今日は朝から晴れの予報。しかしながら朝から霧に覆われその後も曇天。午後からいつもの10キロコースウオーキング。2時ころから晴れてくる。帰ってからすぐに天体写真撮影機材用意。
6時には夕食を終えて撮影場所へ出発。テーブルやパソコン1晩は持つリチュウム蓄電池等設定。
極軸あわせがやはり難題。場所的に明るく極軸望遠鏡PFLでは北極星しか見えないので、スマホのPFLアシストのみを頼っておおむね合わせた。オートガイドは可能だった。
オリオン座のシーズンも終わりに近づくので今回はバラ星雲露出1時間以上を狙ったが、8時にはすっかり雲に覆われ結局180秒15枚45分の露出となった。
翌日は朝から雨でこれらの画像をコンポジットすることにした。面倒なことはできないので、ステライメージ8の自動処理を使用した。JPEG像でやってみた。RAW画像のコンポジットはまた暇なときにします。
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ステライメージ8起動 自動処理モードを選択
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ライト、ダーク、フラット、フラットのダーク画像を選びます。
コンポジット方法を選び実行 元画像は淡いですね
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実行中 人工衛星などの軌跡が入ったものは除くか、加算平均σクリッピングを選びます。
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コンポジットが終わるとかなり鮮明な画像となります。
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コンポジット後の画像
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これをさらにレタッチします。自分の気に入った画像になるまで これはちょっと極端になっています。
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さらにグラフィックソフトで変更を加え、トリミングしたものです。
まだまだステライメージ8の使い方もわかっていませんがなんとなく見れるものができています。気になったことがあればお教えください。