前回に続いてバランス取りです。
機体後部に塗りすぎてしまった塗料のお陰で、想像以上に前部を重くしないと重心が合いません。
取り敢えず量ってみます。
機体重心値の所に割り箸などで支えヤジロベ状態にします。続いてウエイト搭載位置予定のところに糸を架けて必要以上の重りを測りに載せ糸と連結します。
その状態で糸をたるませ、はかりをリセットすれば不足分の重さが出せます。結果は -5.4gです。
分かり辛いですが、-5.4g分のおもりです。
続いて受信機&サーボ用バッテリーですが、今回カメラ用の電池が重さ大きさが適していた為に選択しました。
カメラ用バッテリーは放電能力があまり大きくなです。ですが機体の消費電力を測定したところMAXでも0.2Aしか流れず採用しました。また最初に購入したPowerizer RCR123A 3V 650mAhは、ピーク電圧が3.9Vで、模型用充電機はLi-IO選択しても電圧が合わず、無理やり充電して結局壊してしまいました。
で、次に選択したバッテリーは、Powerizer LiFePO4 3V 450mAhにしました。 これは、ピーク電圧3.6Vで負荷時3.2Vで模型用充電器でも使えそうです。(今の所トラブルなしです。でも注意は必要ですよ チャイナですから)
今度は安全性と理解を深める為、バランス端子も付けました。実際充電してみて気付いたのですが、個々の電圧差が結構ありました。
これで完成ですが、コレまでの反省点と注意点を少し
1、塗装は控えめ 前部の塗装は有効かも
2、機体生地状態では発泡時の為のエアー抜き凹凸が激しく有りますが、この処理を上手くしないといけません。他のブログで、カッターなどで軽くさらうくらいが良いと書いて有りましたが、これはかなり有効だと思います。ただ無処理面の塗装は剥がれやすいです。
3、接着剤はやはり控えめがいいですね。現場でトラブルが有っても瞬間で、すぐ直せますから。オイラはエポキシを使いましたが、素材強度があまり高くないのでベストな選択ではない様です。
では、次回人生初のランチ(投げる事)です。