職場にいると家内からの突然のメール。行方不明となっていたネズミの忠太郎発見のニュースだ。数週間いや数カ月の間放置してあった義妹からのA4サイズ茶封筒を持ちあげると何と、そこにはネズミの遺体が。封筒の下に置かれた黒いバッグとに挟まれて忠太郎は静かに眠っていた。家内はネズミの死体に触れるのも気味が悪いので黒いバッグと一緒に、それを庭の草むらをめがけて放り投げたらしい。息子の報告では、まるで眠っているかのように穏やかなネズ顔で死んでいたそうである。苦しむことなく死んでいったのであれば毒殺した加害者の罪の意識も多少は軽減されるというものである。害獣などという価値観は所詮、人間たちの勝手な理屈にすぎない。野ネズミあるいは家ネズミとしての幸せなチュウ生を送る権利はあるのだから。同じネズミでもハムスターなどはペットとして可愛がられているだろう。野ネズミだけが田舎者というだけで嫌われなければならないとは全く理不尽なことである。ところで他に仲間はいなかったのだろうか。天井裏は未だ見ていない。いや怖くて見る勇気がないのかもしれない。
ついに恐れていたことが現実に! 昨日の朝、食器を洗っているときに洗面台の下を何か黒いものが走り去ったような気配がしたが大きさがゴキブリなどよりはるかに大きかったので、目の錯覚と思っていた。数年前に眼科医からヒブンショウと診断され蚊やハエが飛んでいるように見えることがある症状であり最近はあまり気にしていなかったのだが再発したのだろうくらいに考えていた。
ところが夕方になり、この黒い物体の正体が明らかになった。妻が突然素っとん狂な金切り声をあげ、指差す方向に目をやると灰色の、いやネズミ色の小さな生き物がこちらを覗いている。顔以外はすべてキャビネットに隠れて良く見えないが、間違いなく鼠である。小さな家ネズミのようで、可愛い顔をしていた。大きなドブネズミでもなく怖いとも思わないが妻も息子もかなり驚いているようなのでキャビネットの裏側に殺虫剤を噴射して鼠を追い出そうと試みたが、一向に出てくる気配もない。まだ家具の後ろに隠れている可能性があるので、掃除機で吸い込む作戦に出た。子ネズミらしいので、掃除機のパイプで吸い込むこともできそうである。なんども掃除機の吸い込み口を家具の後ろ側に差し込んで子ネズミのいそうな場所をつついてみたが一向に何かが吸い込まれる音がしない。すでに避難してしまった後なのだろうか。一体どこから侵入したのだろうかと思い、押入れを覗いてみた。壁に穴があいている訳でもない。ふと天井をみると天井のベニヤ板の間に隙間が見えた。押入れの天井板は通常天井への出入りができるようにひとが一人入れる大きさはベニヤ板を敷いただけにした部分がある。釘づけはされていなくても普通は板の重みで蓋がされた状態になっているのだが、はんせきは経っていそうな老強化した木造建築なので、この薄いベニヤ板もかなり傷んで曲がっており、置かれた位置もずれて隙間が見えた。子ネズミなら十分通れる大きさである。恐らくこの隙間から下に降りてきたと推測される。
そして今日は午前中にホームセンターに行き、厚手のベニヤ板を2枚と角材数本を買い込んだ。篤さ5mmのベニヤ板は相当な重さがあるので簡単にめくれたり、位置がずれたりしないだろうが、念の為角材を釘つけして、ベニヤ板の枠とした。この蓋枠を木ねじで固定することにより天井板が動かない。これで鼠の通路はふさがれた。これで鼠の侵入は防げたはずである。これが田舎にすむということなのであろうか。野ネズミとの共存?などとコタツの中で、これを書いていると目の前を黒いものが走り去った。こんどは見間違えることはなかった。子ネズミである。隣りの寝室から飛び出すと居間のキャビネットの後ろに隠れた。しばらくするとまた再び寝室に消えた。今夜は寝られそうもない。あと10分で真夜中だというのに。(TO BE CONTINUED)
ところが夕方になり、この黒い物体の正体が明らかになった。妻が突然素っとん狂な金切り声をあげ、指差す方向に目をやると灰色の、いやネズミ色の小さな生き物がこちらを覗いている。顔以外はすべてキャビネットに隠れて良く見えないが、間違いなく鼠である。小さな家ネズミのようで、可愛い顔をしていた。大きなドブネズミでもなく怖いとも思わないが妻も息子もかなり驚いているようなのでキャビネットの裏側に殺虫剤を噴射して鼠を追い出そうと試みたが、一向に出てくる気配もない。まだ家具の後ろに隠れている可能性があるので、掃除機で吸い込む作戦に出た。子ネズミらしいので、掃除機のパイプで吸い込むこともできそうである。なんども掃除機の吸い込み口を家具の後ろ側に差し込んで子ネズミのいそうな場所をつついてみたが一向に何かが吸い込まれる音がしない。すでに避難してしまった後なのだろうか。一体どこから侵入したのだろうかと思い、押入れを覗いてみた。壁に穴があいている訳でもない。ふと天井をみると天井のベニヤ板の間に隙間が見えた。押入れの天井板は通常天井への出入りができるようにひとが一人入れる大きさはベニヤ板を敷いただけにした部分がある。釘づけはされていなくても普通は板の重みで蓋がされた状態になっているのだが、はんせきは経っていそうな老強化した木造建築なので、この薄いベニヤ板もかなり傷んで曲がっており、置かれた位置もずれて隙間が見えた。子ネズミなら十分通れる大きさである。恐らくこの隙間から下に降りてきたと推測される。
そして今日は午前中にホームセンターに行き、厚手のベニヤ板を2枚と角材数本を買い込んだ。篤さ5mmのベニヤ板は相当な重さがあるので簡単にめくれたり、位置がずれたりしないだろうが、念の為角材を釘つけして、ベニヤ板の枠とした。この蓋枠を木ねじで固定することにより天井板が動かない。これで鼠の通路はふさがれた。これで鼠の侵入は防げたはずである。これが田舎にすむということなのであろうか。野ネズミとの共存?などとコタツの中で、これを書いていると目の前を黒いものが走り去った。こんどは見間違えることはなかった。子ネズミである。隣りの寝室から飛び出すと居間のキャビネットの後ろに隠れた。しばらくするとまた再び寝室に消えた。今夜は寝られそうもない。あと10分で真夜中だというのに。(TO BE CONTINUED)
亀の独り言です。
亀の棲む家は 凍えてさむい
まして一匹 なお寒い
二匹飼えよと 頼んでみても
聞いちゃくれない 飼い主は
ああ 厭(や)な家で 亀は泣いている
二匹飼えない 亀なのに
なぜか甲羅が 又痛む
仲間欲しいよ あの夢を
想いだせる この寒さ
ああ 厭(や)な家で 亀は泣いている
ミドリ色だよ ミドリガメ
せまい家だぜ カメラルド
もだえ餌食う ミドリがめ
亀は歌えず 夜に泣く
ああ 厭(や)な家で 亀は泣いている
(あの有名なヒット曲にのせて歌って下さい。可哀そうな亀さんより)
亀の棲む家は 凍えてさむい
まして一匹 なお寒い
二匹飼えよと 頼んでみても
聞いちゃくれない 飼い主は
ああ 厭(や)な家で 亀は泣いている
二匹飼えない 亀なのに
なぜか甲羅が 又痛む
仲間欲しいよ あの夢を
想いだせる この寒さ
ああ 厭(や)な家で 亀は泣いている
ミドリ色だよ ミドリガメ
せまい家だぜ カメラルド
もだえ餌食う ミドリがめ
亀は歌えず 夜に泣く
ああ 厭(や)な家で 亀は泣いている
(あの有名なヒット曲にのせて歌って下さい。可哀そうな亀さんより)
そして事件は起こった。エンゲル係数が非常に高い我が家では常に自炊を心がけている。たまに弁当を買ってすますこともあるがHM弁当の一番安いものが我が家の定番である。ファミレスでの外食などご法度中のご法度である。しかし正月くらい多少の贅沢は許されるのかと思っているところに宅配ピザとGSTの宅配弁当チラシが目に入った。
そう言えばスパーの格安ピザを買い込んだ際に息子が宅配ピザの方が絶対に美味しいとか言っていたのが記憶をかすめた。だが家族3人で食べられるLサイズのピザは1枚3千円前後である。いくらスーパーのピザが1人前で小さいとは言え、ちょっとサイズが大きいだけで10倍はないだろうと考えてしまう。ファミレス宅配のチラシを見ると3人分でも何とか2500円以内でおさまりそうである。それでも普段食べているHM弁当よりは高級弁当である。我が家の経済事情を考慮してファミレスの宅配弁当に決定した。今日は1月の2日である。おせち料理に飽きた家族でファミレスもそこそこ混んでいるだろうし、宅配便も大忙しであろうと予測して早めに宅配弁当を頼んだ。案の定、電話で配達予約を受け付けたオペレーターの返事は45分待ちであった。
GSTでは地域の店舗に直接電話をするのでなくコールセンターで一括して注文を受けるシステムのようである。0120で始まる電話番号のコールセンターに電話を入れ、電話番号、住所氏名、注文品と個数を伝えるとコールセンターから各店舗に配達依頼を送信する仕組みなのであろう。このコールセンターが東京の本店にあるのか、沖縄や北海道といった遠隔地にあるのかは定かでないが、沖縄に各社のコールセンターが集中しているような話をテレビの特番で見たような気もする。いずれにしても初めての宅配便利用が事件の始まりであった。
宅配弁当の予約をしてから約30分後に近隣のGST店舗から電話が入った。これから弁当を持って配達するので、念の為に配達場所を確認したいとのこと。確かに我が家は町はずれの田園地帯に点在する農家に囲まれた、目立たない建物ではあるのだが、すぐ近くには片側2、3車線の国道が走りガード下の交差点を潜り抜けると50メートル先に大きな運動公園の看板がある。野球場が二つに、サッカーの試合も可能な陸上競技場やテニスコートなどを擁した広大な運動施設である。市内に住む者なら運動公園というだけで、すぐにわかる場所である。我が家は道路を隔てて、この運動公園の反対側に位置する。しかもこの運動公園入り口の看板から200メートル弱の距離である。間違えようのない場所であると確信していたのは自分ばかりであった事があとでわかった。これから出発しますと電話があってから到着すべき10分後になっても20分たっても玄関のチャイムが鳴らない。
この店では2回ほど姉からランチをごちそうになっているので、場所はわかっている。店から我が家までは3、4kmしかない。途中に渋滞がなければ車で走って5,6分で行ける距離である。バイクでも10分から15分もあれば十分である。
どうやら道に迷ってしまったらしくバイク便から直接電話がかかってきた。左折する場所にプラスチック廃材のリサイクル工場があるので、これを目印に曲がれば2件目の家が配達場所であると説明して待つこと5分、10分そして20分。え? 宅配便のバイクはどこに消えてしまったのか? 迷ってしまったバイク便が不憫に思えて玄関から外を覗いてみるが迷いバイクがうろうろしている気配はない。我が家の目の前の道路をそのまま南下すれば4、500メートルで反対側の運動公園に突き当たる。大きな道路を挟んで北側と南側に位置する、しかも同じラインの道路で結ばれている。運動公園がどこにあるのかさえ知っていれば、こもまでくるのは目をつぶってでも可能である。ところが電話予約してから1時間半もたつのに届く気配さえない。さすがに堪忍袋の緒が切れてしまい、GSTのI店に電話を入れると店長らしき責任者が電話の向こうで平謝りの低姿勢で対応。さっそく弁当をつくりなおして別の配達員に届けさせる手配を取ったので15分ほど待ってほしいとの説明が続いた。
それから20分ほどして、バイクの音が聞こえたので、表に出るとバイクのライトが真っ暗な我が家の庭でまぶしい光を放っていた。バイク便到着を確信して玄関に戻り配達員を待った。遅くなって申し訳ありませんと謝ってはもらったが、待つこと実に2時間である。6時半に依頼した弁当が9時少し前になってやっと到着である。もっとも7時前に着いていたら、さほどお腹もすいていなかっただろう。遅れたおかげで丁度よいころに食事となった気もするが、2時間以上も待たされたことに変わりはない。それにしても最初のバイク便はどこに消えてしまったのだろうか。2番目の配達員が、「先に出た配達員が来たら、店に戻るように伝えて下さい。」と言ったのが気になった。という事は、その時点で店には戻っていないということになる。2時間前後もバイクを走らせながら暗い夜道を迷っていたのだろうか。相当な方向音痴か、あるいはアルバイトの学生で市内の地理に相当うとい人間だったのだろうと思わずにはいられない。それとも何かの事件に巻き込まれてしまったのだろうか。突然バイトが厭になり家に帰ってしまったのだろうか。いやはや何とも不思議な事件であった。ファミレス宅配便失踪事件の真相は文字通り闇の中である。まさか運動公園の駐車場で宅配便のバイクと配達員の死体が発見されるという事には、推理小説でもない限り、ならない。
だが、どうして二人目の配達員が全く迷うことなくたどり着けた同じ場所に最初のバイク便はたどり着けなかったのか、謎は残ったまま。
そう言えばスパーの格安ピザを買い込んだ際に息子が宅配ピザの方が絶対に美味しいとか言っていたのが記憶をかすめた。だが家族3人で食べられるLサイズのピザは1枚3千円前後である。いくらスーパーのピザが1人前で小さいとは言え、ちょっとサイズが大きいだけで10倍はないだろうと考えてしまう。ファミレス宅配のチラシを見ると3人分でも何とか2500円以内でおさまりそうである。それでも普段食べているHM弁当よりは高級弁当である。我が家の経済事情を考慮してファミレスの宅配弁当に決定した。今日は1月の2日である。おせち料理に飽きた家族でファミレスもそこそこ混んでいるだろうし、宅配便も大忙しであろうと予測して早めに宅配弁当を頼んだ。案の定、電話で配達予約を受け付けたオペレーターの返事は45分待ちであった。
GSTでは地域の店舗に直接電話をするのでなくコールセンターで一括して注文を受けるシステムのようである。0120で始まる電話番号のコールセンターに電話を入れ、電話番号、住所氏名、注文品と個数を伝えるとコールセンターから各店舗に配達依頼を送信する仕組みなのであろう。このコールセンターが東京の本店にあるのか、沖縄や北海道といった遠隔地にあるのかは定かでないが、沖縄に各社のコールセンターが集中しているような話をテレビの特番で見たような気もする。いずれにしても初めての宅配便利用が事件の始まりであった。
宅配弁当の予約をしてから約30分後に近隣のGST店舗から電話が入った。これから弁当を持って配達するので、念の為に配達場所を確認したいとのこと。確かに我が家は町はずれの田園地帯に点在する農家に囲まれた、目立たない建物ではあるのだが、すぐ近くには片側2、3車線の国道が走りガード下の交差点を潜り抜けると50メートル先に大きな運動公園の看板がある。野球場が二つに、サッカーの試合も可能な陸上競技場やテニスコートなどを擁した広大な運動施設である。市内に住む者なら運動公園というだけで、すぐにわかる場所である。我が家は道路を隔てて、この運動公園の反対側に位置する。しかもこの運動公園入り口の看板から200メートル弱の距離である。間違えようのない場所であると確信していたのは自分ばかりであった事があとでわかった。これから出発しますと電話があってから到着すべき10分後になっても20分たっても玄関のチャイムが鳴らない。
この店では2回ほど姉からランチをごちそうになっているので、場所はわかっている。店から我が家までは3、4kmしかない。途中に渋滞がなければ車で走って5,6分で行ける距離である。バイクでも10分から15分もあれば十分である。
どうやら道に迷ってしまったらしくバイク便から直接電話がかかってきた。左折する場所にプラスチック廃材のリサイクル工場があるので、これを目印に曲がれば2件目の家が配達場所であると説明して待つこと5分、10分そして20分。え? 宅配便のバイクはどこに消えてしまったのか? 迷ってしまったバイク便が不憫に思えて玄関から外を覗いてみるが迷いバイクがうろうろしている気配はない。我が家の目の前の道路をそのまま南下すれば4、500メートルで反対側の運動公園に突き当たる。大きな道路を挟んで北側と南側に位置する、しかも同じラインの道路で結ばれている。運動公園がどこにあるのかさえ知っていれば、こもまでくるのは目をつぶってでも可能である。ところが電話予約してから1時間半もたつのに届く気配さえない。さすがに堪忍袋の緒が切れてしまい、GSTのI店に電話を入れると店長らしき責任者が電話の向こうで平謝りの低姿勢で対応。さっそく弁当をつくりなおして別の配達員に届けさせる手配を取ったので15分ほど待ってほしいとの説明が続いた。
それから20分ほどして、バイクの音が聞こえたので、表に出るとバイクのライトが真っ暗な我が家の庭でまぶしい光を放っていた。バイク便到着を確信して玄関に戻り配達員を待った。遅くなって申し訳ありませんと謝ってはもらったが、待つこと実に2時間である。6時半に依頼した弁当が9時少し前になってやっと到着である。もっとも7時前に着いていたら、さほどお腹もすいていなかっただろう。遅れたおかげで丁度よいころに食事となった気もするが、2時間以上も待たされたことに変わりはない。それにしても最初のバイク便はどこに消えてしまったのだろうか。2番目の配達員が、「先に出た配達員が来たら、店に戻るように伝えて下さい。」と言ったのが気になった。という事は、その時点で店には戻っていないということになる。2時間前後もバイクを走らせながら暗い夜道を迷っていたのだろうか。相当な方向音痴か、あるいはアルバイトの学生で市内の地理に相当うとい人間だったのだろうと思わずにはいられない。それとも何かの事件に巻き込まれてしまったのだろうか。突然バイトが厭になり家に帰ってしまったのだろうか。いやはや何とも不思議な事件であった。ファミレス宅配便失踪事件の真相は文字通り闇の中である。まさか運動公園の駐車場で宅配便のバイクと配達員の死体が発見されるという事には、推理小説でもない限り、ならない。
だが、どうして二人目の配達員が全く迷うことなくたどり着けた同じ場所に最初のバイク便はたどり着けなかったのか、謎は残ったまま。
6日しかない正月休みも残り2日となってしまった。大晦日は自治会の神社財務担当役職(お賽銭の管理)についている為、11時半に近所の小さな神社に集合。ドラム缶でのたき火にあたりながら初詣の客に対応という事らしい。お神酒もテーブルに並んでいた。しかし照明も泣く真っ暗な田舎の小さな神社に初詣出の客など来るのだろうかと疑問に思いながらも一寸遅れて参加。人気のない神社の境内にシルバー世代が7、8人ほど集まりたき火で暖を取り、世間話をしながら時の過ぎるのを待つ。例年12時半頃まで待機して終了ということらしい。最後にお賽銭をかぞえて撤収。
そんな訳で元旦は昼近くまで起きられなかったという事もなく、7時過ぎには起床して朝食の雑煮を準備した。味付けは鶏がら中華スープの素、スープ餃子のスープと天つゆに醤油を数滴たらした何でもアリのスープにサトイモ、人参と鶏肉を加えて完成。北関東の色も味も濃い雑煮でなく、関西風のクリアースープ雑煮になった。家族の反応もまあまあという結果。今日2日は、朝からカーテンレールの位置を変えて部屋の模様替えとなった。もともと2連のカーテンレールが取り付けてあったのだが、窓から離れている為か部屋の中に張り出しているようで圧迫感があって気になっていた。後付けのアルミサッシ窓枠が外にでているので余計に窓ガラスとカーテンの距離が離れていた。レースのカーテンは窓枠の内側のずらし、壁際には1本のレールのみとした。これでカーテンの位置と壁が接近して隙間が少なくなった。多少は断熱効果が上がったと期待している。午後から息子と一緒に蒲生神社に合格祈願に出かけた。受験シーズンで込み合っているだろうと想像していたが以外に訪れる学生も少なく驚いた。たったの3家族しか見かけなかった。近くにある二荒山神社に多くの参拝者が奪われてしまうのだろうか。ここにたどり着くまでに渋滞で相当時間がかかってしまったが、殆どの車が二荒山神社への初詣客だったようである。帰りに立ち寄った道の駅は正月三日まで休館となっていたが、イカ焼きの出店があったので三人分かって車の中でおやつタイムとなった。
そんな訳で元旦は昼近くまで起きられなかったという事もなく、7時過ぎには起床して朝食の雑煮を準備した。味付けは鶏がら中華スープの素、スープ餃子のスープと天つゆに醤油を数滴たらした何でもアリのスープにサトイモ、人参と鶏肉を加えて完成。北関東の色も味も濃い雑煮でなく、関西風のクリアースープ雑煮になった。家族の反応もまあまあという結果。今日2日は、朝からカーテンレールの位置を変えて部屋の模様替えとなった。もともと2連のカーテンレールが取り付けてあったのだが、窓から離れている為か部屋の中に張り出しているようで圧迫感があって気になっていた。後付けのアルミサッシ窓枠が外にでているので余計に窓ガラスとカーテンの距離が離れていた。レースのカーテンは窓枠の内側のずらし、壁際には1本のレールのみとした。これでカーテンの位置と壁が接近して隙間が少なくなった。多少は断熱効果が上がったと期待している。午後から息子と一緒に蒲生神社に合格祈願に出かけた。受験シーズンで込み合っているだろうと想像していたが以外に訪れる学生も少なく驚いた。たったの3家族しか見かけなかった。近くにある二荒山神社に多くの参拝者が奪われてしまうのだろうか。ここにたどり着くまでに渋滞で相当時間がかかってしまったが、殆どの車が二荒山神社への初詣客だったようである。帰りに立ち寄った道の駅は正月三日まで休館となっていたが、イカ焼きの出店があったので三人分かって車の中でおやつタイムとなった。