鬼師の感性が息づく創作の一品もの。
通常のいぶし瓦とは異なる独特の肌の表情は一品一品異なります。
艶やかな瓦の花器と色とりどりの春の色で空間を演出してみませんか?
. . . 本文を読む
工場では修理再焼成のご依頼が続いています。
再焼成前。
焼成後。
今回もきれいないぶし銀に蘇りました!
ムム!
ン??
あはっ!
笑ってるようにみえますね。
小さな鬼は睨みを利かし、大きな鬼は大らかに、
屋根の上でもそれぞれに役割があるのでしょうね!
. . . 本文を読む
今日は天気もよく暖かかったので、
ご依頼頂いている修理の鬼瓦を皆で一気に洗いました。
今回のご依頼は修理再焼成と新たに復元製作の鬼もあります。
葺き替え後、屋根の上では蘇った昔の鬼瓦と
現代の鬼師が同じように復元した鬼瓦が
何十年の時を経て競演することになります。
天からのお叱りを受けないよう
慎重に取り掛からなければ!
今日は波も穏やかで陽に照らされた海が印象的な夕暮れで . . . 本文を読む
久しぶりに一日雨の淡路島でした。
今日も工房での作業に没頭した鬼師たち。
ところで工房と言えば、ギャラリーを見学されるお客様の中には
製作中の様子を見てみたいと希望される方も多く、
工房へもご案内しています。
職人たちの技術はもちろん、他にも
工房内の様々な道具などにも興味を持たれるようです。
中でもこのビニールに覆われた粘土(板荒地)には
結構皆さんに驚かれます。
この板から . . . 本文を読む
料理屋さんからのご依頼で鬼師が製作しました。
一見敷き瓦っぽいですけれど、
小さな四角いプレートです。
シンプルで綺麗ですね~。
卓上ではこのいぶし銀が、
主役を引き立てる役目を果たします。
. . . 本文を読む
だいぶん前にお伝えしました特注の鬼瓦。
先月完成しお送りさせていただきました。
ホームページをご覧になられたお客様から
この鬼瓦のカタチでこういうものを作れますか?
とのお問い合わせで、絵を書いてFAXをお送りいただき、
打ち合わせを進めて出来上がったものです。
対面にも同じ鬼瓦(御所型鬼)が付いているこの瓦。
20cmほどの小さなものです。
上には穴が開いています。
屋根用の鬼瓦に . . . 本文を読む
ギャラリー瓦廊のそばには一本の桜の木があります。
よ~く見ると…、
少ないですけど、桜の花がチラホラ。
毎年少しだけ花咲くこの桜の木。
世間からは一足遅れましたけど今年もようやく咲き始めました。
もうすっかり春ですね~。
暖かくとても良いお天気が続いている淡路島。
お花見も今週末が最後でしょうか。
今年はゆっくりと桜をみる機会がなかったので残念です。
日曜日まで持 . . . 本文を読む
今日も別注の飾り瓦のご紹介です。
今回は棟の両端に据えられる瓦の復元のご依頼でした。
お城に見られるシャチホコと同じように取り付けられます。
勢いよく立つ浪を表現した瓦。
これも昨日の鬼瓦と同様、火除けの意が込められている飾り瓦です。
この浪の勢いできっと火の気も吹き飛ばすはず!?です。
あ、でもやっぱり火の元にはご用心を。
. . . 本文を読む