趣味の毎日

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魔女の横顔 その他 ずいぶん遅くなってしまいましたが・・・・

2022-01-02 17:00:24 | 星雲・星団
REDCAT51+QBP
盛大に赤外線によるゴースト出てます。ノイズも多い。
これでも90分露出です。F値5.0ではくらいです。2.8 85㎜or135mm 
必要かと思います。やっと映ってくれたという所です。
上が南でアップしてあります。

ついでに久しぶりにハート、ソール星雲も撮ってみました。
平凡です次回はフィルターワークで変化付けたいです。撮れればよかった頃から少し成長したかなー?
つぎの3画像はGS200RC+QBP
らせん状星雲 南の空低い位置なので正中時でも光害の影響で撮りにくい対象です。今回はまずまずかな

M33も撮影しやすい位置にありまたとってしまいました。

まゆ星雲
初めてトライしたにしてはまずまずの出来でした(私としては)


2020年天体写真ベストショットその1 (Borg107FL+フラットナー Canon x9 HKIR改造カメラ)

2021-01-05 15:34:47 | 星雲・星団
撮影アプリはステラショット2 
コンポジット、画像調整アプリはステライメージ9の自動処理モードを使用し、今回は自動処理モードのみであえて詳細調整モードは使いませんでした。気楽に自動処理モードを使用するだけで、どれくらいの画像が得られるのかご覧いただきご批判などいただければ幸いです。もちろん元画像も自信のあるものではないし露光時間に制限もあり、私自身満足できるものではありませんが、後期高齢者でも新型コロナを避けてそれなりに楽しんでいることを知っていただきたいと思います。
画像はJPEG 長辺1024で見ていただきます。人気のある有名な星雲のみです。


M31  ISO3200  90sec x34枚
あまりにも有名なアンドロメダ星雲 でもなかなか満足できる画像は取れません。次は2021夏ごろからですかね?


少し色を押さえました。


M33  この画像はGS200RCで撮りました。
ISO3200 180sec  x37


NGC253  彫刻室座 南に低く撮影は難しい


らせん状星雲 南に位置し地平より約30度 都市公害のカブリも強く撮影は困難です。低感度 短時間露出 枚数を稼ぎましたがこの程度です。
ISO 1600  60秒X61枚  61分


定番のスバル プレアデス星団 90分露光です。

次の3枚は同じコンポジット画像を画像調整モードで、好みに調整したものです。短時間で調整できました。

トラペジウムを可視化するのにHDR様のコンポジットをされる方もおられますが光量の逆転でとても心地の悪い画像も見られます。やはり反射星雲の光源近傍は明るくあるべきかと思います。

妥当な画像でしょうか。

これはSカーブのトーンカーブを使用しました。ここまで出すのも面白いと思います。
どの程度まで調整するかはそれぞれ個人の好みとなりますが、比較的に簡単に調整が可能なので時間に余裕がない人には、私も含めて有用かと思います。
次回はREDCAT51によるベスト画像にしましょうか
それともステライメージ9の使用経験?
 

 


 














2020年11月の天体写真 REDCAT51とIBorg107FL(Filter:QBPorLPR-N)

2020-12-02 17:18:19 | 星雲・星団
前回は9月~10月の天体写真でしたが、11月中旬から月明かりのない夜が回ってきました。雲の少ない夜に出かけることができました。ウィズコロナで遠出はしません。撮影地はいつもの田んぼの真ん中です。
クリスマスツリーに挑戦 Borg 107FL+フラットナー フィルターはLPR-Nです。赤道儀はSXD2 ステラショト2使用です。以下Borgは同じ条件です。カメラCanon EOS KissX9(HKIR改造)ISO3200 90sec 90min

馬頭星雲と燃える木星雲
QBPフィルターだと燃える木がもっと赤くなり修正が困難です。恒星像も赤みのある強いハローを伴いますのでLPR-Nは正解です。

M31はAPS-Cでははみ出しそうです。もう少し澄んだ空で長時間露出を試みてみたいです。この日は湿気が多くてちょっとてこずりました。

スバルが南中また撮ってみました。

これが本日の最初の写真です らせん状星雲早めに南中 高度が30度くらいで南側の福井市の光害をもろに受けてしまいますのでステライメージ8で、色々試みるのですがなかなかいい写真が撮れません。

これより下はREDCAT51に変更 フィルターはQBP カメラは同じX9です
どうしても撮りたかったサドル周辺の星雲です Borgで7時間撮っているうちにかなり西に傾きましたが、思ったようにとることができました

中空のM31です

天頂近くだったので網状星雲も撮りました。非常に星の多い銀河の中にありますので星々がうるさいのですがステライメージでスターシャープをかけて見やすくしてみました。右側やや茶色っぽいのはカブリではありません 次回は比較像もアップしてみる予定です。

次回は11月21~22日の星雲星団と星座写真アップする予定です。

2020年9月~10月の天体写真 REDCAT51とIBorg107FL(F(Filter:QBPorLPR-N)

2020-11-01 17:06:42 | 星雲・星団
7~8月は本当に暑かったですね。2度と涼しくはならないのかとまで思いましたが、もう11月。今度は寒くて夜間の野外の寒さに震える季節となってしまいました。8月は雲が多く惑星を雲の切れ間から撮影するので精一杯でしたが、9月に入ってから星雲星団を長時間露出で撮れる夜もありました。一挙に公開したいと思います。
IC1396とガーネットスター 雲が出てきて露出稼げず 9月15日

北アメリカ星雲とペリカン星雲 9月15日

網状星雲 9月16日


アンドロメダ星雲 9月16日


アンドロメダ星雲 10月15日


IC1396とガーネットスター 10月15日

N253 10月17日

バラ星雲 10月17日

らせん状星雲 もう少し露出が欲しい(これは60分) 10月17日


バラ星雲 10月17日

網状星雲1部 10月18日

M33 10月20日

M33 少しコントラスト調整 10月20日

M27亜鈴星雲 10月20日

NGC253 10月20日

NGC253 同上カラー調整

M45プレアデス(スバル) 10月20日

らせん状星雲 10月20日


網状星雲分割して撮影 10月20日

さて今回の天体撮影いかがだったでしょうか?天体撮影で大事なのは何でしょうか?もちろん撮影後の画像処理も大切なことは当然のことですが、1番大事なのは原画をいかに撮るかにかかっていると思います。十分な露出時間、フィルター選び、基本中の基本焦点の正確さ。気を付けていても撮影中はあれこれ雑念が入り、なかなかうまくいかないものです。途中で浮気しないで予定のものだけを撮影しなければと思っているのですが、夜空を眺めているとつい浮気心が・・・・

次回のアップは秋の花とする予定です。なるべく早くとは思うのですが画像に関してはブログであっても妥協したくありません。ではまた

天体写真 ようやく写真が取れました。でも薄曇りや黄砂で条件悪し。

2020-05-22 17:15:00 | 星雲・星団
4月29日ちょっと晴れ間あり撮影器具を積んでいつもの場所へ出かけました。機材
用意してスタンバイ。ステラショット2GearBoxつないでみましたが薄曇りから本曇りとなり、試用すらできず敗退。
5月11日夜も薄曇りでしたが星が見えたので再度トライ。GearBox再度挑戦しまし
たが何しろ画像取り込みに時間がかかる。なぜだかオートガイドも全くダメ。USB、
LAN接続に変更したら、いずれも快適。どうなっているのかね。そのうち検証するこ
とになるかと思いますが、星の写真取れないんじゃネー。
5月13日の夜は雲もなく良い星空ですが黄砂でややうすぼんやり。この2夜での成
果アップします。JPEG圧縮かなりかけたのでBlog画像はよくありません。
M51子持ち銀河

M101 大型の渦巻銀河ですね。 子持ち銀河と共に撮影意欲を刺激する銀河
ですね。

上から M82 下がM81 おおぐま座にあります。

初めてソンブレロ銀河撮影しました。M104です。
翌日となりさそり座と天の川が昇ってきました。その中で気に入っている星雲など
月が昇ってこないうちにと急いで撮りました。
M4アンタレス近くの球状星団。(北が逆かな。ややまばらな球状星団です)

わし星雲M16

M17(上下逆にみると白鳥のように見えます)

M8 干潟星雲 私のような初心者でもこれくらいに撮れます。

M20 三裂星雲
今回はこれまでです。これから梅雨のシーズンです。晴れ間を縫って撮影したいで
す。
ついでながら望遠鏡はBORG107FL+フラットナー
架台はSXD2 カメラはキャノンX9(HKIR改造)
アプリはステラショット2
 ステライメージ8のお任せコンポジット
年のせいで?生まれつき?ズボラで細かいグラフィックやってられません。