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新型コロナウィルス てんでんこ その4 (投稿遅れて内容が現実と会わないところあります)

2020-12-05 21:36:12 | 新コロナウィルス

12月5日現在丸岡城は通常色の照明です
第3波と言われる新型コロナの新規感染が国内では多くなっています
福井県の新型コロナは新規感染わずかながら発生続いています

  
 65歳以上の方、基礎疾患をお持ちの方いかがお過ごしでしょうか?「てんでんこ」守っていますか?誰も助けてはくれませんよ!自分の命は自分で守るしかありません。新型コロナ少し落ち着く傾向になるとすぐに警戒を解いてしまう国、自治体の対応をいかがいたしましょうか?第3波と言っていますが(報道されていますが)感染初期からの感染拡大の流れが続いているだけです。日本国を基準としてみてみると新型コロナが収束したことは1度もないのですから、一連の流れだといってよいと思っています。自粛や国、自治体の自粛の勧めがあり、自粛警察まで出現して対応していた時期には確かに感染の減少が見られました。最初の緩和後の感染の拡大そして自粛要請。これによる感染の減少。今度は国による感染拡大要請かと思われるようなGoToイート、GoToトラベル(こんな日本語あるのですかね?こんな英語はもちろんないでしょうし---誰がこんな恥ずかしい日本語を作るのでしょうか?政治家?美しい日本を目指す日本の政治家と官僚?アベノマスク考え出したような忖度官僚?)これらが感染を拡大させることは間違いありません。多くの人たちとの接触を奨励しているのですから。実際は旅行に行くことが感染の原因となることはそんなに確率としては高くないと思います。基本的に密にならない配慮があれば感染拡大の原因とはならないからです。
 問題は日本人の性質です。付和雷同。国、自治体が旅行に行きましょう。費用は補助します!安く行けるなら行こうと思うのは当然です。旅行に行っても安全ですよとお上の保証付きなのですからね。しかし国の補助付きで旅行に行くように勧められれば、もう何してもいいんだ、少々の密も心配ないと思うのが正常な考え方かと思います。そして感染拡大がさらに増悪していくのです。経済が回らないというのもわかりますが、ワクチンも使用可能な状態になりつつある現在、もう少しの間自粛を継続すべきではないかと思うのです。重症化しないといわれている若い健康な人たちは、感染してもいいのだという考えもありますが、これらの若い人たちは感染しても無症状の人の割合が高くPCR検査を受けることもなく感染源となりうるのです。65歳以上の人、基礎疾患のある人、なるべく他人に近づかないで、密になるところはできる限り避けることを守っていきましょう。
 次回は感染経路について


この10か月で、ある程度信頼できる新型コロナウィルスに関する知見
1 エンベロープを有するウィルスである。(脂質からなるエンベロープがあり、アルコールにより破壊されると死滅する。)
2 症状のある時期だけでなく感染初期の無症状期間にも感染力がある。(潜伏期間は比較的に長い)
3 若年者は感染しても重症化しないし、無症状のことも多い。(感染しているかわからないので接触しやすい→感染に対する防備が手薄となる)
4 エアロゾル感染はなさそうだ。1μm~200μmくらいの飛沫による感染が最も考えられるが、ウィルスを含む唾液や気道分泌物、糞便などへの直接・間接接触による感染もある。
5 接触しやすい汚染されたドアノブや取手、吊り金具などのうちプラスチック製品の場合長期の感染可能期間があるといわれている。(プラスチックの含水性、吸水性と関連があるのかまだ検索していません)
6 人以外の動物からの感染拡大も否定的。(犬、猫からの感染報告はない。汚染された体表面の毛からの感染は予測されます)
7 皮膚などには感染せず、目、口、鼻の粘膜への感染なので手洗いやアルコール消毒が勧められており、手で顔面に触れることはご法度(そうは思っていてもついマスクの位置を直したりしますよね)。
8 話したり、大声を出したり、歌ったり、唾液や気道分泌物は飛沫として飛散しなければ(呼吸をしているだけなら)2mのソーシャルディスタンスは必要ない。会食はおしゃべりしなくても、また個人限定食にしても食べるときに舌鼓を打ったりするので良くないでしょうね。
9 ワクチン開発が進みイギリスではまもなく接種が始まるとのこと。来年度には日本でも接種が始まるでしょう。有効な新薬の開発も行われています。
10 新型コロナウィルスも乾燥に弱い。水分がないと短時間で死滅する。(冬季乾燥期にインフルエンザや新型コロナが増える?のは別の原因と思われる。富嶽のシュミレーションは飛沫飛散のシュミレーションであって、感染能力のある新型コロナウィルスの飛散シュミレーションではないと思います)
11 ある波長の紫外線照射により短時間で死滅する。
さて我々高齢者や基礎疾患をお持ちの方 「てんでんこ」をいかに行い生き抜くかを考えましょう。これまでの知見から自明のこととは思いますが箇条書きしてみます。
1 3密は絶対避ける 1密でも避ける (新型コロナは人を介して感染する。人と交わらなければ感染しない)
2 人と交わらなくても汚染された物に触れると感染する可能性は高くなる。(なるべく物に触れない。手洗い、手の消毒を心掛ける。顔に触らない→難しいです。無意識に触ってしまいます)
3 この部は全くの根拠のない意見です。
政府はあなたの命そんなに大事に思っていません。経済のほうが大事と思っています。政治家の言うことはあまり信用しないほうが高齢者の生き残りには有用です。(これは私見。ほぼすべての政治家は一部を除き支持基盤のほうが大事と思っていることと信じていますから)だからGoToイート、GoToトラベルのらないほうが良いと思います。
では何をしたらいいのだろう。出来ることいっぱいありますよ!

1 会食を含め、知らない他人と同席となる飲食はやめる。(家ご飯・家飲みとテイクアウトにする。オンライン会食や会合)
2 旅行を含め外出を可能な限り辞める。遠出するときは公共交通機関は避け、自家用車レンタカーを使用する。
3 体力を維持するにはジムではなく、人が少ない屋外でウオーキングやジョッギングを。人気のない山の登山も(殺菌効果のある紫外線も浴びれます。呼吸するだけなら飛沫飛ぶこともあまりないでしょう。)

これらの対策は高齢者や基礎疾患をお持ちの方が守ってほしい「てんでんこ」の内容です。感染しても重症化しない若い人たちは守らなくても大丈夫かと思います。重症化する可能性の高い我々は隣にいる人は感染者だと思うくらい慎重になりましょう。いつかワクチンや有効な治療薬が出てくるでしょう。それまでは 「てんでんこ」!!
 
この日12月5日霞の里温泉中心にイルミネーションと冬の花火がありました。
新型コロナの収束を願って、ほんの一部の画像ですが冬の花火楽しんでください



ほんの20~30分の花火大会でしたが、冬の空にとても美しく輝きました。
スターマインがなかったので画像としては少し寂しいのですが、多くの人が集まり寒い中でしたが楽しかったです。コロナも飛んでイケー!

新型コロナウィルス 9月に入る

2020-09-06 13:43:02 | 新コロナウィルス
高齢者の感染が増えることを予想していましたが、その通りとなっているようです。しかしその感染拡大は私が予想していたものとは異なっているようです。全国的には、また東京など人口密集地では7月終わりから新規感染が急増していましたが、最近は感染の発生はやや抑えられているように見えます。
福井県ではそれより1か月遅れて、8月終わりころから新規感染の急増が見られました。この急増で気になるのは高齢者の感染が増えていることです。ヒルカラ(日中のカラオケ店)における感染が目立って増加している点です。元気な若者だけでなく、元気な高齢者が出歩くようになってきました。私の予想では元気な若者が3密を恐れず出歩き、新規感染して高齢者感染の原因になるというものでしたが、高齢者が仲間と共に3密環境に出向き、感染して近親者や友人に感染させるというストーリーになってきたのです。福井県はそういった3密環境の施設に早速強力に協力要請を行っているので、下火になってくると思いますが、けっして「てんでんこ」忘れないようにしましょう。
若者の新型コロナウィルス感染による死亡率は低いことが常識になっています。1%以下0.7~0.8%くらいでしょうか?70歳以上の高齢者の死亡率は第1波の時は25%以上と言われていましたが、今回の第2波では10%と言われています。
新型コロナウィルスが変化した?PCR検査件数を増やすことによって分母が増えた?特に高齢者が重症化する危険性があるというので、高齢者の検査が増加した可能性はあるが、そのような報告はどこを検索すればよいのかわからないです。
統計上の忖度がある?モリカケ、桜などの報道を見ると、この国に正義はあるのかと思ってしまいますが。もう少し納得できる説明があれば・・・
新型コロナウィルスうつ病に侵されている感じがします。仕事をしても出かけることができない。おいしいものを食べに行くこともできない。友人と騒ぐこともできない。毎日めちゃ暑い。熱帯夜が続く。2~3日涼しい高原にでも行きたいけれど、県をまたいでの外出は気が引ける。
せめて夜涼しくなれば星景写真や星雲、惑星写真を撮りに近くへ出かけるのですが、まとわりつくような蒸し暑さは我慢ができないほどです。しかも常に薄い霧がかかったようになっており、ようやく惑星(木星、土星、金星)を観察または撮影するくらいですが、シーイングの良い日はほとんどありません。フォーカスが決まらないのです。次のブログはその失敗作をお見せします。うまく取れない皆さん安心してください。



新型コロナウィルス てんでんこ

2020-08-03 14:57:12 | 新コロナウィルス
 新型コロナウィルスの新規感染者は、ますます増加しているようです。杞憂ではなかったようです。それも日本全体に広がっています。これだけ広がると、これから自粛要請したり緊急事態宣言を発出しても、そう簡単には収束を期待できないと思われます。
 自分は自分で守る。新型コロナウィルス版のてんでんこで行かねばならないようです。
さてスウェーデンは集団免疫の時期に移行してきたのでしょうか?新規感染者の増大に歯止めがかかってきているとのニュースを見ました。最初から自粛を求めなかった国でこれからどのような結末が見られるのでしょう。例えばブラジルで、このような集団免疫状態に移行しつつあると思われるような結果が出れば、将来に少しは明るい希望が出てくるかと思います。スウェーデンの新型コロナウィルスの犠牲者を見ると、全感染者の1割が高齢者ですが、全死亡者の9割が高齢者であるとのことです。若い人は重症化して死亡することはほとんどないということです。重症化して死亡するのはほとんどが高齢者と基礎疾患を持つ人たちなのです。
 サイトカインストームと血管内皮細胞損傷、血栓形成による重症化についての研究を読まれた方も多いと思います。基礎疾患として高血圧、高コレステロール血症、糖尿病等を患う人は多いし、高齢者も血管が弱くなっていきます。つまり内皮細胞が損傷されやすくなっているのです。ここをサイトカインストームのサイトカインが攻撃し血管内皮損傷が起こり、この部分に血栓形成が起こります。これが血栓による梗塞の始まりです。これが重症化の原因の重要なもののひとつとされています。
 重症化する危険性の多い高齢者や健康に問題のある人たちは、新型コロナウィルスの感染によって死亡する危険性が、極めて高いのです。20代30代の死亡率が1%以下なのに、高齢者の感染死亡率は3割を超えるとの報告を見ました。
 弱い立場の高齢者は自分で自分を守らなければ、感染→重症化→死亡となる確率が高いのです。新型コロナウィルスの「てんでんこ」です。人のことカマッテいられません。現時点では人と接触しては危ないです。若い人たちは感染していても症状はないのですから(PCR検査もしてもらえない国ですからね)接触してよいかどうかわかりません。接触を避けましょう。これしか道はありません。毎日の行動が把握できている家族は危険のない限り良いかと思いますが、そのほかの人達との接触はできる限り避けるのがいいと思います。
 高齢者や基礎疾患のある方々GoToなんてとんでもないですよ!ほとんどの若くて健康な人たちが感染して、集団免疫状態になるまでじっと我慢ですよね。

新型コロナウィルスうつ病にならないように
なるべく外へ出ます。暑いですけどね。でも仕事へ行く前、朝5時ごろから2時間10キロ歩くのは、涼しい時間帯なので何の問題もありません。私は半径1キロ以内に誰もいないような田圃の真ん中を歩いていますから、人との接触はありません。もちろんマスクに意味はないので使いません。都会でも早朝なら大丈夫ではないかと思います。以下のような写真も撮れます。



 鷺のニアミス

夜はベランダから天体写真。8月1日は2か月ぶりに夜晴れました。月が明るくて星雲星団はダメで月と惑星撮りましたが、ピンボケになりました。

木星


土星
いずれもセレストロンC6 2.5Xバーロー ZWOASI183mc
次回はも少し頑張ってみます 空がねー!


新型コロナウィルス

2020-07-29 21:08:13 | 新コロナウィルス
 ついに岩手県でも二人の感染者発生。
前回危惧していた通り新型コロナウィルスの新規感染者数は、確実に増加の一途をたどっています。会食、公共交通機関利用の移動、都道府県をまたいでの移動、観光奨励による観光地の密、クラスター発生の小さな島にまでGoTo。音楽、スポーツイベント鑑賞、観覧。まるで国も自治体も3密を推し進めているようです。日本中で新型コロナウィルスの感染者の増大に邁進しているようです。
 それも一つの方向ではあります。USAやブラジルが取った経済第一の対応。スウェーデンもヨーロッパ諸国とことなりロックダウンしませんでした。これらの国では更なる感染者の増加、死者の増加が続いています。厳しい対応をしてきた、イタリア、英国、フランスなどは収束に向かう傾向が見られるのと対照的です。さてこれらの対策をしてこなかった国々に集団免疫による終息への道は見えてくるのでしょうか?そしてそれはいつ来るのでしょうか?新型コロナウィルスの抗体の有効期間は短いというニュースなどを見ると、果たして集団免疫状態になることはあるのかと心配ですが、期待はしています。
 医療者がどんなに政府に対して、国民の自粛を求めるように言っても、何の対応もないようです。新型コロナウィルスを野放しにして集団免疫に期待しているのでしょうか?元気な若者や60歳以下の壮年の感染者はほとんどの人が症状が軽く無症状の感染者も多いとのことです。前記のスウェーデンでは感染者も死者も多いのですが死者の9割は70歳以上とのことです。60歳以下の健康な人たちにできるだけ感染を広げ集団免疫状態を作り出し、高齢者や健康に問題のある人たちを守ろうという方向なのでしょうか。
高齢者や健康に問題のある人たちはその状態が来るまで、それなりに新型コロナウィルスから身を守らなければならないでしょう。
最近のアオサギ飛翔像できにいったものです。




新型コロナウィルス

2020-07-25 17:43:52 | 新コロナウィルス
 2WばかりBlog公開せずにおりましたが、心配していた通りに新型コロナ感染者の増大が続いています。それも日増しに多くなっているのです。財界や政府関係者は、財政第一との考えなのでしょう。医療関係者が危機感をもって憂慮しているのと際立って差のある意見が多いようです。私も医療関係者として緊急事態宣言を中止してから、おそらく感染者の著名な増大が見られるだろうと心配しておりました。公衆衛生や感染症予防の立場にある人まで、重症者が出ないので心配ないと言っています。本当にそうなのでしょうか?現在多くの感染者は社会に出て働き、その憂さ晴らしにちょっと飲み屋にとか、仲間と連れ立って飲み会とか、お休みには娯楽施設や、観光地へと繰り出しているようです。3密もあまり恐れていないかのようです。新型コロナが広がるのは当然です。
 外で働く人の年齢層は当然若いです。学生、会社員、製造業商業の現場で働く人たち。ほとんどは若い人から働き盛りの人が多いのでしょう。つまり新型コロナに感染しても重症化しない健康な18歳~60歳くらいの人がほとんどでしょう。そして政府の言う通り自粛や外出制限をしなければ、感染者はさらに増え続けます。問題となっている(重症化しやすい)高齢者や健康に問題のある人たちはどうでしょう。その立場をおわかりですからこの状況で外出はしません。よって感染も非常に少ないはずです。家族や知り合いも連れ出すことをためらいますからある時期までは高齢者の感染は低く抑えられると思います。しかし周囲の人たちに感染が広がれば、これらの若い人、つまり感染しているけれど症状のない人たちと接触しなければ生きていけない状況になります。そして高齢者や健康に問題がある人たちへの感染が広がります。そして重症化する感染者の数が目に見えて増加するのではないかと思われます。
 私も高齢者です。他人ごとではないのです。杞憂であってくれないかと願っていますが、英国、フランス、スペインのこれまでを見ればかなりの確率でこのような悪夢が予想されるのです。これらの3国は日本が緊急事態宣言を打ち切ったとききっと我々のような結果が来るのではないかと警告していました。本当に日本は特殊なのでしょうか? Xファクターなどあるのでしょうか。

暗い話ばかりです。7月12日庭でクロアゲハを見つけました。



アガパンサスの蜜を吸っているようです。美しいものを見ると梅雨のうっとうしい空や、新型コロナの心配も一時だけ忘れられますね。

 新型コロナウィルスはほとんどが人から人への感染です。コロナウィルスの増殖過程からもそう言えます。だから人と接触(体と体、手と手が触れるという意味ではありません)しなければ、インフルエンザと同様感染する危険度は非常に少ないです。私たち高齢者は人の集まるところを避けています。仕事だけは仕方がないのですが、仕事場では厳しい感染対策、マスクやアルコール消毒、手洗い、できる限りの換気はもちろん、特に人と接触しないように仕事場でも個人個人が気を付けています。
 日本人はヨーロッパ人とは違い、玄関で外界と決別しています。履き物は脱ぎ、手を洗い(昔は足もそそぎ)ます。外でも内でもハグはしません。ほほを合わせることもしません。挨拶も握手ではなくお礼だけです。
でも家族や知人が家に来られた時(特に食事や健康に関して訪問されたとき「来るな」とは言えないです。感染者が増えれば我々高齢者や健康に問題のある人にも、一見健康に見える感染者からの感染の危険度は増してくるでしょう。
なぜ早期にGO TOを無理押しし、3密防止をやめてしまったのか?
我々高齢者を早く始末したいのか?そうすれば年金財源も安心だし、健康保険や介護保険も安心?・・・・

最後にモンブランの花で終わります