田舎で暮らしてます。 (My country life!)

都会の喧騒を離れ、北関東の田舎で可愛いペット達と暮らし始めた中年夫婦の日記です。

前立腺癌、内分泌治療薬の副作用か

2012-06-27 22:28:03 | 体と健康
昨日からの胃通と食道の違和感に吐き気が気になりだしたので、今日は市内で開業医をしている同窓生に相談した。とは言っても、クリニックで受付をして診察を受けたのだが、結論としては毎日飲み続けている治療薬の副作用であろうとなった。男性ホルモンを抑制するカソデックスという薬を毎朝1錠飲み続けているのだが、副作用には吐き気や胸部の痛みも含まれるようである。また痛み止めに飲んでいるコデリン酸塩散も麻酔薬の一種で腸の働きを鈍らせる作用があるので、便秘になる傾向がある。それも胃が圧迫されることに繋がるという事で、便を柔らかにする薬と腸の働きを促す薬、それに加えて胃の痛みを抑える薬を処方してもらった。少なくとも、胃や食道に腫瘍が転移したのではないかという不安は取り除かれた。彼はどちらかと言うと、糖尿病の専門医で畑違いの分野ではあったが今までの入院経過、検査の種類や2ヶ月間の治療について説明して彼の意見を求めた。入院していた病院を信用していない訳ではないが、待ち時間が長いのと午前中11時までに受付をしないと診療してもらえないのでは不便である。遠くの大きな病院より、近くのクリニックのほうが気楽に相談にのってもらえるからである。たまたま高校時代の同窓生であった点も彼に相談した理由である。待合室で待たされた時間に気がついたのは彼のクリニックが糖尿病に特化しているなという事であった。壁のいたるところに糖尿病に関する情報が驚くほど貼りつくされている。インシュリン注射について患者に説明をしている看護師たちの姿が目に付いた。糖尿病患者のための食事メニュー例なども分かり易くレイアウトされたものが展示されていた。あらためて糖尿病患者の多いことに驚かされた。とりあえず、便秘をしないように食事に気をつかわなければならないと思い知らされた。入院中の便秘の苦しみを忘れてしまっていた。反省。