何だかんだと悩みましたが、結局復活しました。
何年か前に使ってたけど、坂で立ちコケしてから自分には合わないと封印!
でも今回、センチュに参加するにあたってスニーカーもカッコ悪く何かよさげな物を、とか考えていました。またビンディングペダルの開放は、最近の物でも基本は下死点でっていう事で、昔と変わらない様です。そうなってしまうと、最近の物でも魅力が無くなり再度見直しです。
手持ちのペダルは開放面ではクセ有りのようで、今度は開放値を全開にしてトライしてみました。すると、どうでしょう。今まで持っていた印象とまるで違います。前回使っていた時の印象とまったく違う印象で、なぜ止めてしまったのか不思議なくらいでした。 (コケた事が苦やしかったか?)
もう、60km程走ってみましたが、大きなトラブルも無くすんなり使えてます。道具の使いこなしが出来ていない様でした。(反省!反省!)
話は違いますが、こんな事もやっちっやてます。(意味あるかなぁ~)
ぶっちゃけ風速計を載せて計測してみました。
ただ、記録の仕方が自分の記憶でしかなく、曖昧な計測しか出来ませんでした。次回のトライの時は、ビデオ撮影などを利用して速度&風速同時進行で記録してみようかなとおもいます。
計測の目的は、「走行抵抗と風圧抵抗との関係を知りたい!」 でした。
と言っても、知ってる言葉を並べる程度のもので、向かい風、追い風の時の走行速度と風速との関係に興味があっただけです。
予想では、自転車の走行抵抗自体は少なく、向かい風の時など極端に重くなる事から、空気抵抗がかなりのウエイトを占めているのかと考え、向かい風、追い風とも風速では差が無いのではないかと想像していました。
で、結果です。
測定場所は、何時も走っている海岸です。 風は約3m/sくらいで、行き帰りで、向かい風→追い風になります。無風時オイラの脚力レベルは、25km~27km位です。(巡航です。しょぼいですけど)
風向き 走行速度 風速
向かい風 20~22km 6.5~7.8m/s 辺り
追い風 30~34km 5.1~5.5m/s 辺り
家に到着して、メモった数字です。 坂有り、風向きもはっきり定まらず、いい加減ですがここの様になりました。
正直、向かい風の時は今一風速値の方が安定せず訳がわかりません。 でも追い風は、チョット印象的でした。実際の速度より風速がかなり少なく出ています。(当たり前の様に感じますが)この速度は、あくまで有酸素運動内で巡航値でした。 自転車の速度は、脚力-(空気抵抗+走行抵抗)=速度 なので脚力が一定とした場合風速値が少ないと言う事は、走行抵抗が大きくなっている事に思えます。 空気抵抗が大きな物と思っていたのに、なんと速度が高くなると走行抵抗も結構な抵抗だと感じる結果となりました。
速度が上がると、ギヤーもロー側にいくので重いからっと言ってしまえば終わりですが、追い風時、折角前がオープンになっているのに脚力が足りないのも何だかな~って思います。 考えてみたら、追い風の時は風圧弱く感じますね!