IBUSHI GALLERY 瓦廊

兵庫県伝統的工芸品『淡路鬼瓦』指定窯元 株式会社タツミのブログ

島じかん

2008年09月08日 | 淡路島
昨日日曜日「淡路・島じかん」へ行って来ました。島内各所で開催されているうちの一つ「樂久登窯」さんへ。お隣の町にあるのですが、行くのは初めてです。そこは山の中、自然に囲まれゆったりとした場所でした。   ここの会場では「陶×鬼+織 tou × ki + ori」と題し3名の作家さんのそれぞれの作品や共同制作された作品などが多数展示されています。     & . . . 本文を読む

猫じゃらし。

2008年09月05日 | 私事
昼間はまだまだ暑いけど、朝夕は大分過ごしやすくなってきた淡路島です。 工場の裏には猫じゃらしが沢山! 夕陽を浴びて黄金色に輝いていてなかなか綺麗です。 子供のころこの猫じゃらしで学校帰りによく遊んだのを思い出します。 ところで、猫じゃらしって多分俗称で、本当は何という名前なのか知りませんでした…。 調べてみると、エノコログサ(狗尾草)というイネ科の植物になるそうです。 花穂が、犬の尾に似てい . . . 本文を読む

家紋 牡丹

2008年09月04日 |  >家紋
牡丹の花・葉・枝などを図案化したものです。 牡丹は金鳳花(きんぽうげ)科の植物で、落葉かん木。 鑑賞花木であり薬用ともなるそうです。 中国において唐代より観賞用として、冨貴の象徴とされていた。 わが国でも『蜻蛉日記』『平家物語』にこの記事があるそうです。 牡丹の文様は平安時代から衣服に好んで用いられている。 家紋としては、最初に近衛家が用いた。 初めは車紋とされていたが、華麗さや冨貴の意義 . . . 本文を読む

テトラポットにも。

2008年09月03日 | 私事
今日は瓦から少し離れて…。 先日ある方と話した時のこと。 海のはたに位置する津井地区はテトラポットや堤防が多くあります。 そのテトラや堤防が、最近出来たそれらと、 以前からある物は違うというお話しを聞きました。 あまり気にしたことが無かったのですが、そのお話を聞いてから 改めて見てみると、確かにそれは違いました。 昔のは小石等が沢山混ざっていて表情があるような感じがします。 工場の裏では見 . . . 本文を読む

工房の様子。

2008年09月02日 | 鬼瓦、鬼師について
まだまだ暑さ厳しい淡路島です。 工房では今日も鬼師たちがご注文頂いた特注瓦作りに励んでいます。 細かい細工をする時は椅子にすわり机に向います。 土と向き合いヘラと指先に集中しての作業はすすみます。 こちらの鬼師は古代鬼面を製作中。 仕上げの段階です。        最後まで気を弛める事無く丁寧に磨き上げていきます。 完成。 出来上がると次は乾燥。 以前から何度も記事にしていま . . . 本文を読む

今日から九月です。

2008年09月01日 | 私事
先週まですっきりしない天気とは打って変って 今日の淡路島は快晴でした! 久しぶりに眩しい太陽を見た気がします。 早すぎる夏の終わりを感じていましたが どうやら暑さはもう一山ありそうですね~。 工場裏では一週間ぶりに綺麗な光の道を見ることができました。 見慣れた景色も間があくとちょっと新鮮です。 月初めがいい天気だと何となく気分も晴れやかになります。 気持ちを新たに今月も皆で頑張り . . . 本文を読む