黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

這えば立て立てば歩めの親心

2018年04月10日 | 日記

現役で保母さんを続けている友人がいる

保育士さんというのが正しいのかな?

生後3か月から預かる

“這えば立て立てば歩めの親心”

この言葉の持つ思いは、我が子にだけ抱くものではなく保育園でお預かりしている赤ちゃんに万遍無く抱くものらしい

初めて寝返りを打つとき、少しづつ前に進みだしたとき、つかまり立ちができた時、、、

おっぱいを飲むことしかできなかった赤ちゃんが、ちょっとづつ成長していく過程をママやパパ以外の保母さんが初めて知る

以前この友人がふと言った言葉がある

「赤ちゃんの“初めて”を私たち(保母さん)から聞くパパやママってどんな気持ちなんだろうか」

 

子供好きな友人は保母さんという仕事がピッタリだし、やりがいがあるから続けているのだと思う

でもいろんな葛藤もあるんでしょうねぇ(しみじみ)

 

別の友人のお嬢さんは妊娠を期に保育士さんを辞めました

我が子の成長は自分で見ていたいから、だそうです

友人は “娘に代って赤ちゃんを看る” つもりだったようですが、困ったときのヘルプのみに徹するようです