作品展のごあんない
関西一陽展
3月17日(火)~22日(日)
午前9:30~午後5時(入場は4:30まで)
大阪市立美術館(天王寺公園内)地下展覧会室
濱上さんが油絵を出品されています。
美術館の案内はこちら
作品展のごあんない
関西一陽展
3月17日(火)~22日(日)
午前9:30~午後5時(入場は4:30まで)
大阪市立美術館(天王寺公園内)地下展覧会室
濱上さんが油絵を出品されています。
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11日の課題 コスチュームの女性
今回「空港にて」というテーマでの衣装です。
茶色のコートに赤のパンツ姿、
旅支度の彼女は黒のキャリーバッグを脇に置いて
少し高い場所に座っています。
こんなポーズ
箱を2つ重ねて浅く腰を掛けています。
奥の足は一つ目の箱にかかとを置いてこちらからはつま先だけ見えています。
今回、色材を使ってしかもテーマがあるので
背景を描いてそれに沿った作品に仕上げてみたい。
このポーズだと何に腰を掛けているのか・・・
ベンチじゃないし、、、
カフェの背の高いスツールかな~?
今回は珍しく水彩紙を水張りし、アクリラで着彩。
アクリル絵の具はいくらでも修正ができるので鉛筆の下描きは無し。
チャペルローズの濃淡で1ポーズ目を描く、
グリニッシュイエローとオレンジレッドで3ポーズ目、
そろそろ画面が濡れてボコボコになってきた、
描けそうなところをバンプーグリーンとオリエンタルブルー
チャペルローズ、ジェッソの白で4ポーズ目(最初の画像)
カラーセロハンを重ねるような描き方です。
この描き方は6年ほど前、成安造形大学の一般講座で教わったものです。
薄い色を何度も重ねて形と色を作っていきます。
固有色をパレットで作らないところが面白いです。
rangton rough 300g/㎡ 18×14in.