紅葉が見られるようになりました。
スポーツの秋、読書の秋、イベントの秋です。
娘が通学している大学の学祭に行ってきました。
今日のお客様はブラウンの畳表(ダイケン表)を選ばれました。
隣のフローリングの色調と合わせたかったみたいです。
畳縁が柄縁でアジアンテイストな感じに仕上がりました。
今日の個人住宅のお客様の畳は東西方向が江戸間、南北方向が本間サイズでした。
畳の大きさはご覧の通り一枚一枚違っています。部屋に合わせて畳は寸取りして製作されるからです。畳を既製品として大量生産できない理由でもあります。
衝撃緩和型畳床の断面です。(左上にドリンクが映り込んでいますが)
衝撃緩和型畳床の勉強会に行ってきました。
高齢化が進み床の上で転んだりして骨折したりする事故が多発しているため、衝撃緩和型の畳床が誕生しました。
個人住宅においては介護保険が適用されるケースがあるそうです。
たしかにフローリングより畳の方がクッション性があって高齢者や赤ちゃんにとっても衝撃度を考えると安心ですよね。
畳が見直される時代が到来です。
今日のお客様の畳表替え工事。畳縁は黒でもなく茶でもなく、紺でしてほしいとのこと。
昔は黒と茶しかなかったのですが、最近は色もバラエティーに富んでいます。
紺縁も上品な感じの和室になりました。
昨日から縁なし畳の張替え作業です。
下の畳が持ち帰った畳で上の畳は張り替えた後のものです。
前の畳屋さんが幅方向に畳表を折り曲げていたので私も同じように施工しました。
既存の畳は古いので普通の引き目の畳表を使用しています。
今回はダイケン表清流です。