魚拓みたく、タイヤの接地面を取ってみました。
タイヤは、IRC Formula PRO TUBELESS HC (700×23C)
一体これで何が解るんだろう?
乗車時の重量比は、F 43.5 : R 56.5 でした。
空気圧750kpaと800kpaって、写し方がいい加減なのか殆ど変わりませんね。
やはり、疲れない&乗り心地優先ですね。
てか、そろそろラジコンも、直してはじめないと・・・
おまけ、接地面積も出してみました。
圧力(kpa) 圧力(kg/c㎡) 接地面積(c㎡) 算出荷重(kg)
800 8.16 7.79 63.59
750 7.65 8.2 59.61
600 6.12 9.81 60.06
この中で、実際の数値は接地面積だけです。 圧力に関しては、手押しポンプのメーターなので不確定です。 3つの算出荷重は同じ数字になるはずなのですが5%くらいのズレが出ました。また実際の荷重と算出荷重との差は何を意味しているのでしょうか? ポンプの数値が実際より高く表示されていれば、接地面積も大きくなり算出荷重も重くなるので、つじつまは合うのですが それにしても・・・ もしかしたら、タイヤの様な断面形状の接地は、物凄く複雑な状態なのかも。
今回、ホイルがDURA-ACE WH-7850-SL タイヤがIRC Formura チューブレスタイヤ と言う事で、完組、チューブレスは、初めてのトライです。関連記事によるとホイルへのタイヤ装着は、困難という印象でしたが、レンチの使用禁止でも意外と簡単に装着出来ました。
マビックオープン 32本スポーク デュラハブ仕様というホイルセットを1セットしか持っていなかったオイラにとって、今回は初めてのホイル比較になります。
走り始めて最初に感じたのは、漕ぎ出しが軽るく走行中も軽い感じです。チューブが無い分、走行抵抗が少ないという事ですが確かにそう感じます。ホイルの剛性感も、他のブログで書かれていた様に硬くもなく手組ホイルと殆ど変わらない様です。
IRC Formura チューブレスのタイヤも、基準値600kpa~800kpa中750kpa位での走行状態でグリップも良く乗り心地も良好でした。
何時ものコースを走ってみて、タイム的にも少し上がっているのが体感できたのが期待どうりと言うか驚きでした。
ホイル構成は、スポークがF16本、R20本、中間潰しでプラグのネジは太めになっていて、ネジ目を壊してしまったオイラにとって心強いです。R側リムはオフセットしていて理想的な形になっていました。
まだ40km位しか走っていませんが、かなり好印象で他のブログで紹介している様にチューブ入りタイヤには戻れそうにないです。ただ一点だけ不満が有りました。オイラのホイルだけかも知れませんが、R側のみ若干リム振れが有り我慢出来るほどですが、初めての完組という事で期待が大きかっただけ少しがっかりしました。まだ少ししか走っていないので、もう少し様子をみようかと思っています。
総合的な感想は、ただ転がるだけのホイルとタイヤですが進化を感じる結果になりました。 買ってみて良かったです。
ココのブログに書き込んでくれているアングリルさんの言うとうり、たまにはパーツ交換も意外な発見があって面白いですね。
空気、入らね~ぞ! って言ってる人に (折れクセは取っておいた方がいいかも)
タイヤの組み付けですが、チューブレスタイヤもクリンチャー同様折り曲げ梱包です。 なのでホイルに組み付ける前に、梱包を解いて手で軽く原型の円形にして放置した方が良いかと思います。 オイラの時は5時間ほど放置しました。そのお陰かも知れませんが、組み付けも素手で出来、空気も押しポンプですんなり入りました。 あぁ それと石鹸水も忘れずに!
突然ですが、自転車のリム振り修正はなんとか習得出来たと思っていましたが、間違っていました。
どうも、センターを出したい一心でスポークを張過ぎたようです。ニップルのネジ目がいかれたらしく、張り調整しても乗車するとホイルからカッキーンとか異音がして元に戻ってしまいます。 うん~ 壊してしまった・・・・
と言う事で、スポークの交換及び張替えに出す為、スペアーのホイルが欲しくなりました。
でチョイスしたのが、写真のこれ! シマノ・WH7850-SL
緊急だった為、人の参考意見も聞けず、完組、チューブレス、の世界に飛び込んでしまったオイラ。
さてどうなるか
タイヤ選択は、ココを見てみました。