってしまうんですが
お金で買えるなら安いもんだと契約していたんです.
しかし

こんなメールが来てしまいました( ;∀;)
いや,マジでピンチ!
中国に行けば,なんとかできるんですが,それも難しい.
そしてWeChatPayは中国の銀行口座との紐づけを義務化されてしまって,雑誌の編集部にお金を払って送ってもらうわけにもいけない.
(私の残高が既に減りに減ってて,数年分の雑誌代金と送料を渡せる状態じゃないんです)
これは中国から日本に来てる留学生とかの手助けを得るのが一番手っ取り早いな~って思うんですが
これまた卒業とコロナの関係もあって,このタイミングで仲良しの留学生の友達が日本にいない。。。
引っ越し早々で荷物の整理とかいろいろすることがあるんですが
一番の問題はこっちですね.
さてさて,どうしたものか.
口座間で送金もできるから,それが最後の手段なんかな~
ここいらで一回北京出張とか入らんかな~なんて本気で思います.
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西安战士战旗杂技团 設立1周年! 本拠地をしっかりと構えて新たな1年をスタート!!

2020-05-23 14:29:41 | 杂技の雑記
5/18に西安战士战旗杂技团は設立一周年を迎えました!
1周年といっても,もともとは広州に拠点を置いていた战士雑技団と昆明に拠点を置いていた战旗杂技团がそれぞれが所属していた文工団の解散によって
散り散りになったメンバーが再結集して始まった雑技団なので厳密にはもっと長い歴史があります.
文工団解散後も貴州にいた期間,以前私が見に行った大連を拠点を置いていた期間とあって,それらを経てたどり着いたのが今の場所,西安です.
貴州では舞台道具の制作工房を使った練習場で,マスクをしないと化学物質の臭いで練習すらできない環境,
大連では真夏には40度の劇場内での練習で熱中症になる人が多数,冬にはマイナス10度以下の環境での練習だったみたいです.

そして出会ったのがこちら

去年の5月からこちら西安演芸集団の1つの組織としての活動に移りました.


1年間で11のテレビ番組でのショー,オンラインでの公演が6回,西安での公益ショーが26公演,その他の場所での公益公演が12公演,
海外公演が3回に,いわゆる雑技団としての一般公演が17回,新たに作りあえた《天鹅湖》というショーを7回の合計82公演.
私自身も実際に現地で見たのは大連での団としての立ち上げ公演のみでしたが,オンラインなどでショーをたびたび見ることができました.
文工団所属の時よりも身近な存在になったのは嬉しいですね.
もちろん課題も山積だと思います.
勝手な感覚だと,ショー“ビジネス”でやってきたメンバーじゃないだけに,営利目的のビジネスを行う上でのコネクションや
もともと文工団の組織として恵まれた育成環境で育ってきたメンバーだけに,今から新しい次の世代を育成できるか,などなど.
ただ私はドラリオン,そして文工団解散のニュースで二度と見られないと思ったメンバーや演目を再度見ることができるようになったことを喜びたいです.
願わくば,バレエオンライトをも一度完成させてほしい.そんな願いをもってます.
なお本拠地は先ほどの写真のビルの8階に構えているみたいです.

こういった資料館もあるみたいで,私も是非見せてもらいたいです.
あと,是非日本公演もお願いしたい!民音さん!お願いします!!(笑)



(おまけ)
ドラリンファンの方だけが分かると思いますが

はい!
シー様,ことシュアイシーです.
こちらの雑技団では演者を束ねる責任者という立場でおられるみたいです.
つまりですね
日本公演ともなれば,必ず来日する!!
と,思うのでした.
ちなみにドラリオンファン以外の方に分かるようにお話しすると
こちらの動画↓で,2分ぐらいのシーンで玉乗りしながら登場する方です.
確か当時,中国人として唯一参加してたんじゃないかと思います.
Cirque Du Soleil Oscars 2002

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デザインに自信がある方必見! 福建省雑技団がロゴを公募!!

2020-05-13 20:58:00 | 杂技の雑記

福建省雑技団が雑技団のロゴのデザインを募集しています!
期限は6/15までということであと約1か月あるので,デザインに自信のある方で興味ある方は挑戦されてみてはいかがでしょうか.

提出するものに対してはこうした形での提出が求められてます.
600×800
5MB以下
JPG方式に変換
など断片的なものでデザインされてる方ならお分かりいただけるものなんですかね.
応募はメールで
371126291@qq.com
に送るだけ.
メールの件名は
LOGO 设计  名前  連絡先
らしいです.
送るときには
300字以内でデザインの説明がいるのと,連絡先と本名と身分証の番号がいるみたいです.
外国人の参加は想定されてないでしょうから,パスポートの番号でいいんじゃないかと思います.
福建省雑技団もびっくりするんじゃないでしょうか.

なお賞金もあります.

一等は20000元!約30万円
入賞は2500元 約4万円ぐらいかな
まあ賞金はたいしたことないと思うんですが,なにげに1956年から続く雑技団で国際大会でも実績がある雑技団です.
今後の大会とかでもロゴが表示されると思うと,そのことに価値があるんかな~って思います.
サーカス好き兼デザインが好きな人限定になるとは思いますが,よかったら挑戦してみてください.

最後に福建省雑技団の演目を紹介

この4つはどれも1990年代前半のものです.

左上が1999年ということで
まあやはり1990~2000年ぐらいの作品が何気に私の好みが多いな~って思います.
どれも国際大会です.


2000年代の作品
ラッソという名前で日本でもなじみがある演目だと思いますが
最後の3人の上でのシングルハンドバランスは,ここ最近の同じ演目ではみられないです.
今もできるメンバーが育ってるといいんですけどね.
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中国の舞台雑技芸術が戻ってくる\(^o^)/

2020-05-10 20:04:51 | 杂技の雑記

新型コロナによる感染症の広がりで世界中で劇場公演が中止されているみたいですが
そんな中,中国から明るいニュースが舞い込んできました!
どうやら劇場公演も含めてしっかりと対策した上で通常営業が認められるみたいですね.
これにともなってシルクドゥソレイユ杭州常設公演の《X》もチケット購入サイトへの誘導が再開されてます.

ただ日程やカレンダーが出ていなくて,日付のないチケットを買えるだけなので
正式な公演再開のニュースとカレンダーがアップされるのを待ちたいです.

まっ
再開しても外国人である私ら日本人はノービザ旅行でいけないんですけどね~
なお中心地となっていた武漢の武漢雑技庁の方も正常営業のための準備が整っているみたいです.
とりあぜうTikTokでの生配信が先みたいですけどね.
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劇場公演はまだ再開せず。。。代わりに特大生放送が!! 放送は明日!日本からも見られる!

2020-05-08 22:04:31 | 杂技の雑記
日本にも中国にもあるGW.
共通してたのは。。。
劇場公演の再開はなかった。。。残念
日本だとFacebookなどを利用しての大道芸のリレー放送があったりと,そんな中でもなんとかショーをしようとしてくれてましたね.
中国では以前も紹介したように過去の演目やショーのダイジェスト放送などがされてました.
一足早くコロナが始まった中国は,終息も一足もちろん早く,テーマパークなどの再開はみられたんですが

まあこんな感じでテーマーパーク内やそのまわりの劇場の公演は再開されませんでした.
上海ディズニーランドでそろそろ劇場公演が始まりそうな感じなので、、、ひょっとするとここ数日中には、、、
なんて雰囲気はでてきました.
ちなみに人が集まるっていう意味では


こちらは僕陽の水秀というショーをやっている劇場のすぐ横にある大型フードコートとショッピングモールなんですが,
これだけ人が集まるんがOKなら,ショーの最中しゃべらなければ劇場公演の方がよっぽど安全なんじゃないかって思ったりします.

さてこんな中ですが,こんな中だからこそなのか
超ビック生配信イベントが決まったみたいです.それがこちら!

広州大劇院の10周年を記念した生配信,なんと10時間!!
こちらには広州歌舞劇院他4団体が参加しての公演らしいのですが,そこにはしっかりと広州雑技団があります.
そして披露される演目はこちら

肩上芭蕾
魏葆华, 吴正丹·夫婦のオリジナルペアではありませんが, 吴正丹さん自身は今現在この雑技団の代表の一人になっているので
いわば正統後継者ともいうべき存在のペアでの演技になります.
残念ながらどの時間帯で見られるのかは分かりませんが,


こちらの両サイトで日本からも見ることができます.
日本時間の明日の11時スタートで夜の9時まで.
この時間帯であれば雑技に限らず中国の舞台芸術を楽しむことができると思うので
ちょっとした中国旅行感覚で気が向いたときにアクセスしてみてはいかがでしょうか.
さて
私はいかに雑技のタイミングでアクセスできるか.それが問題だ.


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労働節!!

2020-05-01 20:53:44 | 杂技の雑記

中国でのGW,労働節からの連休がスタートしました.
それにあわせて雑技団のイベントも少しずつですが再開されたみたいです.
たとえば,私がよく取り上げている《西安戦士戦旗雑技団》では5/1~5/5までの期間,毎日午前11時と午後4時に
大唐不夜城開元広場中心舞台でショーを行うみたいです.
フープダイビングとジャグリング

ということで結構な人数での参加で迫力あるショーになるんじゃないかと思うのと
ショーとはいえこれだけの人数が集まって行うのに許可がでるあたり,だいぶ落ち着いたんだな~と実感しますね.
ただやはり労働節,例年とは違うのは感謝する相手というか,そういう対象は圧倒的にコロナで奮闘された方々.
特にその中心地だった武漢のHanShowシアターからの労働節はこちらのポスターでした.

なお,武漢雑技団は公演は行わずに
過去のいくつかの公演をダイジェスト版として何本か無料で見られるようにアップしてくれてます.
やはり中心地ではまだまだ警戒が続いているんだなと思います.
夏休みにはいろんな公演が紹介できるようになってたらいいなと願います.
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復興していく雑技 ~太原市歌舞雑技団~

2020-04-22 16:41:12 | 杂技の雑記
徐々に日常生活が戻りつつあるようなニュースも入ってきている中国の状況ですが
雑技団も少しずつ日常が戻ってきているようです.
ちょっと前から広州市雑技団なども練習再開の様子を公開してくれてたりするんですが
今日は《太原市歌舞雑技団》の様子を紹介したいと思います.
太原市というのは中国の山西省にある都市なのですが,こちらの雑技団は現在は太原市文化広播電視集団という会社に属する雑技団で
太原市雑技団と太原市歌舞団という50年ぐらいの歴史がある文芸団体が合併した組織です.
雑技団は太原市雑技団からの流れを受け継いでいて,さらに辿ると北京新華雑技団という雑技団でこの雑技団が1957年に山西省を巡演したときに
評判が良かったようで,山西省として雑技事業を発展させたいという思いと,太原市に雑技団がなかったということで太原市の公式の雑技団になったみたいです.
ちなみに国際大会等での成績は手元の資料では特にありませんが,文化交流事業で世界中で公演実績があるようで
一番派遣された国はどこかっていうと《日本》のようです.ちなみに2番はミャンマー,その次がパキスタン,インドネシアとアジアが多いです.
さてそんな太原市歌舞雑技団ですが,当然のように新型コロナウィルスの影響を受けて活動ができないようになっていたわけですが
4/7から通常の訓練を再開したようです.
ただ“通常”といっても,ようは各自の部屋や故郷でオンラインで連絡を取りながらの練習から正式な練習場での練習に切り替わったという話で
なるべく人が集まりすぎないように,チームを午前と午後にわけた上で,マスクを配布してそれを付けて生活し,また練習場に入る前には
必ず体温のチェックがあるようです.そして毎日風通しがいいようにキープして,さらに毎日消毒を行っているみたいです.

ちょっとしたことかもしれませんが,こういう地道な消毒作業が大切なのかもしれないですね.
まずは練習ができる状態まで回復.
そこから公演ができるようになるまで,どのくらいになるか分かりませんが(人が集まる公演が許可されるかという意味で),
一日も早くそういう日がくるといいな~と思います.
では最後に再開された練習の様子をご覧ください.



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中国・広東雑技団 2004 公演パンフレット紹介

2020-04-19 17:45:35 | 杂技の雑記

2004年2月10日から4月30日にかけて日本全国で公演を行った《中国・広東雑技団 ZATSUGI》(民音)のパンフレットをゲットしました~
例によって例のごとくヤフオクで.ヤフオクというシステムに今更ながら感謝!!
広東雑技団と名前はなっていますが,やはりこちらも日本公演用の名前になっています.
団長さんは広州市雑技団,広州軍区戦士雑技団の両方で名前が見つからないので,全く別な代表かもしれませんが
副団長が二人とも広州軍区戦士雑技団の方なのとメンバーも演目の写真もほぼ戦士雑技団のものなので
実際のところは《広州軍区戦士雑技団》だと思います.
ちなみにOVOのリーウェイは広州市雑技団の方です.今も残っているのは広州市雑技団の方.
西安を拠点にかつてのメンバーが集まってる戦士戦旗雑技芸術団っていうのは戦士雑技団出身者が多いです.
さて戦士雑技団といえば・・・

というわけでやはりこちらですね.右側の肩上芭蕾.
魏葆华,吴正丹夫婦の演技ですね.この時もやはり目玉の演目だったみたいで,随所に写真がありました.

どれが気になりますか?
私は右下の二つの演目が好きです.
2004年ということで当時はまだ大学生.まだ雑技と出会う前だったんだな~なんて思いながらみつめてると。。。

メンバー表を見てびっくりしたことがありました.
この下から二段目,左から2番目にいる《Liu Jie》という名前とこの写真.
なんか思い出しませんか?
そうなんです!シルクドゥソレイユ《ドラリオン》のバレエオンライトのメンバーとして来日したリウジエ,まさにその本人なんです!
ドラリオンの来日が2007年.その3年前に違う雑技団のメンバーとしてですが,実はリウジエは来日してたんですね.
なお,本人にも確認済みで

赤いマークが入ってるところが彼女らしいです.
教えてもらっても,たしかにーーーー!!とはならないですが,
ちょっと昔の彼女を見られたのが嬉しかったです.
ヤフオクでもう一冊ゲットしたので,コロナが落ち着いたら郵送したいと思ってます.
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