百田さんの講演会を聞きに行きました時、≪面接のとき、尊敬できる人は
だれか…?》と聞いたら<両親>と答えた人はつまらないということを
言われた。またこの言葉はあちこちで言われているように思います。私も
<両親>と答えるうちの一人です。経済界で成功した人がえらいとは
限らないと思う私です。たまたまその人は運がよく、周りの力で成功した
のかもしれない?父親が大学入学してすぐなくなりました。両親が子供の
教育に情熱を注いだことは凄いといまだに思っています。その子の能力に
応じて子供の力を伸ばしたように思います。がり勉の私に<頼むから、
勉強するな、優雅な明るい女の子でいい…>と言いながらも朝、枕元に
<何時に起こしてください>とメモを置いておくと応援してくれた父・
テニスの試合には分からないながらも応援に来てくれましたし、母は
毎月1冊本を与えてくれていました。歴史ものの本が多かったように
思います。強い印象に残っているのは<ヘレンケラー>の本でした
最近、<ヘレンケラー>のことを3人の方と偶然お話しする機会が
ありました。何故なのかなぁ~~?私のイメージは努力の人、また
指導者のサリバン先生のイメージが強いからか…やはり3重苦を跳ね
飛ばした生き方が強烈だったのかな>現在ネットで見るとあまりそのような
表現がないのが不思議なのですが……偶然3人の言葉の中に相通じる
会話があったのか……??やはり私は尊敬できる人は<両親>と
答えたい!!