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2024年 天体撮影 第2回 5月6月

2024-06-30 11:49:12 | 天体撮影
第1回天体撮影では GS200RCでの撮影は主鏡面に露がついて散々でした
今回6月14日は湿度が70%以下だったのでDew無しで撮れました(乾燥空気装置なしです) その代わり風が強くて画像は安定しませんでした 26時前に中止しました
まずは5月11日Borg107Fl Flattener648mm  2600mcduo 六呂師高原
いずれもfilterなし gain100 0℃ 3ms
M51  3minx20

M64(黒目銀河) 3minx40

M81&M82 3minsx40


N7023(アイリス星雲)3minx25


6月14日 ricefield GS200RC Reducer 1200mm QBP
M94 3MINx38 赤味を加えました

M94 ほんの少し青味に向かいます
どの程度変更するかは本当に難しい問題ですね!

M106 3minx40

N281(パックマン星雲)3minx4 時間ありませんでした

N6888(クレセント) 3minx40
風のため少しぶれていますね 光軸も狂っているようです

今回はこれまで 次回は梅雨明けになってからかと思われます その間にGS200RCのスケアリング調整光軸調整をやっておきましょう
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2024年 天体撮影 第1回5月

2024-06-25 15:16:41 | 天体撮影
 昨年12月に天体撮影した後、北陸は当然雪に見舞われて天体撮影どころではなくなってしまいました。3月に入ってから撮影可能な夜もあったのですが1月に82歳となり、どうにも意欲がわきません。ちょっと雲が出ているとあきらめるようになってしまいました。でもこのまま引き下がるのもさみしい。5月になり夜間の気温も何とか耐えられるようになったので、近距離遠征も始めようかと思います。
まず近所の田んぼの真ん中へ
GS200RC Reducer1200mm QBP 2600duo
湿気があり露が下りてよい条件でなかった
M51 180秒x30

M101 180秒x30
    
M106 180秒x30

5月4日 本日も快晴 久しぶりに六呂師高原に遠征
球状星団に的を絞ってみた
Borg107Fl Reducer420mm Filter無し 2600mc duo 0℃
M3 180x10 

M5 180x10

M9 180x10

M10 180x10

M12 180x10

M13 180x10

M14 180x10

M15 180x10

M16 180x20


M17 180x12
薄明が迫ってきました 追加撮影はあきらめ今回はこれまで
8時間ほど撮りました ほぼ同じ牧場内の道路に4人でしたが朝にはもう誰もいらっしゃいませんでした 私は年の割に頑張りました(と思っています)
GS200RC光軸調整が必要です スケアリング調整が必要なのではないかと思います 協栄産業に製品が出ていたので15,000円出費して対応してみたいと思います



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天体撮影 2023年9月~12月

2023-12-24 12:03:08 | 天体撮影
その2
10月24日~12月13日

10月24日
M57
GS200RC flattener QBP

M1
GS200RC flattener QBP 

n7023-92min
GS200RC flattener QBP

N436
GS200RC flattener QBP

N457
GS200RC flattener QBP

11月22日
 rice field 107Fl QBP flat 648mm 2600mcduo
M45 空が良いとつい撮ってみたくなる

 rice field 107Fl QBP flat 648mm 2600mcduo
M78(ウルトラマンで名高い) これまで撮ったことなかったので

 rice field 107Fl QBP flat 648mm 2600mcduo
M79 M78撮影のついでに

12月5日
M33 2x24min rice field 107Fl QBP flat 650mm 2600mcduo QBP
空の状態が良かったのでM33も撮ってみました 短時間露出でしたがまあまあの出来でした

N2244 60x2min rice field 107Fl QBP flat 650mm 2600mcduo QBP
バラ星雲 これまでで1番の画像かと思います

M31 45x2min rice field 107Fl QBP flat 650mm 2600mcduo QBP
アンドロメダ銀河

N2264-30x2min  rice field 107Fl QBP flat 650mm 2600mcduo QBP
N2264クリスマスツリー星雲
薄明時となり露出稼げませんでした

12月13日
今年最後と思いアンドロメダ銀河長時間露出を予定しましたが・・・・

M31-0 68x2min
rice field 107Fl QBP reducer420mm 2600mcduo gain100 0℃
今年最後の撮影になると思い3時間露出を目指しましたか、残念ながら2時間を過ぎるころから雲が出てきてstar lostの連続となりあきらめました でも今年最後の撮影としてはよくできたほうかと思います QBPfilter使用しているので中心部黄色 周辺部青はステライメージだけでは困難ですね 
天体撮影はまた来年となるでしょう 天気予報年末まで雪が続いています




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天体撮影 2023年9月~12月

2023-12-17 19:21:00 | 天体撮影
その1
9月3日~10月12日
今年の夏は世界中が沸騰しているようで、実に暑かったのですが、かと言って天体写真を撮るような晴れた天気が続いたわけでもありませんでした。
年末になりブログに出せるような画像はないものと思っていましたが、何とか天体写真といえるようなものもありましたので、まとめてアップしてみます。

N7023(アイリス星雲)60min
2023.09.03ASI294MC QBP3 200RC G120-120sec-0ccomposite

N7479(プロペラ銀河)40min
2023.09.03ASI294MC QBP3 200RC G120-120sec-0ccomposite

9月24日
rice fieldでの撮影 まだ暑い夜でした

アンドロメダ銀河M31 120min
2023.09.24 107FL120sec100g0c 2600mcduo

アイリス星雲 60min 
2023.09.24 107FL120sec100g0c 2600mcduo

10月11日
天候良し涼しくなってきました
本日は六呂師高原での撮影です ASI2600MCduo使用

馬頭星雲、燃える木星雲 108min
2023.10.11 Fl107六呂師

M31 120min
2023.10.11 Fl107六呂師

レタッチ変えたM31
2023.10.11 Fl107六呂師

M42オリオン星雲 120min
2023.10.11 Fl107六呂師

M45 120min
2023.10.11 Fl107六呂師

本日も好天気が続きました
10月12日六呂師高原
N7293 らせん状星雲 100min トリミングあり
2023.10.12 Fl107六呂師

N6946 118min トリミングあり
2023.10.12 Fl107六呂師

N7023アイリス星雲 120min トリミングあり
2023.10.12 Fl107六呂師

今回はここまで 次回も天体写真アップ予定です
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8月も終わりになってきました 天体写真を撮る機会に恵まれません。気温上昇と雨、曇り空。

2023-08-28 10:32:39 | 天体撮影
 夜は熱帯夜が続き雲多し 8月はついに天体撮影無しに終わるかと思っていましたが8月25日 夜になっても雲が出ていなかった上、湿度も80%以下だったのでいつもの農道に出かけました 8月21日に私の好きな六呂師高原がアーバンナイトプレイスに認定されたというニュースがありました これについてはまたお話しすることになるでしょう
真夜中を過ぎるとふたご座 馭者座 ペルセウス座 スバル おうし座等々
にぎやかになってきます オリオン座がかなり上ってくると薄明です
これから涼しくなり夜が長くなると天体撮影が楽しみな季節となりますね

今回は月もかなり明るくなり撮影に最適とは言えませんがQBPフィルター使用しました
鏡筒は前回光軸調整を行ったGS200RCです


まゆ星雲 IC5146 120secX30

M33  120secX17

パックマン星雲 NGC281 120secX30

らせん状星雲 NGC7293 120secX18

瞬き星雲 NGC6826(トリミングあり)
初めての惑星状星雲です 中心が明るいので露出時間を短くすべきでした
また露出時間や合成なども含めてトライしてみます

赤道儀 ZWO AM5 ASIAIRplus 鏡筒 GS200RC +Flattener  F1600mm 
Filter  QBP3
ZWOASI294MCpro Gain120 0℃
GUIDE: ZWO 30F4ミニスコープ ZWOASI120MM-mini
今回急に出かけたこともありFlattenerの固定が十分でなく無駄なフレームありました 光軸修正は決まっていたようでした 
次回はあまり撮影対象浮気しないように充分予定を練ってから撮影に出かけようかと思います
これまでは何でも写っていればうれしかったのですが、これからは各作品の質にも気を配っていこうと思います

コメント (1)
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