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ここで一番取り上げているショーといえばハンショーかなって思います。
そんなにめちゃくちゃお気に入りなんかというと、そこまででもないです。
ただ
ドラリオン出身者の多くとここで再会できたこと
そして
ショー自体のお客さんという意味での収益が苦しい中でも、ショーを続けてくれていること
この2つでちょいと推してます。
もうガクってくる理由ですね(笑)
でもZEDとZAIAの終焉を見た私にとっては2つ目の理由はすごく大きいです。
実はここ2週間で中国からの友達が遊びに来て、京都に行く話を書いたと思いますが
その片方はハンショーの立ち上げメンバーのスタッフさんでした。
過去形になっているので分かると思いますが、つい最近、ハンショーを離れました。
そしてハンショーの方に会うと毎回聞き、だいたい同じ答えなんですが
ハンショーのお客さんは多くない、いや少ないと言ってます。
まず中国人が日常生活の中で高いチケットを買ってショーを見ようとしない。
雑技とかはもっと安いチケット、もしくはちょっと田舎なら慰問とかでタダで見られたりしますしね。
その上、武漢が観光客が集まる街でもないということ。
こうしたやる前から分かりきってた理由で集客に苦労しているみたいですが
(これが真因かどうかは分かりませんけど)
ただ大切な事実が1つあります。
つまりそれは「それでもショーは続いている」ということ。
ハンショーをやっているワンダーグループはそれほど気が長い企業じゃないです。
三亚かどっかでやってたショーはハンショーの前に閉めてますし
ハンショーと同時に開園した映画の屋内テーマパークは一年ぐらいで閉まって、そのままです。
そんな状況でもなんとかショーを続けようと劇場をショーがない昼間にイベントに貸し出したり、
別のショーをやったり、バックステージツアーのようなコアなファンが喜びそうなサービスを始めたりと
本当にさまざまな手を打ってきます。
ZEDのオリエンタルランドには出来なかったことです。
そして今回がこも劇場も命名権。
球場でよく見られますね。それをショーの常設劇場でもやってくれました。
ビュイックって皆さん分かりますか?
免許すらもってない私は検索して初めて分かりましたが、車らしいですね。
GMのブランドの1つで、いうならカローラ ハンショー みたいなもんですね。
ショーが続いていれば私達ファンはいつでも見ることができます。
そんな環境をなんとか作ろうとしてくれているワンダーグループに感謝です。
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