我を去る事

いつも読んでくださってありがとうございます。
今日は、ある方から"我を消し去る"事についてお話がありました。

良く「自我を消し去りなさい」と聞きます。
確かに我を消し去ることは必要だと思います。
孔子は論語の中で
「意(い・わがこころ)なく必(ひつ)なく固(こ)なく我(が・わがみ)なし」
と言っています。
が、我を捨て去る事は、かなりの精神修養をしない限り基本的に無理です。
我を捨てるのではなく、自分の我を認める事が大切。
自分には、我があると知る事。

孔子が言う「我が心無く・・・」とは、神と同化することです。
人間はいろんな諸事情があり、
それに対処する時に自分を中心にまた、自分の思考の中で物事を考えます。
するとそこに自分の私利私欲や我が混ざってしまうのです。
そこで神と同化すると
「神様ならどう答えられるだろう。どうされるだろう」
と自然と考えるようになる。
それと同時に神様の慈悲心が心に混ざるので、対象となる方は救われるのです。
その結果、気がつけば自我は没却している。
という事です。
そう"結果"なのです。

また、孟子が「天爵修めて人爵これに従う」と書き残しています。
天爵とは、天から授かった爵位。生まれつき備えている徳望。つまり神の位です。
人爵とは、穂とが与えた地位、名誉。お金などです。

人間は、自分たちがもっとも高度な文明だと勘違いしています。
物理的な幸せを求め(人爵）、精神的な幸せ（天爵）は、その先にあると思い
そのせいで神を軽視している方が多いのです。
ですが天災には、勝てないように所詮人間は、神様の手の中から出る事はできないのです。
それにそろそろ気づかねばなりません。
ならば、どう生きればいいのか。
神と同化する事は、天爵を修めることです。
天爵を修めるには、人々を心から愛する事です。
これから人間にもっとも重要キーワードは「愛」です。

皆様のお幸せを心より祈念致します。


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をご覧ください。

ある出来事

なかなか更新しなくてすみませんm(_ _)m
いつも楽しみに読んで頂きありがとうございます。

また、ご予約を頂いている方お待たせをして申し訳有りません。
現時点でお会いできるのは、2月末から3月頃になると思います。

さて、今回は珍しく？人間らしい？？
事はないですが、お話を一つ書こうと思います。

難しい事を抜きにしてある画像を見て頂きましょう。

昨年、熊野本宮に行かせて頂いた時に本宮の裏から出た所で
携帯の写真で何気に太陽を撮った一枚です。
私の携帯と妻の携帯と息子の携帯と3枚ありますが、
みんなこんな感じに取れました。個々に形は違いますが・・・

この熊野行きも面白い出来事があり行くことになったのです。
私は、ご存知のように昼間は違う仕事をしておりますが、
春ごろのある日、外に出てタバコを吹かしていると、1羽のカラスが
やってきて、

「良斗さん、良斗さん。神様がお呼びです！神様がお呼びです！」

そう言うのです。

「どちらの神様？」

って聞くと知らん顔・・・

「じゃどこ行けばいい？」

って聞くと羽を広げて

「カ～！」

って一回鳴いて、飛んでいきました・・・

「結局、どこ？？」

守護霊に聞いても、守護神に聞いても、
にっこり笑っているだけで無言・・・

これは、自分で探せと言う意味だと思いそれから
いろんな神社へ行ってみました。

それから数ヶ月したある日、ある方のブログで本宮の護符を見た時

「ここだ～！！！！！」って・・・・・・

後から考えたらカラスが呼びに来てくれたんですよね・・・

熊野本宮といえば"八咫烏"

そう・・・カラスですよ・・・
その時気づかなかったのがまた・・・・
それ以来、ご相談者の皆様にお役に立てる事がいっぱいできました。



あなたは、この画像を見て、何を感じますか？d(^-^)

皆様のお幸せを心より祈念致します。


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