3ヶ月に１回の私のお仕事 パート１デー
近くにある 美術館にも 寄ってみましょう。
「無言館」って・・・・ 戦没が画学生が 遺したものー
新聞にも解説が時々 載っていて それを 読む度に 悲しく 涙 涙。
今から７０年前 画家として 描きつずける事を強く望みながら戦争によってその願いを果たすことができなかった人達。１，９９７年 長野県上田市に開館した「無言館」集められた資料が常時展示されていて所蔵作品の中の１５０点の遺作や遺品が展示されていた。
さぞかし無念で あっただろう、とか 出兵する前夜に一気に書いた自画像・送られながら 妹の耳元で行きたくない・・・そっと つぶやく 数々の言葉。さにあらんと 心の中で 思いながら 涙しながら・・・。
出兵前夜 好意を打ち明けられ うまく返事ができなかった１８歳の女性・・・その後悔を抱えながら この絵を守ったとか・・。
作品を見せてもらいながら 描かれた方本人・モデルとなった人・家族・友人 どんな苦しく辛かったか 悲しかったかと・・・。
絵の解らない自分ではあるけど 切々と胸を打つ。
第１目的はすっかり忘れて・・・心の痛さに すぐに 直帰する。
結構 多雨
