たまにはのんびりと

よく噛めば美味しい、人生観もそれと同じかな。

NSX NA-1 購入10年目の車検! + ADVAN NEOVA AD09

2022年08月11日 | NSX

中古車購入時、新規登録の車検から数えて今回で6回目。 

エンジンのオイル滲みは在りますが、心地良い吹けと、ATですが加速感も相変わらず良く。

アクセル戻しでの各シフトUP時はとっても爽快! (MTミッションも持ってるのにw)

エンジンノイズなんかも、めっちゃHONDAしてます。

今回の車検でオーナー10年超え この車自体も30年目に成りました。

なので、今期はちょっと見直しを掛けてみます。 やっとステレオも付いた事だしね。

車検整備的には、ブレーキホースが痛んでいた為オール交換がメニューに入りました。各オイル、フィルターは当然の事。クラ―ガスなどは、昨年自力で補充もしたので全く問題なし。 ただ気に入らなくてこの機会にと思った物がタイヤでした。

車体購入10年目、タイヤ購入は8年前、走行距離も大した事は無くタイヤ自体の減りもまだまだ安全領域です。ですがグリップ感がかなり落ちた感じがありました。 コーナーでのグリップと言うよりブレーキング時での話で、車庫から出たばかりの冷えたタイヤの状態では簡単にABSが作動してしいまいます。そんな不安を抱えたまま昨年の事です。この状態はもしかしたらABSが故障したのか、ブレーキ自体が故障しているのか分からなくなり、ABSの電源カプラを外しでブレーキの動作テストをしてみました。60km/h位のスピードでちょっと意識してブレーキを踏んでみると、マスターバックはバキュウームで効いているので大した踏み込みでもないのにフロント側左右共に、フルロックし白煙まで出る始末、改めてNSXのフロントの軽さが見せつけられました。逆に言うとパニックブレーキ時はABS無しでは怖いなっと感じる次第でした。(ハンドリングによる回避不可という面でね)

実験から、ブレーキ自体は、普段使いは十分な効き目が在り機械的な故障は無い事が解りました。ですがABSが掛かり安いこれも事実でした。 そう考えるとタイヤグリップしか疑う所がありません。タイヤの山は十分残っていますが、これは見た目だけですでに交換時期だなっと、やはり感じました。

それで、昨年からの憧れのタイヤ交換です・ お金かかる~ w

ケド、選択は迷う事無く  ADVAN NEOVA AD09 です。

交換してビックリ! 狙いが当たりました。 明らかにブレーキの利き具合が違います。強目の前Gも感じられ車を止られる感じがします。

そうそう、この感じだったと。交換してみて旧NEOVAがかなり劣化してたのかよく分かりました。 考えてみれば、この手のタイヤが8年も持つ訳ないですよね。

知らなかったのですが、 ADVAN  NEOVA  AD09は今年から進化していた様です。

まずブロックパターン。 イン、アウト、非対称です。回転方向は無し

続いて、フロント側

メーカーによる新しいブロックパターンの狙いは、コーナーなど負荷時にイン側の摩擦力でアウト側の面も引き込み理想的は接地状態を作り出す様です。 他の説明動画では、キャンバー角などアライメントの調整にも注目して理想的なタイヤ温度に持って行くテストもしていました。

なるほど~ タイヤの進化もウキウキなんですね。 ただ僕の様な一般道しか走らない者にとっては、標準的なアライメントが出ていて、グリップ力に信頼性が在れば十分良いですよね。

後もう一つ感じた事が有り、スポーツサスなど組んでいるせいか旧タイヤは結構、轍にハンドルを取られる感じが在りましたが、それが今回のNEOVAは消えました。それは変な所で気を取られる事が無くなり、安全性がグッと増した気がします。

因みに、タイヤ温度も動画の真似をし一般道ですが、適当に走って非接触温度計で測ってみました。結果はフロント側が IN44度 OUT43度 リヤー IN45度 OUT43度 でした。 だから、と言われても・・テヘペロ

後、今回の車検でのオプションは、前回のステレオ事件で発起したリレー関連強化と、そろそろ劣化につき見直しませんか? という事で別途パーツも購入。

センターカバーがやけに真っ黒で、これ合ってるの?って、おもちゃいました。 塗装が剥がれて来たので買ってみましたが・・これなら塗装屋さんに出した方が良かったかも。 右側のは各リレーの予備 まだ足りないですけどね。

 

とまぁ 今回の車検は、NEW NEOVAの印象がめっちゃ良くて ご機嫌に成りました。

では、読んでくれて ありがとうです。 どっか行こうかな。 

zya!

 

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PC 電源交換 h9-1490jp+Hydro GSM LITEPRO650w

2022年08月08日 | PC

 

このデスクトップも、購入してから9年が過ぎました。今回は前から気に成っていた、電源本体・ケーブル類の交換に挑戦しましたので、PC素人ですがレポートします。

このPC、普段の用途はCAD・CAM作業・動画のエンコード&編集などで稼働していました。最近になって起動不発事件がしばしば起きる様に成って来ていました。

原因はある程度掴めていて、シリアルATAランドケーブルの劣化による接触不良、電源からの電気供給も不安要素があり稼働電源としての信用も無くしていました。 

ATAケーブルはHDDの読み込みエラーなど症状が出た時、コネクターの部分を触ると読み込みエラーが治ったりとか起動中に通信エラーなど警告も出ていましたが、触ると治ってしまう魔力に負けていました。w

電源は、もう何年前かに起動時に「パン」とコンデンサーと予想の破裂音がして起動はしましたが、其の時から経過時間と共に起動エラー 起動に時間が掛かると言った症状が出始めていました。 原因はよく分かっていませんが、何もないって訳でも無さそうです。なので電源も交換!

して、いよいよ決心、DIY修理ですが

まず、PC修理初心者である私の最初の壁がパーツ購入でした。ネットで検索すると適当な物がヒットしますが、今、目の前にしているPCに適合するのか、配線などカプラ類は合うのかが疑問でした。 ネットで暫く眺めましたが決定打がなかなか出て来ません。 やっぱここはお店に出向くのが一番だねっという事で、車を走らせました。

田舎なので、40分程掛かりましたが来て正解です。外したPC電源も持って行きましたので、ここは初心者の顔で店員さんに「すみません、これと同等又は互換性のある電源は在りますかと・・」すると はい(はぁ 知識無さそう・・)言う顔しながら 「こちらにある棚の物は世界企画で決まっていますので殆どの物は合います・・」と回答を頂きましたw いきなり大きな企画です。 何だそうなんだ・・「そうでしたか・・じゃ探してみます」と言いながら、色々と物色します。 正直棚には、沢山在り どれ・・・? 取りあえず、 持ってきた電源と見比べてみます。 電源パワーは純正と同等の650wで後はカプラ類で観てみます。売られてる電源の箱にには絵付きで対応ピン数・ケーブル本数、HDDなどストレージ行きの連装ケーブル・DVD・BRデバイス計は配置などが関係して2系統など確認します。マザボ、HDD、SSD、DVD、などは共通してるのはよく分かりす。 ですが、グラフィックボードに行く電源はカプラ数が形状は同じ規格なのですが、ピンの数で違いがあり、ここは要注意ででした。 中には、カプラ自体を割って使用する考え方も存在していました。 今回の僕のケースは、6ピンカプラ2個でしたので、この条件が選択数を減った気がしました。 それ以外、もっと決め手になったのが国産ブランドコンデンサー使用でした。 詳しくは知りませんが気分は違いますよねw

で、電源は これに決定!

静音性 高耐久性、って言うのもお気に入りの文言でした。このPCは水冷なのでめっちゃ静かですから電源で音が出ちゃ台無しですもんね。

それから、もう一つの疑問、ネジ穴とか取り付けの相性はどうか気に成っていました。なので帰って速攻取り付けてみました。 結果はすんなりw (グラフィックボードは外した状態、真下にボタン電池が見える)

ネジ穴もぴったりで、5分と掛からず付いちゃいました。(単体写真撮り忘れしました><)

電源ユニット内容はこんな感じでした。

電源ユニットのセット内容はすでに組付けた電源本体と各ケーブル、右側の説明書と他の残ったケーブル。

この電源の配線は、純正電源オール組み込み配線に対して、マザーボード用+CPU冷却用電源4Pカプラだけが組み込み配線で、後はそれぞれ別途に電源本体に差し込みが有り、仕様が違った何本かのケーブル中から、それぞれピン数が合った物を使います。(面倒な書き方ですが要は、グラボの電源だけ注意すれば良いと感じました)

そして写真、左側上の外した元電源と、今回最も活躍した別途購入ATAケーブル類。

 

組み立てはスンナリ終了。(グラフィックボードも組み込み済み)

 

組み込み完成後、いよいよ電源投入です。ちょっと緊張w

入れます。

HDDの動作ランプとPC本体の照明ランプ、グラボ照明が点灯・・・

あれ? モニターが点灯しない・・・・・

少し待っても、起動しません。

どうも、BIOSが動いていません。

うん~ 取りあえず、検索を掛けます。 何やら組み換えをしたと時とかに起こる現象らしく CMOSクリアをすると改善するらしいです。

CMOSクリアとは、BIOSの設定初期化らしく、あくまでも設定初期化で、工場出荷状態ではなくバージョンアップなどの初期化はされないらしいです。 

 

CMOS初期化の仕方は、

1,まずPC電源を落とし、各デバス関係を外ずし暫く放置放電。

2,マザーボードのボタン電池を外して、再び各デバイスを繋ぎ組み立てます。

3,再度ボタン電池のない状態で、PCに電源を入れて起動させます。 するとBIOSが元々の書き込み設定で起動プログラムを作るそうです。

4,これで上手く起動出来たら、再びシャットダウンします。

5, 暫く放置放電をした後、マザーボードのボタン電池を戻し組み立てます。

6,再度起動したら、時計など再度調整してCMOSは終了です。

 

僕の場合も、この手順で起動出来ました。PC電源組込み後、起動しない時は少し焦りましたが無事成功して良かったです。交換したATAケーブルも全て交換したので、暫くは悩まなくて済みそうです。

まとめると、ATAケーブルは劣化するので定期的に交換しなきゃダメですね。使い出して何年か経ったら点検、触ってぐらぐらじゃ 遅すぎでした。 その後、直してか2~3週間経っていますが順調に動いてます。

 

記、お店に電源を買い行って、あれこれ見渡ていると、最新のCPUとかそれに合うマザーボード、SSDかとか目に入り この古いPCのボディーに組み込めないかなって ちょっと夢見ちゃいました。w

 

 

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