ゲッツグッツバイヤーズガイド(仮称)

物欲のままに購入したグッツ達

埼玉県浦和区 地デジアンテナ調整

2012年05月02日 | Weblog
初めに断っておきますが 私素人(トーシロー)です。

女房の実家がテレビの受信状態が悪い。
前回まで苦情を言ってて、何故か俺が対処に当るという訳ワカンねえ状態であった。メンドクサイのでテレビの根元にブースターを付けるという
小細工で誤魔化して(それでも感度5位はアップしてなんとか見れた)いたのだが、ついに先週から4,5チャンネルが映らなくなった。(そうだ)
(カッコよく言うと、ブラックアウトしたそう)

こうかくと何もしてない老人が面倒なこと言い出したと思われがちだが
実際はアンテナ設置業者に連絡して、調整してもらったそうです。
あまりにも可哀想な情弱っぷりなので、俺が見ることになった。
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実際には女房の実家に行っても特にやることないので
こういう仕事があると楽しい。
人は必要とされる所に行ったほうがいいですね。
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2階のベランダから屋根上に上がれるので楽です。
ハシゴが錆びてて全開にするのが大変だけど...
外れないように雨樋に針金で固定しつつ上りました。

初めにアンテナの接続部が外れてんじゃネエの?って見てみたところ...
VHF線外れてるし!!

もともとアナログの映りが悪いのはこのせいじゃねえか?
どんな業者だよ。
まあそんなことはどうでもいいです、時代は地デジです。
UHFはちゃんと繋がってました。

俺の希望としては現状の構成で面倒なことは無しで終わりにしたいわけです。
次のステップは電波の反射からアンテナの角度を変えてみる方法。
左右180度づつ回転させたものの、4チャンネルが20から25に上昇したのみ。

全ての望みが絶たれ、一番やりたくなかった最後の方法を行うこととなりました。
現状のアンテナ構成は
上から
1.アナログ(VHF)
2.地デジ(UHF)
3.BS(パラボラ)
というもの。

それを
1.地デジ(UHF)
2.BS(パラボラ)
という、使わないアナログを外して、UHFを一番上に持ってくるという
最も効率的かつシンプルな方法。

写真が悪いんで見づらいですが...
このアナログアンテナを外して


下に付いてる地デジアンテナを上に持ってくる


ケーブルを繋ぎ替えたり、なんやかや面倒なことがありつつ
ケーブルが届く限りの上限にするため、接続し直した。


例の4チャンネルが驚きの50超え!!
なんかのサイトに「アンテナは高さ」って謳ってたけど、ホントだった。
ポールの上部に替えただけで、こんなになるなんて...
全てのチャンネルが50超え、70近くになってるのもありますわ。


この状態で角度を変えて再び確認したところ、元の角度が一番いいことが判明した。さすが業者。

というわけで完成しました。


自己満足としては最高。あー良かった。
それでも初めはアンテナの感度が上がるたびに一喜一憂していた家人達も
感度を確認するために携帯で連絡してたので、その行為がどんどん面倒臭くなって、興味を失っていく様が分かって辛い。