多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

シンガポール旅行記 その15

2012-11-17 23:26:02 | シンガポール旅行記 ~ジュンルーとの再会

この日のジュンルーとの待ち合わせ場所~
13時に待ち合わせ.
となると私の性格上1時間前には着いてしまう.
待つのは嫌いじゃないんです.
ただここでふと思った.
きっとジュンルーは1時間ぐらいは遅れてくるんじゃないかな~
なんて.
ということは・・・ちょっとぐらいブラブラしてもいいよな~
ということで
ブラブラ①

ブラブラ②

ブラブラ③

特に1番上のトーストのお店はすんごくきになりました!!
シンガポールに居る間に一度は行こう!と思いつつ行けなかったんですけどね.
あ~カヤトーストが恋しい~~
②と③は駅の周辺.
ハーバーフロント駅はセントーサ島への入り口ということであって
フードコートだけでも2,3個所あったりいろいろ揃ってます.
それをいろいろ見て周っているうちに実はジュンルーは着いてて
私を探して歩き回ってたというオチになってたんですけど(笑).
でもなんとか14時ぐらいに落ち合ってまずはフードコートで昼ごはん!
お昼ごはんに行く時にいろんな人からの『よろしく~』を伝えられました.
ジュンルーのお母さんに牛牛にシュエルイ.
シュエルイとか牛牛が今も私の名前を覚えててくれたのが意外で嬉しかった.
シュエルイは中国語読みの名前を知っているらしいです.
ちなみにボーウェンね.
ジュンルーのお母さんはジュンルーからいろいろ話を聞いて知ってるらしい.
今度紹介するって(笑).距離感がおかしい~~~
日本とシンガポール,武漢はそれなりに遠いのです.
シュエルイとリンチャオが親友でシュエルイとは特になんでも話すらしい.
ワンビンとシュエルイもすごく仲良さそうだし,そう思うと
シュエルイというのはすごくいい子に違いない!!と確信します.
ちなみにシュエルイというのは日本公演ではキャラクターマスターだった子.
リトルブッダ,ミニエアー,ミニウォーターとやってました.
ジュンルー曰く今も一番日本好きなトップなんじゃないかと.
嬉しいですね~
さて,お昼ご飯.

旨そうでしょ~.実際めちゃくちゃ美味しかった!!
クレイポット・ライスです.
ジュンルーに食べたいもの候補を見せておいたら見つけてくれました.
ご飯が意外といけるんですよね.
日本のお米が普通になってると,東南アジアのお米ってあわないだろうな~
と思ってたんですが私は結構好き.
ちなみにジュースがなぜ二つあるかといいますと.

これはスイカジュースなんですが,私が
『スイカジュース飲みたい!』
と言ってたのを覚えていたジュンルーが売ってるのを見つけてくれたのです.
そしてお昼ごはんのセットにもジュースがついてたんです.
プリンはマンゴープリン!
ジュンルーも好きみたいだったので二人でこれは頂きました.


食事が終わればいよいよセントーサ島へ!!
シンガポールのリゾートアイランド,セントーサ島.
島へのルートはおもに
・歩く
・MRT
・ロープウェイ
・タクシー
とありますが,歩くのは一人だとやってみただろうけどなし.
ロープウェイは高い.値段も高さも.
ってなわけで誰もが使う,一番ありきたりな方法でMRT!

運賃というよりは入島代なので入る時にお金を払うだけです.
二人で何をしようかと話をしつつ次第に近づくセントーサ島!

セントーサ島は本当にいろんなものが集まってます.
・アスレチック
・カジノ
・ビーチ
・タワー
・ユニバーサルスタジオシンガポール
・ショー
そう!ショー!!!

本当はこのショー見たかったんですよね~
なのに計画を4月に立てたら7月に終わっちゃいました.
マカオのZaiaといいまったく・・・
私がベガスに行く計画を本気で立てたらどれが終わるのだろうか・・・
なんていうジョークを言ってみたり.
このショーには昔ドラリオンでジャグリングをされていたヴィクトルキーさんが
いました.つまりジュンルーといっしょに仕事をしてた人です.
なわけでジュンルーも何度か足を運んだみたいです.
ヴィクトルキーが一目見て『かわいい~~~~~』となった子が3人いて
その一人がジュンルーだったみたいです.
納得!!
もう一人がリンチャオでもう一人は忘れました.あっ私がですよ.
無駄に女性アーティストの写真をアップにしてる理由はなにか.
まあそこはご想像にお任せします.
ちなみにこのシアターではもう今は終わったと思いますが,ハロウィーン用の
ショーの予定が組まれてたと思います.
行く予定っていってました.

ってなわけでセントーサ島での一日スタート~

次回からね.
明日はTOEICなので早く寝なければ.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポール旅行記 その14

2012-11-03 23:26:08 | シンガポール旅行記 ~ジュンルーとの再会


植物園に行く時はMRTを使ったんですけど,やはりそこは小さな国シンガポール.
歩こうと思えば歩けちゃう.
ってことで帰りは街の観光も兼ねてドービー・ゴート駅まで歩いてみました.
2枚目の写真は駐車場の案内.
どこがあと何台止められるかって表示してくれてるのは便利なのかな~
と思いつつ見てたんですが,私自身は車を運転しないのでよく分からん.
3枚目はセブンイレブン屋台!
メキシコにもあったような気がする.
シンガポールってスコールみたいにドバ~~~~って雨が降るって聞くだけに
こういうお店ってそういう時大丈夫なんでしょうかね.

ジューススタンド.
シンガポールって厳しい国だから食べ歩きとかってダメなんかな~って勝手に
思い込んでたんですが,ゴミさえしっかり処理するならOKなんですよね.
ジュースだってこういう所で買ってる人結構いました.
私もスイカジュースゲット~
氷なしにしたらたしかに濃い~味に.
が,台北の屋台で飲んだスイカジュースのがスイカそのものが美味しかった.
他にもいろんなフルーツを置いてて注文したらその場でミキサーで作ってくれます.

シンガポールのシンボル“マーライオン”建設中!!
いろんなところに居るマーライオン.こんなところでも作ってるんだな~
なんて思って見に行ったら・・・

“マーライオン建設中”のオブジェだったというオチ.
実際のマーライオンの中はどうなってるんでしょうかね.

さて,この日は昼過ぎからジュンルーとセントーサ島に行く予定だったので
そろそろお金を両替しておかないと!ってことで両替商探し.
さすがにジュンルーにお金がない!!ともお金貸して~~~ともいえないですし.
シンガポールはガイドブックとかにも書かれてますけど,両替商はかなり多いです.
1つの商店街の中に入り口から奥までで5,6店舗あるようなことも.

たぶんこういうところが正規の両替商かな.
でもこういうところだけじゃなく,お土産屋さんが両替商やってたりとかもして
そっちの方がいいレートだったりもします.
レートは本当にお店によって微妙に違うんで,モニターとかで表示してないお店とかは
声かけて聞いてみるといいですよ.すぐに教えてくれます.
で,
レートを聞いたらとりあえず背を向けましょう.
そして去りだしたら『ちょっとまって~』と言ってレートをほんの少し
よくしてくれたりします(笑).
こういう所では入り口付近のお店がレートが悪くて奥の方がいいってのも
ガイドブックに書いてあったけどその通りでした.

大統領官邸↓

官邸がまったく見えないぐらい広い!!
だからといって覗きに行くのは怖い.

などといろいろ眺めながら歩いていたらドービーゴート駅なんてあっという間.

ホント,日本の駅より綺麗です.
そう思える場所ってこれまでなかっただけに新鮮でした.
日本より..日本より...日本!?

まさかにQBハウス!!
こんなところで商売してたとは・・・

さらにまさかの綾波レイ!!!
こんなところで宣伝してたとは!!
でもジュンルーもはまるぐらい日本の漫画やアニメは魅力的みたいです.

シンガポールの最大の欠点.
あまりに日本を思い出させるスポットが多すぎる.
せっかくの海外ですからね~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポール旅行記 その13

2012-10-26 23:41:49 | シンガポール旅行記 ~ジュンルーとの再会
しばらくジュンルーはまた出てこないです.
先に書いておかないとね(笑).

さて,シンガポールの2日目の朝です.
通常朝の5時とかから観光を始めちゃったりするんですが,今回はジュンルーと
共にリフレッシュするのが目的!と自分でルールを決めて夜中と早朝には
出歩かないと決めていたのでした.
ってことで朝の8時すぎにホテルから出発!
目指すはシンガポールの植物園です.
ボタニカルガーデン駅というのがあって分かりやすい.
ジュンルーが昨日の時点で
『明日の朝はどこに行くの?』
と聞いてくれて,行き方も教えてくれてたのでさらにばっちりです.
ジュンルーは?っていうと朝には強くなさそうでしょ(笑)
それにシンガポールでも効外に住んでるんで狭いシンガポールとはいえ
やはり1時間半ぐらいはかかるんで,待ち合わせは昼にしたんです.

そんなわけで一人でシンガポールのMRT!

シンガポールは中国人が多いんですが・・・
中国人らしからぬきちんとした待ち方です.
そして厳しいルールがしかれているというのはあるとはいえ駅は本当に綺麗です.

クラークキー⇒ドービーゴート⇒(乗り換え)⇒ビシャン⇒(乗り換え)⇒ボタニックガーデンズ
これが植物園までのMRTのルート.
乗り換えが2回もあって大変そうですが構内の表示も分かりやすくて全然苦労しません.

バスと違って次が何駅かもちゃんと放送してくれますしね.

てなわけで楽勝でボタニックガーデンズ駅に到着!
そして上がってしまえば目の前がもう植物園!!



植物園はのんび~りと誰もが歩ける公園といった感じ.
ジョギングしてる人がいたり,朝の散歩をしてる人がいたりと
シンガポールの当たり前の土曜日の朝の光景のようなものが見られます.
そしてグロリオサ!!
私が好きな花なんですが,生まれてはじめて切花じゃないグロリオサを見ました!!
そんなにいっぱい咲いてるわけじゃなかったんですが,見つけてかなり興奮!!
グロリオサを主役に花束を作って6月14日の夜公演のカーテンコールで
渡したのを思い出します.炎のような花びらの色に鳥が翼を大きく広げたような形.
まさしくフェニックス“火の鳥”そのものといった感じの花ですよね.

シンガポールは小さな国なんですが,この植物園は大きいです.
植物園の中にはジャングルまで存在します.

嵐の時とその後は近づかない方がいい!って警告も.

散歩道にふさわしい気持ちいい道を歩いていると人だかりに出会います.

ここが植物園のレストラン.
もう一店あるんですがそちらは少し高級でこっちが庶民のお店.
ちょうど朝食時だな~と思って私も人だかりにまじってみました.
メニューを見て・・・・不明・・・
写真もないし,料理の名前って全然分からないんですよね.
まず日本語でも分からないことが多いのに海外で分かるわけがない!
こういう時はアメリカだろうと中国であろうとシンガポールであろうと
気分はロシアンルーレットです.
適当にパッと選ぶ!!
基本宗教的に食べられないものとかアレルギーがないからできる技.
そして出されたのがこちら↓

注文した時に番号札をもらったのでそれで待てばいいだけだと思ってたんです.
そしたらお店の人がやってきて
「お前が注文したのはこれか?」
いやいや
なにその
『あなたが落としたのは金の斧ですか?それとも銀の斧ですか?』的な質問.
思わず
「いいえ,私が注文したのは普通の朝食です」
とか答えたらすごい豪華な朝食をもらえるのかと思ってしまいましたよ.
が,
これ何!?
ってのが私の答えなのはいうまでもないです.
なんせ何か分からずに注文してるんですから(笑).
そしたらお店の人がメニューをもってきて,『これ?』って.
まあそれだ.
しかしいったいなんだこれは・・・
食べてみたらおかゆみたいな感じでした.
おかゆ・・・好きじゃない(笑)
けどこれがロシアンルーレット!そして運命の出会い!!
中の魚は結構美味しかったです.
でも熱くてちょっとやけどした.
帰国してから調べてみたら“Cogee”というお粥らしいです.
ホーカーズメニュー!!ということで思わず地元の朝食体験しちゃってました.

さて食事を終えてからですが,まだ植物園が続きます!
広いんですよね~.しかもむしろここの植物園のメインはこれから!って感じでした.
この広々とした芝生にステージ!

何かイベントやってる時にも是非来て見たいですね.
そしてシンガポールの植物園のメインといえばここです.
・ジンジャーガーデン

・ナショナルオーキットガーデン

ナショナルオーキッドガーデンはこの植物園の目玉ともいわれている場所で
世界最大規模のランの展示場.
国花がランなので集められた種類もなんと2100種だとか!?
ちょうど行った時には日本人の団体もいて,ツアーガイドがチケットを配ってました.
ここだけが有料なんです.
で,私が行ったのはジンジャーガーデンの方.
決してケチったわけでは(笑)
旅先で日本人の団体とかにあうと避けたくなってしまうのです.

いったいどれがジンジャーなんですかね(笑)
ジンジャーガーデンだからきっとここにあるのがジンジャーなんだろう!!
と思いながら楽しんでました.
あっちなみに言うまでもなく“神社の庭”英語でジンジャーガーデンではありません.
・・・・
・・・
・・

あ~なんだか自転車で走り出したい気分だ~~~
と.
そうそうこういうよくこういうオブジェはありました.
ブランコ

でも私のイチオシはこの二人

注目ポイントは頭,如雨露,そして注いだ先.

スタッフさんがわざとこういう風にしてたんでしょうかね.
気がついた人だけクスッとなる光景でした.

なかなかおもしろいでしょ,植物園.
結局午前中はほぼ植物園だけで終わっちゃいましたね.
それでもたぶん一周してないです.
出口だって・・・

入り口と違います.こっちのがメインっぽいけどね.

さてと
今日の最後はせっかくなので花でしめましょうかね.
花の名前は分からないですが,これも力強い花でした.
私のお気に入りです.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポール旅行記 その12

2012-10-14 10:00:00 | シンガポール旅行記 ~ジュンルーとの再会
ジュンルーと別れたあとは電車でニュートンへ


MRTのニュートンで降りて,そっからどのバスに乗ればいいかとか
ぜ~~んぶMRTに乗ってる時に教えてくれました.
いたれりつくせりのスーパーガイドさんです.
ただし!!
日本もそうですがシンガポールでもバスの中で
“次は~チャイナタウン”
なんて案内が流れるバスが少ないのと同様にシンガポールでもそんな案内ありません.
表示にも出ません.
ということでジュンルーからのアドバイス
『外の景色を見て判断して』
ハハハハ
結構この時もこの後も苦戦しましたぜ~

さてバスの中はっていうとなんかやたら着飾った女性というかセクシーというか
多いんです.なんだなんだ!?と思いながら乗ってたんです.
もういっそのこと彼女達に付いていきたい・・・みたいな(笑)
でもこの願いはかなえられました!!
まわりを必死に見ながらバスを降りたら,みんな同じ場所で降りた~~~
さらになんなんだ~~~って思ったら
そうなんです.
この旅行記の最初の方を覚えてますかね.
私の滞在しているホテルの近くにいったい何があるのか.
そうです.
“シンガポールの熱い夜”とガイドブックでもシンガポールのナイトライフの
代表格として紹介される“ズーク(Zouk)”があるんです.
もう若い男女が集まりまくりでした.

なんせ金曜日の夜ですからね~
そしてここがやはり海外といいましょうか,まわりには自動小銃で武装した警察官部隊も待機.
まあだからって呼び止められたり,呼び止められている人を見たりはしなかったんですけどね.
これがシンガポールのクラブなのか~と外から見てました.
さすがに一人ではね~
だからってジュンルーは年齢制限に引っかかりますしね.

ズークからシンガポール川へ.

朝見た景色の夜の姿.
MRTからは遠いけどなかなかいい場所です.

部屋に戻ってからなにか飲み物とか買っておきたいな~といことでコンビニへ行こうと.
もちろん冷蔵庫にはいっぱいジュースやお酒が入ってるんですけど高そうなイメージがあるので外へ.
でもコンビニがどこにあるか分からなかったのでコンシェルジュに聞いたら
『出られたら.右に曲がってまっすぐいってください』
とのこと.
まっすぐっていったいどのぐらい・・・
それを聞くべきでした.
右に曲がってまっすぐ,まっすぐ,まっすぐ・・・まっすぐそしてまっすぐ.
コンビニに出会うまで徒歩で15分ほど.
知ってる15分と探してる15分ってのは感じ方が全然違うわけで30分ぐらいに感じました.
さらにそこから帰らないといけないわけです.
正直・・・コンビニは近くにはないですって言って欲しかったかも.

コンビニにスタバがあったのでとりあえず飲み物だけでもゲット.

スタバのこのドリンクが私がシンガポールでめちゃはまりした奴.
ヴェンティでゲット~
さらになんだか分からない瓜系ドリンク.
なんだけど...こっちは恐ろしい甘さでした.
甘い物好きの私が恐ろしいという甘さ.想像してみてください.
飲めずに流しに捨てたら・・・
次の日の朝にはものすごいアリが群がってました.
でもアリにとっての不運はそこが流しだったという点ですけどね.
その後どうなったかはまあ分かりますよね.

そんなこんなでシンガポールでの1日目終わり~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポール旅行記 その11

2012-10-13 11:36:57 | シンガポール旅行記 ~ジュンルーとの再会
今回のシンガポール旅行.
可能な限りサポートしてくれるジュンルー
私がシンガポールで食べてみたいものをいろいろ言ってみると
それを覚えていてくれて,
『あっまだアイスカチャン食べてない!』
とか気にかけてくれてました.

マーライオンまで到達したあと,狙ってたわけじゃないんですがマーライオンで
行われるイルミネーションショーを見ようと思ったんですがそれまでには
まだ少し時間があったので先に夕食にしよう!ということに.

何が食べたい?と聞かれたので“マレーライス”と伝えたら
それじゃあフードコートへということへ.
どこかな~って思ったらクラークキーMRTステーションとのことだったので
それだったら歩き疲れただろうしタクシーにしよう!と.
シンガポールでのタクシーってのもまだ未体験でしたしね.
そして大通りに出たらちょうど目の前にお客さんを下ろすタクシーが!!

これ,すごくラッキーでした.
この時はそんなもんだと思ってたんですが,シンガポールは捕まらない時は
全然タクシーを捕まえられないです.3日の朝にそれを実感.
バスがめちゃんこ安いのでそれに比べたら確かに高くはなるんですが
日本と比較したら断然安いタクシー.すごく便利です.
あとゆっくり移動中に会話できるのもいいですよね.
でもこいつにはご注意↓


シンガポールの道路でたまに見かけるこのゲート.
なんとシンガポールでは一般道路が突然有料になるんです!!
ERPというやつで主要道路の渋滞緩和が目的らしいです.
日本のETCに似た感じ.それが一般道に現れて時間帯で課金されると.
写真撮ったのは別の日で課金されない時間帯なんでなにも表示されてないですが
平日だとここに値段が表示されてて課金されます.
もちろんタクシーも例外ではなくその料金は当然利用者負担.
なのでメーターを見てると距離に応じてのメーターとは別に追加料金のメーターが
あってそれがこのゲートを通るたびにどんどん増えていくと.
まあそれでも日本のタクシーよりは安いと思いますけど.
ジュンルーは知らなかったみたいです.
私が何回ゲートくぐるかな~と思って数えてたら驚いてました.
中国にもこんなシステムないよ~って.
国それぞれで独自のやり方とかルールがありますね.
カジノだってそう.
日本はただ今検討中なのに対してマカオはガンガンやってます.
で,シンガポールはっていうとカジノはセントーサ島とマリーナベイサンズのところに1つずつ.
でも私みたいな旅行者は自由に出入りできる一方で地元の人には入場料が掛かります.
賭博依存症にならないための対策といったところでしょうか.
目的はあくまで外貨の獲得!と割り切っててわかりやすい.
ただジュンルーはまだ17歳.なのでカジノには入られないのでジュンルーとは行ってないです.
『カジノ行くの?』
って聞いてきたので
「行くよ~.自分でゲームするんじゃなくて見て人がやってるのを見て楽しんでる.
あと,ミネラルウォーターとかがタダでいくらでも貰えるから喉が渇いたらいって
何本かもらってくる」
と言ったらめっちゃうけてました.なぜかタクシーの運転手さんも(笑)
私,メルボルン,マカオ,シンガポールとカジノがある街に行ってるんですが
いまだに使ったお金がゼロに対して,手に入れたドリンクたくさんと利益率∞状態です.
などと話しているうちにクラークキーへ.そしてフードコートへ.
シンガポールのフードコートはいろんな国の料理が集まってて楽しいです.
観光できたら全てフードコートで済ませてもたいていの名物はたべられると思います.
そして二人でマレー料理を探す.
これかな~と思ったらインドネシア料理だったり.
で,ジュンルーが店員さんに聞いてくれたら
インドネシア料理とマレー料理はいっしょだって.
でもそこからさらに友達に電話してまで確認してくれるあたりがジュンルーの優しさ.
そして無事にマレー料理を堪能できました.

ちなみにジュンルーはヌードル系を食べてました.
シンガポールのフードコートはどこも混雑してるんですが
頻繁に清掃の人がまわってるんでたぶん日本のフードコートよりも綺麗なんじゃないかと
思うぐらい.逆転の発想といいましょうか,基本食べ終わった後の食器とかは
日本と違って置きっぱなしなんですね.
ただだからこそスタッフが頻繁にまわりそしてそれを回収に来て掃除.
それで綺麗な状態が保たれてると思います.
スターバックスでも飲み終わったら置いて帰るんですよね.
あと飲み物とかをまわりながら販売してくれてるのもありがたい.
いらないかな~でも飲みたくなった!って時とかにね.
ただ安くはないですけど.驚いたことにセントーサ島内の方安いんです.
USJとかテーマパーク内って高いイメージなんですけど,フードコートのが高い.

夕食後は予定どおりマーライオン再び!
でもマリーナベイで降りるとかなり歩かないといけなかったので
1つ手前のベイフロントで降りよう!というジュンルーの提案.
すると...

マーライオンの逆サイドでした~~
二人で大笑いしました.
でもマーライオン自身はこっちを見ているし,ちょうどいい感じです.
ショーもすぐに始まりましたしね.

映像は見えないですけど音楽と花火とかライトアップは綺麗に堪能できました.
マリーナベイザンズサイドからの夜景が綺麗なのもグッドポイント!

夜も9時を過ぎてたのでここいらで1日目の終わり.
なんせジュンルー,日本だったらまだ高校生!!9時っつうたら普通ならもう
とっくに家に帰っていないといけない時間帯ですよね.
夜遅くまで付き合ってくれました.

メルボルンで私が見るドラリオンが終わった後にジュンルーから知らされた
『ドラリオンはメキシコで終わる』
という話.
そして突然舞い込んだ
『ジュンルーはドラリオンをニュージーランドが終わったら去る』
という話.
そしてドラリオンでなくてもいつかどこかで必ず会いに行くという約束.
それが果たされた1日目でした.
ありがとうジュンルー!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポール旅行記 その10

2012-10-10 23:32:55 | シンガポール旅行記 ~ジュンルーとの再会
私はワンピースで選ぶとしたらロビンが好きなんです.
まあ能力とかそんなのどうでもよくて空島編の時に遺跡みたいなのを
破壊されてキレて敵を倒しちゃったじゃないですか.
あれでなんとなくナミよりロビン派かな~って.

ジュンルーがワンピース好きだってのは知ってたんです.
なのでご当地ワンピースグッズっていうのがいろいろ販売されているんで
それをプレゼントに買っていったら珍しいし喜ぶかな~って思って用意したんです.
ただどのキャラにするかは本当に迷いました.
ジュンルーだから・・・体が柔らかいルフィー!!
とかね.
最終的にはFacebookかなんかでジュンルーのシンガポールの友達か誰かが
アップした写真にジュンルーがチョッパーTシャツ着て写ってたんで
チョッパーか!可愛い同士で!!
と思って神戸限定のチョッパーストラップを持っていったら・・・
ゾロ好きでした(笑)
誰が好き?って聞いたら
ゾ~~ロ~~~~
ってすんごい笑顔で答えてくれて・・・私はえ~~~~って心の中でなってました.
でも,『チョッパーも好き~』と言いながらストラップをiPodに付けてくれてるあたり
やっぱり優しいジュンルーなのです.
しばらくスタバでワンピース話で盛り上がってましたね.
ゴムゴムの~~~
ってやるジュンルーとかね.
シンガポールのいろんな部分を“Boaring”と言い切ってしまうジュンルーですが
日本の漫画に関してはすんごい評価高いですね.
ワンピースは特に.
あとは宮崎駿系もけっこう見てましたね.

ちなみにワンピースはお母さんとか同級生とかにも勧めているそうな.

あとシルク3Dのトートバック.
この前の日記の写真に登場しましたけど,あれはめちゃんこ喜んでくれました.
私が出した瞬間にテンションめちゃ上がり.
私は知らなかったんですが,ジュンルーがこの3D映画のマークに出てるんですね.
チラシゲットしたら見てみてください.
上部中央左手側です.
これ私,これ私~~~~
ってこれまたすごい笑顔で.
ちなみにドラリオンからは他にもダブルトラピスがマークに入ってます.
トートバックよりカラーのチラシの方が分かりやすいですよ.

などと盛り上がり,少し歩いたらマーライオンについに出会えました!!

マーライオンと小さなマーライオン.
世界三大がっかりの1つ!!
ジュンルーに世界三大がっかりの一つなんだよ~って言ったらすごく興味もってましたね.
もう一つがコペンハーゲンの人魚.最後の一つは地域や人によって言うことが変わります.
でもその堂々と一角を占めてるのがこのマーライオン!!
ただあまりにガッカリガッカリと聞かされていたせいで・・・ガッカリしなかった(笑)

サンズホテルに向かう方向に見ても悪くないんじゃないですか?
改修で綺麗になったのはあるかもしれませんけどね.

マーライオンでは改修が終わったことを記念して私が行った時期にちょうど
夜にライトショーをやってたんです.なのでせっかくなのでそれを見よう!
というので少し時間が会ったので先に夕食に行くことへ.
何が食べたい?って聞かれたので
マレーライス!!!
ということで少し移動です.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポール旅行記 その9

2012-10-08 21:15:10 | シンガポール旅行記 ~ジュンルーとの再会
“待ちに待ったこの席!!ドラリオン3/23(昼)”
4年半以上も前の日記です.
当時はドラリオン&ワンビン祭り状態ですね(笑).
ぶっちゃけ・・・
ジュンルーと今回話してる時にも何度ワンビンの話をしたことか.
ハハハハ
でも今回この日記を掘り起こしてきたのは記事の方ではないんです.
コメントの方なんです.

ドラリオンには本当にいろんなファンがいました.
最終的に200回以上見た方までいる一方で1回の鑑賞を心の中に大切にし
そこから大きな愛情が生まれていた人も.
どっちがどうではなくともにドラリオンファン.

そんなドラリオンファンのとの間にたくさんの繋がりが生まれたことは
何よりもの宝であってそれはドラリオンからのプレゼントのようなものでした.
それがたとえブログ上のコメントというだけであってもやはり特別です.
そんな中でも記憶に残ってるファン,そしてジュンルーというと思い出すファンの子.
そのコメントがあるんです.

当時高校受験の受験生でありながら全く受験に要らない中国語で手紙を送った
ジュンルーファン.メロンさん.
そのファンレターはしっかりとジュンルーの手元と心に届き今も記憶に残ってました.
「中国語のファンレターで同じぐらいの年齢の子からファンレター送られたことない?」
って聞いたら
『ある!!』
って.返事を書いたかどうか忘れたそうなんですが手紙はしっかりと今も実家に置いているそうです.
ジュンルーにとってもドラリオンで得た大切な思い出の一つ.
でもジュンルーは男の子って思ってたみたいですけど(笑)
たぶん・・・メロンさんは女性です・・・よね.
私も会ったことないんでそのあたりのことはまったく分からないんですが.

1回の鑑賞から生まれる愛情があって,そこから一歩行動することで届く想いがあり,
そして繋がり続ける縁があるんだと実感しました.

メロンさんの中に今ジュンルーがどのように存在してるかは分からないですが
もしジュンルーを想い気になり調べようとすればきっとここにも立ち寄るでしょう.
メロンさん,
メロンさんが受験勉強をしながら一生懸命書いた手紙はしっかりとジュンルーの心に届いていましたよ.

ジュンルーは今も元気です.少しお姉さんになって・・・年齢は追い抜けないけど
学年はジュンルーが追い抜いちゃいましたよ,たぶん(笑)

・・・
いや,この写真は明らかに疲れてるな・・・
こっち↓

ジュンルースタバで休憩中の巻き.

なぜ休憩してるかというと・・・
ジュンルーに勉強してる大学を案内してもらい,そして図書館を見せてもらったあと
目指した場所は“マーライオン”!!
ジュンルー曰く“Boring”でもやっぱりシンガポール来たら行っておきたいですよね.
しかも長期改修工事が終わったばかりというではありませんか!
2週間ずれてたらたしか見られなかったはず.
助かりました.
たぶんF1のシンガポールGPまでには!という計画だったんでしょうね.
ブギスからMRTに乗ってマリーナベイ駅へ.

そして駅を出たらそこにはマー・・・

マー・・・
まあなんと立派なビル群だこと!!5ハハハハハ
いや,でもこれもまたシンガポールのビジネス都市としての風景ですね.
少し歩けばマーライオンも見えました.

いや~15倍ズームって素晴らしいですね(笑)
ここはまさしくマリーナベイ全体を観られる場所でした.
あの有名なマリーナベイサンズホテルだってこのとおり.

こうやって目的地を見ながら徐々に徐々に近づいていくってのはいいもんです.
なぜって?
その間ジュンルーとたくさん話せるからですね.
こうやってジュンルーの解説付き↓

でも港をグル~~~~~~っとまわるのでさすがのジュンルーも疲れてしまって
少し休憩ってしながら進んだのでした.
その時たまたま見つけたおもしろいビルがこちら↓

ビルのど真ん中に樹!!
屋上緑化だけではなく中央緑化とはシンガポールはなかなか進んだ国ですね~
でもジュンルーとあそこに水をあげる仕事はしたくないよね~とか話してました.
そうそうそう!!
ジュンルーは意外なことにジェットコースターは苦手なんです.
普段もっと危険なことをセーフティベルト無しでやってるやん!
ジェットコースターはセーフティベルト有りだよ~
と言ったら『でもダメ!』って.
サーカスのアーティストは普段めちゃくちゃ危険なパフォーマンスをしてますが
だからといって安全な絶叫マシーンが平気というわけではない・・・
という発見でした.

スターバックスではホットモカをジュンルーに.
そして私はシンガポールでしか見たことないドリンク(名前忘れた)を!
それが上手すぎて帰国までにヴェンティで4回ほど飲んでしまいましたとさ.
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポール旅行記 その8

2012-10-07 16:00:00 | シンガポール旅行記 ~ジュンルーとの再会
ジュンルーは結構意見がしっかりしてます.
1~10でなにかを評価してもらうと1か10しか付けない.
まあさすがにそれは大げさかもしれないですけどイメージとしてはそんな感じ.
なので意見を聞くとおもしろい.
シンガポールはつまんない国.
マーライオンはつまらない.
セントーサ島のショー“ソング オブ ザ シー”もつまらない.
わ~お~
バッサリいくな~~って楽しい.
あっそんなわけでソングオブザシーとか今やってるショーは一切今回
見てないんですけどね(笑)
目的は元気なジュンルーが見られて話せればそれでいいのですから.
でもそんなジュンルーに答えづらい質問を見事にしたのが
サルティンバンコのスタッフだったそうな.
サルティンバンコにはご存知の方はご存知だと思いますが
ドラリオンでオーシャンをやっていたダンサー“ニーランティー”さんが
ディレクターの1人として参加してます.
なのでジュンルーも7月にサルティンバンコがシンガポールに来た時に
見に行ってニーラさんとも再会してるんですが,その時にスタッフがこう質問したそうです.
『ドラリオンとサルティンバンコどっちがいい?』
(笑)
ジュンルーは
『ドラリオンは家族だから比べられないよ~~』
と答えたそうな.
まあスタッフも冗談で聞いてるんでしょうけどジュンルーもうまく返しましたね.
でもドラリオンのことを家族だと思っているのは本当.
ジュンルーは今でもやはりドラリオンのステージやショーというのを
最高のもの最高の仲間と思っているのが話しているとよく分かりました.
観客としてそれを見続けた私にとっても数あるショーの中でやはり
ドラリオンは特別な存在.
そのお互いにとって特別な“ドラリオン”を通じ繋がりが生まれたというのを
まあ考えるまでもないことなんですけどそういうのをシミジミと感じてました.

ジュンルーは日本のことももちろん今でも大好き.
9歳でドラリオンに入って約5年間,ヨーロッパ⇒日本⇒オセアニアと
まわったけど日本が一番好きなんだそうです.
ほとんどのアーティストがそう思ってるって.
その源となってる一つが“日本人スタッフ”のようです.
フジテレビジョンという言葉.今でもしっかり会話の中で出てきました.
関テレという言葉は出てこなかったけど(笑).
私を含めドラリオンのファンで繋がりを今ももってる相手というのは
何人かいるようなんですけど,すごく震災の後のスタッフのことを心配してました.
分かる?と聞かれたんですが,はっきりとは.
たとえばドラリオンの時によく見かけたな~ってスタッフは何名かいて
そういう人たちでクーザで大阪で見た!って人はいるんで大丈夫なのは分かるんですが
全員かどうかは分からないですからね.
日本人スタッフのことは名前が分からなかったり
連絡を全然取ってなかったりするらしいですが
それでもしっかりとすごくよくしてくれたことを今でも感謝して
日本での大切な思い出として心にしっかりと刻んでいるようでした.

私がこのレポートをジュンルーの名前を全面に出して書いている理由がここにあります.
私自身もフジテレビのスタッフなんて一人も知らないです.
ZEDの署名してる時とかにたまに
「多聞さんほどの方だったら~~~」
とか言われたこともあるんですが,はっきりいいます.
私にはシルクやフジテレビやその他もろもろ関係各所とのコネクションみたいなのは
一切ありません.
だからジュンルーが気にかけてたということやフジテレビのスタッフに
今も感謝の気持ちをもっていることとかを伝えるにはこうして“ジュンルー”という名前を
検索でもしてくれたらここに来られるようにしておきたかったからです.
その検索はきっとスタッフもまた彼女を今も想っているいう証でしょうから.

“一生の記憶に残る衝撃的な舞台に人は何度出会えるのだろうか?”
ドラリオン日本公演でのキャッチフレーズ.
そのステージを通じて一生の気持ちに残る関係がたとえ連絡をとりあってなくても
生まれたんだと私は思ってます.

んなわけで・・・

ジュンルーは元気ですよ.

おっと
このままでは一個もシンガポールそのものの話が出てないではないか!!
そうです,食事まで書いたんでした.
食事の後,MRTに乗ってブギスに移動しました.
ジュンルーが学生として過ごしている風景というのを見てみたかった.
大学見せて~って言ったら教室まで案内してくれました.
シンガポールなのでやはり大きく土地は使えないわけで
日本とは違いビルの中にありました.
ここで授業を受けて,ここで自習してって.
ちなみにジュンルーが知っている範囲ではジュンルーが最年少の生徒さん.
そりゃ17歳で短大分がすでに終わってるんですからね.
ちなみに大学からすぐ近くにあるのがこちらの建物

今は忙しくてあまり行けたないそうなんですが,
シンガポールで一番大きな図書館です.ジュンルーは本を読むのが好きでしたよね.
日本公演の時もバスから降りてきたら手に大きな本を持ってたりしました.
ここもまたジュンルーが学生時代をすごした場所なんだなと思いながら
中を歩かせてもらいました.
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポール旅行記 その7

2012-10-06 23:47:36 | シンガポール旅行記 ~ジュンルーとの再会
部屋の電話が鳴った瞬間のことは今も覚えてます.
なんせ時計を見ながら待ちつつたまに連絡が入ってないかを見るために
Facebookにアクセスし(この日は確実に上限の2980円に達したはず),
そして
よし!部屋から外線で電話してみよう!!
と決心し電話に手をかけた瞬間でしたから.
部屋の電話がなるなんてことはそうそうないわけで
鳴った瞬間に“その時”が来たことはわかりました.
でもまさかいきなりジュンルーの声とは!!!

ジュンルーも直接会うのはたぶん東京で写真撮って,メルボルンでドラリオンを
見る最後の日に
『今日で最後?』
「うん」
『今日,パフォーマンス出来るかどうか分からない』
そういう会話をしたのが2回目でそれ以来なので
電話では半分自己紹介みたいな感じになったのがちょっとおもしろかったです.

電話を切ったらさあいざ出発!
部屋を出て,エレベーターへ.
本来ならめちゃんこ緊張したんでしょうが,待ったりいろいろ考えたりしてる内に
緊張するのを忘れてしまった・・・そんな感覚でした.
そしてエレベーターを出て
そう,前の日記に出したここ

ここでついにジュンルーとの再会を果たしたのでした.

ハロ~
と声をかけあい,遅れたことを詫びるジュンルー
そんなん気にするわけない.
無事に互いに元気に会えたらそれで全てOKなのです.

正直メルボルンであった時ってのはほとんど私がド緊張状態で
話せてないのであまり比較にならないんですが
ほんのちょっとシャイになったかな~とかそんな雰囲気がありました.
でもそこがまた可愛いんですけどね.

ちなみに私が泊まったホテルでは過去に2度パフォーマンスをしたみたいですね.
来てみたら思い出したみたい(笑)

ホテルのまわりはすでに書いたとおり,落ち着いている反面なにか楽しいわけでも
ないので二人でホテルを出て歩きながらバス停へ.
これといって目的地も決めてなかったんですが,まず食事!ってことで
繁華街を目指すことに.
海外でのバスってのは便利な反面それなりに慣れないと使いこなせないので
なかなか利用しないのですが,こうしてすでに一年半の生活をしてる友達が
いっしょならいきなり利用できちゃいます.
繁華街のクラークキーまで出ればとりあえず店はいっぱいある&MRTの駅もある
ってことでそちらへ.
あっちなみに私が『お好み焼き』とかで妥協すればホテルのまわりでも食べられたんですけどね~
ただせっかくのシンガポールってことで却下しました(笑)

バスはとにかく種類が多い.
○○経由△△行き
それが全部数字で表されてて,親切なのは停留所を全てちゃんとバス停の
案内で表示してくれてるのでよく見れば分かるんですが
目的地のバス停を探すのはそれなりに大変.そもそもそのバス停に
そういうバスがあるのかどうかもわからないですからね.
でもさすがはジュンルー!一瞬で見つけてました.
“5”でした.
シンガポールのバスは日本のように8時15分,45分
みたいに到着時間を書いているのではなく
6時~10時:10分おき
10時~15時:15分おき
みたいな感じなので,待ちやすいし分かりやすい.
まあ1時間おきとかなるといったい何時やねん!!ってなりますが
10分,15分とかならこっちの表示の方が正確で待ちやすいかな~って思います.
そして幸運にも二階建てバスに乗れました!
バスは先払いなんですが,通常EZリンクカードってのを持っているの便利.
バスとMRTが少し割り引いた値段で乗られるプリペイドカードで
運転手さんに行き先を伝えてそのお金を払う手間がないです.
お釣りがでないので特にカードがいいです.
もしシンガポールに旅行で来られるなら空港のMRTの駅ででも買ってしまうことを
オススメします.ほかにもツーリストカードってのもあって
それだと1日,2日,3日と種類があって値段は違うんですがそれぞれの
期間でMRTとバスが乗り放題になります.
でもこの時は私はどっちも持ってなかったので運転手に聞かねばならないです.
パッと聞いて教えてくれるジュンルー.
やっぱりジュンルーが話す英語は綺麗だな~と思いながら聞いてました.
そして2階席へ.
このときはジュンルーといっしょだったので写真撮ってないんですが
2階席からの景色ってのはなかなかよいですよ.
3日目に撮ってるのでまたそのあたりでアップします.
ぶっちゃけバスはすごく安いので下手に2階建てバスのツアーバスに参加する
ぐらいだったら適当に来た2階建てバスで最前列が空いている席に座って
バスに任せるままに行き先不明の観光を楽しむのもいいと思います.
小さな国です.少々間違ってもなんとかなる(笑).

とはいえこの時はジュンルーといっしょなので間違えるわけもなく
あっという間にクラークキー駅へ.

さてと
『先に食事にする?それともEZリンクカード買っちゃう?』
というのでEZリンクカードは先に買っちゃわないと忘れそうだったので
先にEZリンクカードを買いたいと伝え,ではまずはMRT駅へと.
ジュンルーのしっかりしている点:
分からないことはすぐに街の人に尋ねて解決.
ジュンルーのうっかりしている点:
目の前にMRTこっちっていう矢印があるのに気がつかずに同じところを回ったしまう点.
そこから行けるって教えてもらってる情報は正しいけど“そこ”を誤解しちゃってる.
私の性格が悪い点:
それをしばらく教えずに楽しんでる.
ニャハハハハ


でもクラークキー周辺で中秋のイベントをやってるのをたっぷりと実感(笑)

2周ぐらいしたところで
「きっとあそこから降りるんじゃないかな.MRTの電車の絵があるよ」
と話したら
『あっそっか~』
って.
そしてMRTの駅で
ちなみにクラークキー駅にはジュンルーはほとんど来たことがないので
ほぼ彼女にとっても初心者だったみたいです.
大学がブギス近辺,家はもっと市街地から離れたところなんで
普段の生活ではまず関わらないところみたいです.
ブギス周辺がすごく店も多くて便利ですからまあわざわざクラークキーには
来ないですね.
EZリンクカードは駅員さんから買います.
この時,まだ私はEZリンクカードか3日間のツーリストカードが決め兼ねてました.
○EZリンクカード
(長所)いくら入金するかは自由.バスが割引になるので思っている以上に
入れてるお金は減らない.プリペイドカードなんで深夜も使える.
(短所)とはいえ入金した分しか使えないのでどんどんお金を入金するはめになることも.
○ツーリストカード
(長所)なにも気にせずにMRTとバスが乗り放題で使いまくれる.
(短所)ただし深夜バスと通勤バスには使えない.値段が34$とそれなりにする.
ジュンルーのアドバイス
『3日間で34$も絶対使わない』
ってことでEZリンクカードにしました.
結局3日間で25$だったかな.気にせずにMRTとかバスを使ってたので
ジュンルーのアドバイス通りでした.
ちなみに追加で入金するの10$単位になるので最初に入れる金額はそれなりに重要.
あと3$入れとけば~~となっても入金できるのは10$以上なんです.

てなわけでEZリンクカードを無事にゲットしたらついにお昼ご飯!
私がチキンライスが食べたい!
とリクエストしたらすぐお店を見つけてくれました.
いくつかお店はチェックしてたけどジュンルー曰く
『どこも味はいっしょだよ~』と.
ってことでチキンライスinクラークキー

ってかここにきてあらためて思うことはただ一つ.
ドラリオンのジュンルーと食事してる(笑)
ふつうに考えたら“まさか”の話ですよね.
ハハハハ

あっちなみにジュンルーは冷たいドリンクは飲めないらしい.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポール旅行記 その6

2012-10-01 23:45:18 | シンガポール旅行記 ~ジュンルーとの再会
待ち合わせをするとかな~り早めに行動してしまう私.
過去最高記録だと4時間前とかね(笑).
まあそれは中学の時の早く来るもの同士の争いみたいなものだったので
おいといて・・・
基本待ってる時間ってのが好きなんですね.

この日のジュンルーとの約束は
『ロビーで12時』
でした.
となると一旦ホテルに帰ってきたのが何時かというと
11時.
まあこんなもんですよね.
部屋で一服して,落ち着いて・・・落ち着いて・・・とりあえず落ち着く.

こういう時は一杯!!

飲みません飲みません.
あっちなみにこれがシンガポールといえば!のタイガービール.
しっかり部屋の冷蔵庫で冷やしてくれてます.
コーラにフルーツジュースにといたれりつくせりなんですけど
ミネラルウォーター冷やす場所ぐらいあけといてくれ~~~!!
買い物してきてもなにも冷やせないです.

11時30分
部屋からの景色でも見る

朝ホテルを出る前よりもまわりの景色がはっきりと見えるようになりました.
聞いてはいたんですがシンガポールは本当にマンションだらけ.
この時点ではシンガポールに一軒家はなし!ぐらい思ってました.

11時40分
経験上,女性が約束の時間よりも早く来るなんてことはない!!
ですが・・・
ロビーに行ってしまう私でした.
ちなみにジュンルーとのやりとりでは
『ホテルに着いたら受付から部屋に電話してもらう』
とのことだったんですけどね.

11時50分

広いロビー!!というわけじゃないですけどこの雰囲気は好きでした.

11時55分
Facebookにめちゃくちゃ緊張すると投稿.

12時
ジュンルーは女性である.
女性は約束の時間にきたりはしない.
つまりジュンルーは約束の時間には来ない.

12時10分
緊張のせいでトイレに行くことに.

12時15分

人を待ったりするようのスペースがここ.
ソファーがあったりします.
見てるといろんな人が待ち合わせをしてていろんな再会であったりとか
ビジネス的なあいさつであったりとか目の入ってきます.

12時30分
だいたい30分ぐらいまでは何も思わずに待つんですが
30分を過ぎてくると“何かあったかな”と心配が生まれてきます.
ただ下手にメールすると『遅いぞ!』と受け取られても困るわけで・・・
正直,大丈夫なのなら1時間でも2時間でも待たせてもらって構わないんです.
ただ何かあったのなら・・・と
でもだからってジュンルーはシンガポールに1年半.私は半日未満.
でもでもやはり心配なのでメッセージしました.

12時45分
タクシーが来たりするたびに外に出てみたり
歩いてくるかな~と思いながら外を見に行ったり.
ロビーで待ってたり.
さすがにホテルのスタッフが声かけてきました.
私が『友達が来るのを待ってます』と答えたら
何かできることはある?ミネラルウォーター持ってこようか?
とか気にかけてくれて,いいホテルだな~と実感.

13時
さすがに連絡がないのでめちゃくちゃ心配になってくる.
ジュンルーはジュンルーでこっちに友達がいるだろうから
私だから出来る何かがあるわけではないだろうけど.
でもふと思ったんです.
実はシンガポールに来る前にジュンルーとお互いの連絡方法を確認し合ってたのです.
私⇒ジュンルー
Facebookのメッセージにメールする
ジュンルー⇒私
私の携帯電話にメールする
なぜFacebook同士じゃないかっていうと海外のパケ代が怖いから!!!
でもふと思ったんです.
ひょっとしてジュンルー・・・間違って私のFacebookにメッセしてないか!?って.
そしてパケ代などこうなったら気にしてられるか~~!!
とFacebookを開いてみたら・・・
あった~~~~!!!
“家からホテルまでが遠くてかなり時間かかってしまう”
って
“よかったら先にご飯食べてて”

これで一安心.問題がないと分かれば待つだけなのでそうなれば得意分野(笑)
“遅めの昼飯もいいものです.混雑を避けられるし”
とだけ返信したらあとはただ待つ.

13時15分
なぜずっとロビーで待っていたかというと
こう現れた瞬間にハ~イ!と会いたかったから.
が,さすがに長くなってきた.

13時20分
部屋に戻ることに.
もともとの予定どおりに部屋で待機.

13時30分
NHKが見られることに気がつく.
でも日本のテレビ見てたら英語に頭が切り替われへんやん!!
と思ったけどよくよく考えたら英語の脳なんてそもそも私には存在してないので
そのままNHK見ることに.

13時45分
実は待ってる間に何度か電話しようと思い,実際に試してたんです.
だけど海外対応のはずなのにかからない!!なぜだ~~~~~
となってたんです.
でもふと部屋の電話を眺めてて気がついたんです.
こっからやったら電話できるやん!!って.
いや,マジでこの時まで気がつかなかったんです(笑)

14時
意を決して電話しようとしたまさにその時!!
部屋の電話が鳴りました.
フロントからスタッフが『お客さんがお見えになってます』と伝えるんだと
思ってたら『Hello, Mr Hirofumi? I'm Wang Junru』
ジュンルーが直接かけてきた~~~~~!!!!!
『今から行くよ』
と答えさあいよい再会の時です!!
気がつけば緊張がうまくすっ飛んでました.
やはり待つってのは心を整える意味でもいいものです.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする