神の島沖縄彷徨記.149［最後の夜篇.Fin］

撮った覚えはないのだが、帰福後、データを
確認したらブレブレ写真が十枚ほどあった、、
即座に消去したのだが、、この後、すってん
ころりんしたのだろうか？
いや、したんだなぁ。

「き、君はこんな夜中に蝉でも観察していた
　のかい？わたしはタレ？ここはトコ？」


幸い、GRⅢxはフィルターが損傷しただけで
写りには問題ないようだ。
貧乏性のわたしは身を挺してボディを守った、
ようである。


ようやく最終回につづく。
長々とお付き合いかたじけない。
苦しゅうない、近う寄れ。

#GRⅢx

神の島沖縄彷徨記.148

店を出た後、崇拝する高田純次先生に劣るとも
勝らないテゲテゲ煩悩おじさんはどうやら、、
GRⅢxを片手に夜の街を彷徨いていたようだ。
何故か右肘から血が滴り落ちていた、らしい。
何故か右手薬指からも血が出ていた、らしい。
何故か右膝に大きな打撲痕ができていた、、
何故かGRⅢxのフィルターが傷だらけだった。
・・・
気がつけば朝だった。

神の島沖縄彷徨記.147

「師匠、、このハブ君は拙者の末路だろうか？」
「知らん！兄貴は、相変わらずテゲテゲに生きて
　るね、、」
師匠に褒められた。いや、貶されたのか？
飲み放題という飲兵衛に優しい日本独自のシス
テムにまんまと乗せられ、ガンガンジャブジャブ
と酒が進みお約束の記憶が徐々に遠のく煩悩おじ
さんなのであった。


「ごはんよー！」
カミ様の鬼の天使のような声が階下から
聞こえてきたので、つづく

朝ドラ「らんまん」の時間だ

神の島沖縄彷徨記.146

とりあえずカリー！

沖縄最後の夜は
こうして幕を開けた。

こ、この黄色、原色の飲み物は何だ！
サッパリ覚えていない哀しき煩悩おじさん
であった😅

神の島沖縄彷徨記.145

週末だったせいか2軒ほど断られたのだが、
川沿いの良さげな店に一見でなんとか入れた。