先日、巨人の桑田真澄投手の名言がテレビで紹介されていた。
相手打者のバンドが小フライになり桑田投手は飛び付き取ろうとしたところ、これまで酷使した右肘を痛め手術する大怪我を負った。
手術後もリハビリに励みいつかは登板できることを信じて練習を欠かさなかった。そして無事に投手としてマウンドに立つことになる。するとあの日の再現で打者の打った球が小フライに。
人間は普通、怪我の時のことを記憶しているので怖くて飛び付けない状況である。しかし桑田投手は飛び付いたのである。リハビリ中、桑田投手は次の言葉を発した。
「日本には四季があるように人生や野球にも四季がある。
冬が来ても冬の楽しみ方をして、前向きに生きていきたい」
彼の真摯な姿勢に感心させられる。
実は私は彼に対してはあまりいい印象がありませんでした。
見直しました。
でもこの悪いイメージってどこから来たのか。
メディア？？？？
それとも？
