黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

旧古河邸庭園

2018年04月30日 | 外出

4月最終日、GW真っ只中

予定のない一日を無為に過ごすにはもったいないと思ったのか、我が夫

「どこでも好きなところに付き合うぞ」

なんという上から目線のお願いか

では、お付き合いくださいませ

 

ということで 旧古河邸庭園 へ出かけてみました

     

     

大正の始めに建てられた本館は震災や空襲にも倒れることなく現存しています

今見ても頑健な石の壁の強さを感じます

贅を凝らすという表現はこういうことなのですね

残念ながら、本館内部の見学はできませんでした

事前申し込み、または並んで待つ、ただし25名まで

ということなので諦めました

 

庭園を見るだけでも十分な価値があります

洋館の前に広がるイングリッシュガーデン

低い生垣で回廊になっておりたくさんの種類のバラでいっぱいです

濃いオレンジ色のバラは『プリンセス・ミチコ』という名前です

皇太子妃(当時)美智子さまに捧げられたそうです

ほかにもたくさん素敵な名前がついていました

中央の階段を降りると日本庭園が大きく広がっています

日当たりのよいイングリッシュガーデンと、

茂る木立の中に滝があり、池があり、あずまやがあり

今日のように日差しの強い日は、木陰があってホッとしました

 

GWのお出かけ終わりました