蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

月雫

2022-09-29 22:03:00 | 日記








       秋の昼アップルパイの焦げ目佳き















       そよめきの色となりけり花芒











       どの家も柿色づいてたわわなり




       柿よりも柿ピーが好きピー抜きの
   (発想を飛ばしました。
















       別れ際の子の「ありがとう」月雫













   月の雫は、露の異称。
三日月が昨日より、くっきりと晴れた夕空に浮かんでいた。
木曜の夕方で、この週の、孫達たちへの夕飯作りと宅配終了。

いつものように、上の孫は「ありがとう!」を忘れない。
安堵とささやかな幸福感。
細い月から美しい雫が滴り落ちるのが、見えたような…。

だけど、月の雫は、露の事。
(秋の季語なので、私的にはOKとして。
イメージで使ってみました。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする