おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。
ビラがパズルの人、という方がいます。パズルの世界では「チェバの定理」という
名前で通っている方で、本名は東田大志さん。現在は京都大学博士課程でパ
ズルに関する研究をされている傍ら、パズルのさらなる一般的な普及を目的に
全国各地で手作りのビラを配っている方なのです。(オフィシャルブログはこちら)
そして、本日7/11(土)と明日の2日間、鳥取駅前(ミスタードーナツ前)でビラを配られると聴き、
会ってきました。
13:00~17:00に配っているということだったので、16:30過ぎに出発したところ、
いました、いました。
「ビラがパズルになってまーす」とビラを配っていらっしゃいました。
自分もビラを貰いつつ、「チェバの定理さんですよね」と尋ねたら初対面にも
かかわらず、「ちみかなさんですか?」と尋ねかえしていただきました。
鳥取の受け取り具合を尋ねると「若い方たちも受け取ってくださり、また水の
差し入れをしてくれる方もいて、優しい方ばかり」とのこと。
ただ、本日は鳥取駅前でイベントがあり、バンドやらが大音量で流している中での
ビラ配りだったので、配る日は見誤ったかもしれないともおっしゃっていました。
ビラ配りが終わったらご飯でもどうですかとお誘いすると、突然のことにもかかわら
ず、快諾していただきました。
ちなみに、鳥取で配られていたビラはこんな感じです。(ちなみに、やさしめの問題の
「2」は私の指で隠れています(笑))一度に2000枚くらい刷って、なくなると新しく
ビラを作るそうです。
17時過ぎに、ビラ配りを終えた東田さんと海鮮料理屋へ。
海鮮料理を食べながら、ビラ配りの今後の展開や京都新聞に記載しているパズルの話、
モザンビークにパズルを教えにいったときの話や昨日締切だった創作オモパの話など、
いろいろとパズルの話を伺いました。
鳥取県は23県目。次の都道府県で折り返し地点。
あなたの住む街でも、東田さんが「ビラがパズルになってまーす」とビラを配っている
日がくるかも。
そのときは、是非、ビラを受け取って、解いてみてください。そして、楽しい! と
思ったら、書店のパズル誌コーナーに足を運んでみてください。
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