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新型コロナウィルス

2020-07-29 21:08:13 | 新コロナウィルス
 ついに岩手県でも二人の感染者発生。
前回危惧していた通り新型コロナウィルスの新規感染者数は、確実に増加の一途をたどっています。会食、公共交通機関利用の移動、都道府県をまたいでの移動、観光奨励による観光地の密、クラスター発生の小さな島にまでGoTo。音楽、スポーツイベント鑑賞、観覧。まるで国も自治体も3密を推し進めているようです。日本中で新型コロナウィルスの感染者の増大に邁進しているようです。
 それも一つの方向ではあります。USAやブラジルが取った経済第一の対応。スウェーデンもヨーロッパ諸国とことなりロックダウンしませんでした。これらの国では更なる感染者の増加、死者の増加が続いています。厳しい対応をしてきた、イタリア、英国、フランスなどは収束に向かう傾向が見られるのと対照的です。さてこれらの対策をしてこなかった国々に集団免疫による終息への道は見えてくるのでしょうか?そしてそれはいつ来るのでしょうか?新型コロナウィルスの抗体の有効期間は短いというニュースなどを見ると、果たして集団免疫状態になることはあるのかと心配ですが、期待はしています。
 医療者がどんなに政府に対して、国民の自粛を求めるように言っても、何の対応もないようです。新型コロナウィルスを野放しにして集団免疫に期待しているのでしょうか?元気な若者や60歳以下の壮年の感染者はほとんどの人が症状が軽く無症状の感染者も多いとのことです。前記のスウェーデンでは感染者も死者も多いのですが死者の9割は70歳以上とのことです。60歳以下の健康な人たちにできるだけ感染を広げ集団免疫状態を作り出し、高齢者や健康に問題のある人たちを守ろうという方向なのでしょうか。
高齢者や健康に問題のある人たちはその状態が来るまで、それなりに新型コロナウィルスから身を守らなければならないでしょう。
最近のアオサギ飛翔像できにいったものです。



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新型コロナウィルス

2020-07-25 17:43:52 | 新コロナウィルス
 2WばかりBlog公開せずにおりましたが、心配していた通りに新型コロナ感染者の増大が続いています。それも日増しに多くなっているのです。財界や政府関係者は、財政第一との考えなのでしょう。医療関係者が危機感をもって憂慮しているのと際立って差のある意見が多いようです。私も医療関係者として緊急事態宣言を中止してから、おそらく感染者の著名な増大が見られるだろうと心配しておりました。公衆衛生や感染症予防の立場にある人まで、重症者が出ないので心配ないと言っています。本当にそうなのでしょうか?現在多くの感染者は社会に出て働き、その憂さ晴らしにちょっと飲み屋にとか、仲間と連れ立って飲み会とか、お休みには娯楽施設や、観光地へと繰り出しているようです。3密もあまり恐れていないかのようです。新型コロナが広がるのは当然です。
 外で働く人の年齢層は当然若いです。学生、会社員、製造業商業の現場で働く人たち。ほとんどは若い人から働き盛りの人が多いのでしょう。つまり新型コロナに感染しても重症化しない健康な18歳~60歳くらいの人がほとんどでしょう。そして政府の言う通り自粛や外出制限をしなければ、感染者はさらに増え続けます。問題となっている(重症化しやすい)高齢者や健康に問題のある人たちはどうでしょう。その立場をおわかりですからこの状況で外出はしません。よって感染も非常に少ないはずです。家族や知り合いも連れ出すことをためらいますからある時期までは高齢者の感染は低く抑えられると思います。しかし周囲の人たちに感染が広がれば、これらの若い人、つまり感染しているけれど症状のない人たちと接触しなければ生きていけない状況になります。そして高齢者や健康に問題がある人たちへの感染が広がります。そして重症化する感染者の数が目に見えて増加するのではないかと思われます。
 私も高齢者です。他人ごとではないのです。杞憂であってくれないかと願っていますが、英国、フランス、スペインのこれまでを見ればかなりの確率でこのような悪夢が予想されるのです。これらの3国は日本が緊急事態宣言を打ち切ったとききっと我々のような結果が来るのではないかと警告していました。本当に日本は特殊なのでしょうか? Xファクターなどあるのでしょうか。

暗い話ばかりです。7月12日庭でクロアゲハを見つけました。



アガパンサスの蜜を吸っているようです。美しいものを見ると梅雨のうっとうしい空や、新型コロナの心配も一時だけ忘れられますね。

 新型コロナウィルスはほとんどが人から人への感染です。コロナウィルスの増殖過程からもそう言えます。だから人と接触(体と体、手と手が触れるという意味ではありません)しなければ、インフルエンザと同様感染する危険度は非常に少ないです。私たち高齢者は人の集まるところを避けています。仕事だけは仕方がないのですが、仕事場では厳しい感染対策、マスクやアルコール消毒、手洗い、できる限りの換気はもちろん、特に人と接触しないように仕事場でも個人個人が気を付けています。
 日本人はヨーロッパ人とは違い、玄関で外界と決別しています。履き物は脱ぎ、手を洗い(昔は足もそそぎ)ます。外でも内でもハグはしません。ほほを合わせることもしません。挨拶も握手ではなくお礼だけです。
でも家族や知人が家に来られた時(特に食事や健康に関して訪問されたとき「来るな」とは言えないです。感染者が増えれば我々高齢者や健康に問題のある人にも、一見健康に見える感染者からの感染の危険度は増してくるでしょう。
なぜ早期にGO TOを無理押しし、3密防止をやめてしまったのか?
我々高齢者を早く始末したいのか?そうすれば年金財源も安心だし、健康保険や介護保険も安心?・・・・

最後にモンブランの花で終わります






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ラオスの小さい村に小学校を建てる(2015年) その5

2020-07-05 17:24:07 | 社会貢献
ラオス視察旅行の帰路、5校ほどあった候補の中から、比較的に幹線道路に近くパクセー空港からも近い位置にあるノンコーソン小学校の援助をすることに決めAEFAに連絡した。
年内に着工1年以内に完成とのことであった。
以下は他校での画像だが、地元住民や両親の学校建設参加の様子を見てみましょう。
学校建設のための敷地整備

大工さんの寝泊まり用の小屋を建てる
  
敷地整備 村民総出です。

グラウンド整備
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ラオスの小さい村に小学校を建てる(2016年) その6 開校式

2020-07-05 12:03:20 | 社会貢献
2016年8月AEFAから小学校はほぼ出来上がったから、乾季に入る10~11月ころ開校式に参加できるかと問い合わせが来た。
もちろんOKです。
今回も11月初めに8日ほど休みを取って参加する予定を建てました。
ルアンパバーン、ビエンチャンの観光も兼ねるプランを立てました。
開校式のみ取り上げました。私たちが主役となったため、あまり良い画像はありません。現地NPO法人の方にカメラは任せました。

生徒を代表しての挨拶(おそらく感謝の言葉かと思われる)

この会場の建物は旧校舎を移築したものですね どうやって移動したのでしょう?村民総出で人力で移動した例がありました。きっとそうなんでしょう。

小学生(ラオスでは初等教育5年)と両親や村人たち

この後私も挨拶(日本語を話す人はいないので、英語でお祝いし、それを現地NPOの方がラオス語に訳します)

この小学校はだれが建てたのかなー? 
子供たちは私を指さします。
違いますよー、君たちの後ろにいるご両親や村の人たちみんなで建ててくださったんだよー だからご両親に感謝しなさいよ!   てなことを

子供たちはラオ族の踊りを踊ってくれました。


少し高学年の生徒の踊り 正装するときのバービヤンを付けています。

最後にテープカット

この後食事と儀礼「バーシー」へと続きます。
こんな食事ですが子供達にはたいそうなごちそうなのだそうです。材料費はこちら持ちですが、村の人たちが料理を担当しました。

バーシー
パークワンと呼ばれるお膳です。
竹ひごにたくさんの木綿の糸が巻いてあります。
祈祷師による祝詞の後、この木綿糸を主賓の手首に、健康を祈る言葉やお祝いの言葉を唱えながら結びつけます。
両手首が糸の輪っかだらけになります。3日は外してはいけません。
私たちはこの木綿糸そのものをバーシーと呼びました。日本に帰るまで取りませんでした。

ほぼ校舎の全景です。この右側にトイレもできていました。




こんなサインがゲートに建てられていました。

その7 「プレイコート」 も続けましょう。
その後1年たち2017年
そろそろ完全年金生活に移行しょうと思い、最後にもう少しだけドネーションをすることにしました。
このノンコーソン小学校に何か希望はあるかとAEFAに聞き以下のドネーションを行いました。

ラオスは雨季には非常に雨が多く、道路の冠水は日常茶飯事。学校のグラウンドもこんなになってしまいます。
それでAEFAの勧めもありグラウンドが冠水しても運動ができるプレイコ-トを建設することにしました。
これで雨季も運動できるようになりとても喜ばれたそうです。
もう1度ここノンコーソン小学校を訪ねてみたいと思いますが、新型コロナウィルスの今、なかなか困難かと思います。早く海外に行けるようにならないかなー
それまでは一人で夜空の写真でも撮りますか?
でもこれも雨ばかりで・・・・

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ラオスの小さい村に小学校を建てる(2015年) その1

2020-07-04 21:23:32 | 社会貢献
ラオスの貧しい村(ラオス国そのものが貧しいので、貧しい村というのは当たらない
かもしれません)に小学校を建てました。
友人達に年賀状でちょっとそのことを知らせたら、その話を少し詳しく知りたいといわれたので、数回に分けて顛末を公開したいと思います。

Before
ラオス サラワン県コンセドン郡ノンコーソン村の小学校です。


視察に訪れた時文房具などをプレゼント
子供たちはとても喜んでくれました。

バラックのような建物ですが勉強の意欲はとても旺盛です。
屋根はトタン葺きで雨季には雨音で先生の話が聞こえません。
床は土間で、これも雨季には水につかります。

After
村人みんなが地盛りを手伝い、その上に校舎が建ち、雨季にも水に浸かることはなくなりました。

1年後新校舎の開校式に参加した時に撮った画像です。
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