最近、静岡のお友達から 超小型ドローンをひょんな事から頂いて 少し深みに・・ってか病気が再発!!
で、結局以前から興味の有ったFPVを触ってみることになってしまいました。
お友達の、罪は重いですよwwww
で、色々検索検討した結果、お店は元から利用していたエアークラフトさんでの購入に^^
まずは手ごろサイズからと思い写真のセット物で行く事に。
いざ購入してみると、最初から分かっていた気がしますが 例の 例の モード2との再会です。 箱出しの時、即座にモード1に切り替えです。ww 最近はモード2にも慣れて来た人も増えた、あるいは最初からモード2で操作しているそうですが頭の悪い僕には馴染めません。
この製品のモード切替はいたって簡単で送信機の電源スイッチの上にある目隠しブタを外せば切り替えスイッチが出てきます。
ところが、分かっていたけど 当然だけど・・ モード1にした場合右スロットスティックは中立のままです。これ~電源入れると
どうなるの?
と思いながら
まず、ドローンの電源配線を繋ぎ(ランプ点滅) 次に送信機の左スティックを押しながら電源スイッチをONにすると送信機からビー音 そして押していた左スティックを離すとバインド完了!
右スロットルを上下に移動させると、ドローン自体のランプ点滅から点灯に・・と、その瞬間
いきなり ドローンが飛び上がるwwwwwwwwww
(ちょっと大げさだけど本当の話)
やっぱ、スロットル中立はあかんで~
えええ!! やっぱこんな事に・・ 何か他にやり方はあるのか?
取説見ても、しっかり英文・・と、わたしゃ 皆無だよ~~~~って言うか文字ちっちゃ過ぎ~
次の瞬間、 僕は送信機の裏ブタを開け始めていましたwww
ここからが、改造の始まり
まずは、右スティックのバネを外そう。そして左スティックにバネを仕込もう^^
なんて思いながら、フタを開けてみると基盤は見えるが肝心のステック部分が見えない。取りあえず基盤も外してみると、今度は爺が持っていたイメージとは違って コイルスプリングは見当たらない
ええ! これどうなってるの? この小さなスティックBOXの中にコイルスプリングが入るか?
しかも、取り付けは状態はしっかりと基盤にハンダ取り付け・・・
うん~ これは、時間と失敗リスクが掛かりそう・・・ だがエアークラフトに送信機のみの販売が有った気が・・ これはもうやるっきゃないよwww
まずは、ハンダコテとハンダ吸い取り機を用意して、外してみる
まずは、ボックスのハンダから外し始めました。
ボックスケース4ヶ所×2 コントローラ3ヶ所×4 押しボタン4ヶ所×2で基盤に付いています。
こんな状態で、スティックボックスの裏ブタを少しずつこじ開けてみると、さらにこの状態に
フムフムこれでスティックを入れ替えれば理想の状態になると確信!
ちなみに、スティックの中立維持はコイルスプリングではなくて・・いやコイルか・・写真の黒いパーツで底が押し込む状態にスプリングが仕込まれていて、スティックの底部分でコジ押し下げる構造になっていました。
スティックを左右入れ替えて もと通り組み立てれば完成です。
ちなみに、ボックスをばらさずにボックスごとの入れ替えも出来ますが、設計値のパラメーターが狂ってしまう危険性が有るので今回は回避しました。
反省会ww
今回のスティック改での反省は、基盤からボックスを外す時にハンダコテでの扱いが成れていないため、熱を加えさせ過ぎた事にあり、基盤のプリント配線を剥がしてしまったとこに残念さが残りました。
意外と弱い(僕の頭が弱いのか) プリント配線は剥がれやすいです。 ハンダを十分に溶かし込み吸い取り機で吸い取る作業をしっかりする事が必要になりました。無理にこじるとすぐにはがれてしまいます。 取り敢えずはテスターによる導通テストをして組み立てました。
何箇所か失敗していますが、ちゃんと動きましたから取りあえずは成功でした。
ダメな時は、ジャンパー線でつなげばいいかと思いましたが、導通が取れていましたので今回は使いませんでした。 そもそも経験値が足りませんです。
ちょっと、非力な気がします。 今度はパワーUPを目指そうかなww
思ったより、FPVでの操作は慣れていないのか難しいです。 けど楽しさは最高~かも^^