秋の昼アップルパイの焦げ目佳き
そよめきの色となりけり花芒
どの家も柿色づいてたわわなり
柿よりも柿ピーが好きピー抜きの
(発想を飛ばしました。)
別れ際の子の「ありがとう」月雫
月の雫は、露の異称。
三日月が昨日より、くっきりと晴れた夕空に浮かんでいた。
木曜の夕方で、この週の、孫達たちへの夕飯作りと宅配終了。
いつものように、上の孫は「ありがとう!」を忘れない。
安堵とささやかな幸福感。
細い月から美しい雫が滴り落ちるのが、見えたような…。
だけど、月の雫は、露の事。
(秋の季語なので、私的にはOKとして。)
イメージで使ってみました。