と言う事で、お友達のアングリルさんが小径自転車に興味を持ち始めたところで
愛車モールトン、と言っても APB FX80 モールトン博士の誕生80周年記念モデルです。 APBはライセンス生産モデルで、本物のアレックスモールトンとはちょっと違います。本来のAMモールトンは手作り生産された(お城で作られた)とっても高価な自転車になります。 それでも憧れのトラスフレームに乗りたいオイラには、まぁ何とか手の届くAPBの選択になります。 (涙)
詳しくは、モールトン自転車 クリック!!
久しぶりに、家の2階から降ろして来たらびっくり!! チッチッ チェーンが錆びてました。たまには点検しないと駄目ですね・・
これだけ見ると本物のAMみたい。
シリアルナンバー#35番っす! お仲間さん静岡県に35番車ありです。
ね! チェーン錆びてるでしょ。 105が付いてます。
この部分だけ、クロモリ、レイノルズ531と言う素材らしいです。
フレームセンター辺り、サインも書いて有ります。
ステムはこんな感じ。
チェーンは見ないで!・・・・ フロントも105です。って言うか105のロゴってシールだっけ? あと、ハブ系も105です。ハブの方は、印刷してあるんですよね。
この ブルックスの革サドル意外といい感じなんです。 お尻のパットなしでもOKなんです。
マグラの油圧ブレーキ。これも結構、良い子です。効き抜群!
ラバーサス、これぞアレックスモールトンの真髄です。本物AMはもっと凝った作りになっています。 イギリスの車、ミニクーパーも初代はラバーサスだったそうですよ。
フロント側はこんな感じ、こちらは単なるバネです。 若干しゃくりがでます。でも乗り心地はいいっすよ。
16って書いてあるから、16インチなんだよね・・なんかよく解からないです。 でも、タイヤ的には(20×1.25)なんです・・・ じゃあ通称20インチてか!
・・・・・? って言うか、お約束の方向の写真。
付いてきた、書類類です。 認定書、保証書、取説、スッテカー、など
認定書、世界で80台中シリアル35番です。
と、まぁ こんな感じなんですけど、今まで500kmくらいは乗ったかな。でも磨いた後、家の保管場所(2階)に上げてしまうとしばらく存在を忘れてしまうんです。持ってるだけは駄目ですね。ちょくちょく走ってみなきゃね。
そうそう、モールトン博士も来年で90歳になるそうですよ。
詳細、
フレーム |
リアサスペンション付 |
フォーク |
リーディングリンク・サスペンション付き |
クランク |
ストロング・ライト |
ハンドル |
ドロップハンドル、バーエンドシフトコントロール |
サドル |
ブルックス革サドル |
ギア |
18段変速 |
ブレーキ |
マグラ油圧ブレーキ |
カラー |
ダークグリーン、ダークブルー |
重量 |
12.1kg |
おまけっす!!
本日、買って来てしまったチェーンクリーナー!! これで幸せになれるかな~!
2013-03-20 追記
2012 12月9日にアレックス・モールトン博士が永眠されました。 享年92歳。
謹んで、ご冥福をお祈り致します。 ありがとうございました。