道端に老人が倒れている?
どうしたのですか?と声をかけると目を開けてきました。
私の力では無理なのでサラリーマンらしき人に声をかけて応援を
頼みました。出勤時間が間に合わないからと断られました。
次に高校生の女の子2人に頼んだけれどまたおっかなびっくり!
次は高校生の男の子2人が起こすのを手伝ってくれました。
私 : 何処に帰るのですか
おじさん: 帰る所がなく3日間何も食べていないから
立ち上がれない
私 : 警察署に行きなさい.
おじさん: 警察署は何もしてくれない…と 文句を言いだした
私は話を聞いているうちに何度もこのようなことを繰り返して
警察署も相手にしなくなったのだと思いました。
田中先生に言いましたら【自分だったらお金をあげたのに…】
貴方ならどうしますか?
保護家庭の老人の問題は市政の問題と思うのですが
どうしてよいかわからないまま気にしながら
急いで次の目的地まで足早に去りました。
振り返ると信号待ちでその人は立っていました?