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小鳥の餌台を作りました。

2021-01-12 11:09:07 | DIY
今期の冬は大雪との予報があり、雪に埋まって餌が取れない小鳥のためにエサ台を作ることにしました。

材料 主としてヒノキ材とステンレス製釘、木ネジ
1:5cmx0.9㎝x91㎝板材
2:9㎝x0.9㎝x91㎝板材x1
3:3cmx0.9㎝x120㎝板材x1
4:1.2㎝x1.2ccmx91㎝角材x2
5:1.5㎝x1.5㎝x91㎝角材x1
6:27㎝x27㎝x0.7㎝板材(屋根用の杉材)
7:ステンレス製釘と木ネジ(長さと太さは組み立て時飛び出さないようにする)

材料の一部です


材料を切り出したところです。図面引いて始めたのですが現物合わせでやることになりました。(やっているうち図面通りにはいかなくなりました)

杉板は曲がっているので角材でまっすぐにする。破風板は5㎝板材より切り出す
屋根材の合わせ目はカンナで削って合わせる。接合部はエポキシ接着剤を厚めに使用した


エサ台の部分です 水や残餌を掃き出す切り欠きも付けました

屋根と柱(1.5㎝角材)組み立て木ネジで固定

エサ台に木ネジで固定したうえ防水を兼ねて透明ウレタン防水塗装した。

支柱に固定(ステンレスの物干し竿使用-安かった)するのがなかなか難しかった


出来上がりました 野鳥来てくれるかな?
また報告します

大雪の福井県 坂井市

2021-01-11 23:01:51 | 日記
1月7日の夜からJPCZによる大雪の警報が出ました。1月11日にようやく峠は越えたようです。この間の積雪状況をお知らせします。

1月8日の朝はまだ積雪は10㎝で早朝に除雪車が通り出勤しました。7時前に出たのですが、国道8号線に入ってからすごい渋滞となり、いつもの迂回路に入りやや緩和されましたが職場近くの8号線に戻ると再び渋滞に巻き込まれ、普通30分以内しかかからないのに1時間40分を要しました。仕事中も雪は激しく降り昼頃までに25㎝程の積雪となりました。午前中の勤務なので12時過ぎ早めに帰りましたが、国道は猛吹雪で車が何か所かでスタックしたり雪の中に突っ込んでいました。ほとんどホワイトアウト状態でしたが何とか帰宅しました。
1月8日午後2時ころの庭と小鳥の餌台。積雪は25㎝程

1月9日朝8時ころ一晩でさらに50㎝程の積雪。フェンスが見えなくなるほど積もりました。

南側は吹き溜まりもあり窓の下部が雪に埋まってきました。

朝餌台に小鳥の餌を運ぶ フェンスはもうほとんど見えない

門までの通路 すごいことになっている

道路側からはまだフェンスが見える


夕方4時半ごろもう一度餌やり 今夜もまだ大雪警報が出ている。

1月10日

昨夜は重い雪が20㎝ほど積もった 公園のフェンスも隠れてきた

昨日開けた門までの通路も埋まった

カーポートが危ない 梁が少したわんでいる

みんなで力を合わせて屋根雪下ろし 我が家ではぜんざいを差し入れした

夕方餌台にはスズメが集まっていた ヒヨドリも来ていた
今夜はもう降らないことを祈る

1月11日
1月11日朝8時 また20㎝ほど積もった 今朝も除雪から始まる

道路側からもフェンスが見えなくなった

昨日の雪下ろしの始末が残っている

皆さんが何も言わなくても手伝ってくださる。
この町内の親睦会のメンバー(希望者だけ)は何となく集まってくるのです。ここのところコロナで親睦会でのバーベキューもやっていないなー

徒歩で食料品買い出しに出かける人が多いのですが、コンビニもスーパーも品薄になっているそうです 入荷無いもんね 高速も8号線も通行止めや渋滞で車通りません。朝日新聞も2日間来てないし

8号線も歩いて見に行きましたが、ほとんど車は通りません 渋滞か 除雪のための通行止めでしょうか
今日で3連休終わりです 明日は車使えるのでしょうか??

ステライメージ9の使用経験

2021-01-05 17:37:59 | 天体撮影
2020年12月20日ごろステライメージ9がアストロアーツ社から届きました。
使用経験をアップします。
私のパソコンはCPUは8代目i7-8550u 4core/1.80GHz
メインSSD500GB   +SSD1テラバイト
早速コンポジットの速度を計測してみます。原始的に腕時計での計測です。
まず旧バージョンSI8(ステライメージ8)
M31 CR2RAW33.6MBx36 ライト画像追加時間約40秒
SI9では2~3秒
ダーク画像 CR2RAW27.3MB x10追加時間 10秒
SI9では瞬時

右のパラメーターでコンポジット時間44分20秒
コンポジット後Fitsで保存
右画像の下部にある画像調整モードに切り替え調整

調整画面のパラメーターをスライダーで調整する
ここまではSI 8画面


ここからはSI 9です 
この画像はSI 9のコンポジット画面
上記と同じライト画像、ダーク画像で所要時間9分30秒
約5倍の速度であった。

次はSI 9の画面です
SI 8と同様な内容で約5倍の速度だった。

Fitsで保存して画像調整をスライダーで行う。ほぼこれだけで満足な画像が得られる。

さらに調整が必要と思われるときは詳細調整モードを開き調整を追加する。
これはトーンカーブ調整 


さらにオートストレッチで背景を整えた。
2020年ベストショットでの画像となった。

2020年天体写真ベストショットその1 (Borg107FL+フラットナー Canon x9 HKIR改造カメラ)

2021-01-05 15:34:47 | 星雲・星団
撮影アプリはステラショット2 
コンポジット、画像調整アプリはステライメージ9の自動処理モードを使用し、今回は自動処理モードのみであえて詳細調整モードは使いませんでした。気楽に自動処理モードを使用するだけで、どれくらいの画像が得られるのかご覧いただきご批判などいただければ幸いです。もちろん元画像も自信のあるものではないし露光時間に制限もあり、私自身満足できるものではありませんが、後期高齢者でも新型コロナを避けてそれなりに楽しんでいることを知っていただきたいと思います。
画像はJPEG 長辺1024で見ていただきます。人気のある有名な星雲のみです。


M31  ISO3200  90sec x34枚
あまりにも有名なアンドロメダ星雲 でもなかなか満足できる画像は取れません。次は2021夏ごろからですかね?


少し色を押さえました。


M33  この画像はGS200RCで撮りました。
ISO3200 180sec  x37


NGC253  彫刻室座 南に低く撮影は難しい


らせん状星雲 南に位置し地平より約30度 都市公害のカブリも強く撮影は困難です。低感度 短時間露出 枚数を稼ぎましたがこの程度です。
ISO 1600  60秒X61枚  61分


定番のスバル プレアデス星団 90分露光です。

次の3枚は同じコンポジット画像を画像調整モードで、好みに調整したものです。短時間で調整できました。

トラペジウムを可視化するのにHDR様のコンポジットをされる方もおられますが光量の逆転でとても心地の悪い画像も見られます。やはり反射星雲の光源近傍は明るくあるべきかと思います。

妥当な画像でしょうか。

これはSカーブのトーンカーブを使用しました。ここまで出すのも面白いと思います。
どの程度まで調整するかはそれぞれ個人の好みとなりますが、比較的に簡単に調整が可能なので時間に余裕がない人には、私も含めて有用かと思います。
次回はREDCAT51によるベスト画像にしましょうか
それともステライメージ9の使用経験?