たまにはのんびりと

よく噛めば美味しい、人生観もそれと同じかな。

チューブレスはいいね2

2010年03月31日 | 自転車

ネタふりが有りましたので、今回はパンク編です。と言ってもパンクには、あまり関心がなかったです。

当てパッチの真ん中が少し膨らんでいますが、ここは開いた穴に少量のブチルゴムを当てています。でもあまりよくない策だった様で走行中、空気圧に因ってブチルが穴から外へ出て来ます。変なことしない方がいいかも。

 

簡単に考えて、これを使いました。のり付きで貼り付けも簡単です。パッチ10枚、サンドペーパー付でしたよ。

 

コレより、ちょっと遊んでみました。

何コレ?? って感じですが、オープニング画像でパッチの周りに細かいひびが見えると思います。これは、その部分の拡大写真で、×600のCCD顕微鏡で撮影してみました。観察すると小さなひびも谷間のようです。亀裂でもなさそうで、また劣化って感じでもないですね。なんか収縮って感じ。

 

今度は、谷間の底にピントを合わせてみました。谷間の上面と底面でのピントのズレによってその差が距離になります。別の場所でシックネスゲージなどスケールが解かっている物で、段差のピント作動量を把握しておけば、この谷間の深さも大体解ります。数値は約0.06mm辺りでした。 劣化などの亀裂の場合、谷底はもっと深く見えないと思います。

 

谷間の幅測定です。三角の斜線が0.1087mm 横線が0.0664mm 縦線が0.086mm です。

とココまで来ましたが、このひびから空気が漏れている気はしませんね・・・

やはりビード部かな?

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チューブレスはいいね。

2010年03月30日 | 自転車

前回に続けて今度はタイヤの感想です。

今回のタイヤ IRC Formula PRO TUBELESS 700×23C の関連記事などを読むと、チューブレスタイヤはチューブが無い分、タイヤとチューブの摩擦ロスが減少されるとあります。と言っても本来のチューブが無くなるのではなく、チューブの部分がタイヤの内側に貼り付けてあるという仕組みらしいです。また安全面では突然のパンクなどの場合、空気抜けの時間が長く対処の時間が稼げ、本来の空気漏えい量も少なくメンテナンスに優れている。となっています。 よい事づくめだyo-

で、このタイヤの空気圧力指定が600-800Kpaに成っていて1Pa=1.02×10~-5 Kgfですので、6kちょいから8kg/C㎡ちょいまで、今までのチューブ入りのタイヤセット(9kg/C㎡)とは違って少し低めの空気圧設定になります。乗り出し前までは少し半信半疑でしたが実際走ってみると、なかなかの感じです。

取り敢えずホイルのとの兼ね合いも有るとは思うのですが、このタイヤでの乗り心地が凄く良いのです。空気圧も関係しているのでしょうが、荒れた路面など粗い凹凸に対しての路面との接地感が大変良い感じです。何て言ったら良いのでしょうか、振動を最小限に抑えつつグリップ力が良いのか踏み込んだだけ前に進むって感じです。 路面とのハネが少ないと言えば分かりやすいでしょうか、小石のハネも少ないです。空気圧が低いと言ってしまえば終りの様ですが、それとはまた違った感じがします。

転がり抵抗などは、オイラの初心者的脚力では分かりませんが、何時ものコースでのタイムは若干上がっている気がします。 空気圧が減った分だけ路面との接地面積が増えているのにも関わらずこの結果は不思議です。おまけにコーナーでのグリップも信頼性が高いです。(滑った事が無い)

まぁこんな感じでスタンダードなクリンチャータイヤに戻る事は有りませんが、空気の漏えいに関してはオイラだけの問題かも知れませんが、少し課題が残っています。

パンクは、これまで2回程経験しました。2回とも2mm程のガラス片(車のライトの様な)でしたが、突然漏れて行くのではなく何処でパンクしたか分からないくらいの漏れ方で、気が付くのに4kmも走った位です。パンクに関しては大変良い結果ですが、ゆっくり漏れていく漏えいは、1日経てば2~3kgは下がってしまいます。これは前後とも同じ状態で、何とか出来ない物かと試しにビードの部分にシリコングリスを少し塗ってホイルに装着してみました。その結果、若干の改善(1日が3日位に伸びた)がみられました。でもリムのブレーキ部へグリスがまわるのがイヤで今ではやめている状態です。毎度走る度、空気圧点検しているので問題は無いのですが、読んだ記事によると1週間くらいは平気と言う印象だったので少しがっかりです。 あとタイヤの減りが早いです。ですがあのグリップ力だと仕方がない事でしょうか。

それから、タイヤゴムのひび割れも少し早いような気がします。タイヤの裏側は細かいひび全体で、表側はトレッド部の縁周りが特にひび割れしています。時間的には約半年経っていますが気が付いたのは2ヶ月程前でした。これも漏えいに関係しているかと思います。

ただ、オイラは仕事でゴムの加硫経験などがありゴムの特性もある意味知っているので・・難しい事なんでしょうね。

タイヤメーカのゴム技術はレベルが高いので今後期待したいです。

因みに、今現在の仕様は、Front700kpa  Rear750kpa  車重8.8kg 体重76kg で乗っています。

写真のサイドウォールの厚みは1.5mmでした。  よく圧に耐えて漏れないなって感じです。

メーカーさんへ、余談ですが、カーボン型で成形したら、あのパーティング面は消えないのでしょうか?カーボン型なら熱膨張係数プラマイ0が可能でなんですけど。 関係ないのかな? って言うか承知だよね。

 

 

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WH-7850-SL その後

2010年03月20日 | 自転車

お友達のアングリルさんがネタを振ってくれましたので、シマノWH-7850-SLのその後のレポートです。って言うか感想です。

昨年、購入してから5~600Kmくらいは走ったかとは思いますが、今現在購入時とまったく変化が無いです。

当初、使い込んで行くうちにプラグ(ニップル)などまし締めとか点検を予想していましたが、まったく問題無しで使っています。昨年のセンチュリーランでのちょいミス(穴に落ちてハンドルが下がってしまった)時の強い衝撃にも耐えてしまいました。

結局、素人のオイラでは、前回着けていたホイルよりも乗り心地が良くなり自転車重量も200g軽くなって、ちょいミスも絶えるような丈夫なホイルと言う様な事に成っています。

写真は、購入当初リムのフリが気になっていましたが、今現在もそのままで乗っています。と言うか走りにはまったく差し支えが無く、慣れてしまったと言うのが正直なところです。因みにフリ幅は、0.28mmでした。目で見るともっと振っている様に見えるんですが・・

あと、スポークに若干錆が出ていました。これは何時も海岸をコースにしているので仕方が無いですね。対策はとしては、CRCで錆を拭き(このレベルで取れました)脱脂後、クリヤーの塗料を塗っておきました。その後の錆び問題は出ていません。

次にタイヤですが、これも以前からの考え方がすっかり変わってしまうくらい違いが有りましたが、また今度にします。素人レベルで申し訳ないです。 眠い・・・

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とりあえず復帰かな?

2010年03月17日 | 趣味、ラジコン

仕事はとっくに暇になっているのに、なかなかお尻が上がらずじまいで

壊したまま放置してあった、KING3(手前のやつ)がやっと直りましたよ。

自転車も、復帰しました。 

今年は、仕事以外で忙しそうです。

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