ちみかなのブログ

日常ときどきパズル・クイズ、ときどき小説、について適当に書いていくブログです。

二コリvol139 & 激辛数独11。

2012-06-16 08:33:06 | 報告




おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

まず、以前お話しした、二コリ投稿再開の目途として設けた二つの試験の合格について。

そのうちの一つ、応用情報処理技術者試験の2012年度春期試験の結果が昨日、出ました。

結論からいうと、不合格でした。

この試験は午前、午後ともに60点以上で合格なのですが、今回は

 午前:73.75点
 午後:59.00点

で不合格。次の秋季試験(2012年10月)、がんばります。

ちなみにその結果発表が今年の12月にあるので、それまで二コリへの投稿は延期します。

まあ、会社の都合で受けられない場合もありますが(業務の状態、勤務地と受験地の乖離など)



昨日はやけで(後輩と)パチンコに行ったんですが、北斗の拳に1000円(の最初の500円分)つぎ込んだ

ところ、BONUSを引き、結果福沢さん4枚野口さん3枚ぐらいな結果となりました。ビギナーズラックに

加えて、後輩が「自分と一緒にいくと、一緒に行った人だけが当たるんだ(=だから、本当はだれかと

一緒に打ちたくない)」みたいなことを言ってたので、その影響も多分にあるんでしょう。

最近、変な部分で運を使っているような。


 閑話休題。


二コリの6月の新刊が発売されています。二コリ本誌vol139と激辛数独11。

ともに自作問題が掲載されています。

二コリ本誌
 のりのり4(おてごろ)
激辛数独11
 72番 (Level8)

表紙は、絵の中から指定されたものを見つけ出す、「隠し絵」とか呼ばれているパズル。二つまでは

すぐに見つかったんですが、あと一つはどこだろう。

オモパはよみどおりとリングリング2が面白そう。

のりのりとLITSがページまたぎであるとなんだか錯覚しますね(コムのほうでは、シャカシャカの

問題が開始されて、あれ、これは美術館だっけ、シャカシャカだっけとなることが多くなりました)

「文章でメイロです」は素敵ですね。盤面がルールであり、問題でもある。こういうのって、どうやって

作るんだろう。

そういえば今回はポチコンを久しぶりに送ったんだった、と思いだして見てみましたが掲載はならず。でも、

掲載作にぶぴちゃんさんという鳥取市在住の方の作があってうれしくなる。きっと、同じ書店で二コリを

買ったんでしょうね。

それにしても湾さんは今回も多作だなあ。すっごい載ってるなあって思ってるときに最後の最後でアレなんだもんなあ。



……とまあ、買ったばかりの本誌をパラ見しながらのコメントでした。


激辛数独11は(自分もそうですが)初顔の人の作品が多くなってきた印象。でも、他媒体への投稿作の転用は

ある程度の割合でしか載らないんでしょうね。28番は素敵な配置だなと思ったのですが、作者を見て納得。



今回はなぜか掲載誌が届きませんでした。ちょうど移動があった時期なので、東京のほうに届いて

いるのかな、と思ったのですが東京に出張にいっていた先輩から届けてもらった、東京に届いた郵便物は

(間違えて東京の住所を伝えてしまった)関西二コリストのみ。

まあ、個人的には掲載料をいただけるだけで十分なので鳥取県東部唯一の馬房で買いましたが。


というわけでこの記事の結論としては、みなさん、関西二コリストの読者になりましょう! 月刊二コリスト

とは違って、関西独特な感じのする素敵なミニコミ誌ですよ。

B-1グランプリ@鳥取。

2012-06-13 00:15:23 | 日記




おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

今、自分は鳥取の寮で今年の新入社員の方と一緒に暮らしています。

入社三年目と一年目。本来なら、そこにはきっと先輩と後輩の、ある種のぎくしゃくした共同生活があるはず

なんですが(一年目だとルームシェアという生活形態自体初めてでしょうし)、実際は全然ありません。

というか、むしろ、フレンドリーすぎるくらい。

というのも、一緒に暮らしているのは大学時代の同期なのです。だから、なんか学生時代に戻った感じすらします。

ただ、入社一年目の彼にとって、今のプライベートスタイルがいいのかどうかは疑問なところ。



新入社員話ついでにもう一つ。私が新入社員の頃は電話番というのは新人の仕事でした。ところが、今年の新入社員は

一度も電話に出ません、来客応対しません、FAXが届いても知らん顔です。というか、鳥取にある本社の風土が

むしろそれを容認しているのです。


最近の電話というのは電話番号登録さえしていれば、鳴った瞬間にどこから掛かってきたのかわかります。玄関に

カメラをつけておけばオフィスにいながらにしてどんな人が来たのかわかります。つまり、ちらっと見るだけで

だれにかけてきたのか、会いにきたのか分かります。ならわざわざ新人がとって、取り次ぐというのは非効率すぎる、

最初から担当がでればいいじゃないか……というのが本社の考えのようなのです。正論ですし、そういう風土なら

反論するつもりはさらさらないのですが、でも、せめて社内の人間から掛かってきた場合ぐらいは新入社員にとらせて

練習させてもいいのかな、なんて思います。


 閑話休題。


先週末は鳥取でとあるイベントがありました。

B-1グランプリとよばれるそのイベントは、別に芸人が笑わせてくれるわけではなく、B級グルメのチャンピオンを決める

というものなのです。今回は近畿・中国・四国地区大会ということで。

まだ中国・四国大会なら、ああ鳥取が選ばれたんだね、で終わるんですが、近畿が入ってくると何故鳥取でやることに

なったの!? な疑問がむくむくわきあがってきます。その理由は知りませんが。


B-1グランプリの概要はこんな感じ。

一般参加者は1枚100円のチケット10枚綴りを購入して、そのチケット数枚と交換で参加店舗の料理を購入します。参加者は

料理を食べ、おいしかったと思ったら一緒についてくるこげ茶色の割りばしを投票箱にin(そうでなかったら、ごみ箱へ)。

二日間で一番多くの割りばしを得た店が今回のグランプリ。



というわけで、そのB-1グランプリを(上記の後輩と一緒に)見に行ってきました。

全部で17店が出店していました。出店、と書きましたが参加しているのは正式なお店ではなく、大阪たこ焼き文化

保存の会みたいな有志の人で集まった団体ばかりです。この17店のうち、B-1グランプリの正式参加店舗が13店、3店舗は

過去のB-1グランプリで優勝している特別ゲスト枠、そして残りの1店舗は鳥取の名産・とうふちくわの販売店です。(そういえば、

チェバの定理さんが鳥取にビラを配りにきたときに、「とうふちくわが食べたい」とおっしゃっていたのはいい思い出です)


会場の鳥取城跡は前日の雨でぬかるんでいましたが、無事に開催され、13店舗、4店舗がちょっと離れたところにそれぞれブースを

作ってました。

B-1グランプリは9時半開始で、私たちが会場に着いたのは10時半ぐらいだったんですが、それでも結構人で混んでいました。

まずは自分が2000円、後輩が1000円をチケットに替え、空いているお店に行こうということになって、最初に買ったのが

「姫路おでん」。

たまご、こんにゃく、大根、牛すじ、ごぼ天が一つずつ入ってチケット四枚。やはり夏に向かう時期の炎天下でおでんはないのか、

ここが一番空いていました。

後輩と話した結果、先に買いたいものを買って、帰りの車か帰ってからゆっくり食べようという話になり(投票はできないけど)

その後もどんどん買っていくことに。

その後買ったのは、日生カキオコ(牡蠣の入ったお好み焼き)、津山ホルモンうどん、高砂にくてん(じゃがいも、牛筋の入った

お好み焼き)。カキオコは15分待ちの行列ができていましたが、自分が数日前からチェックしていた料理なので、並んででも

買いました。また、ホルモンうどんのお店で買っているときに、隣で地元テレビ局のアナウンサーが収録をしていました。近くの

人にインタビューをしはじめた頃に、自分と後輩は逃げるようにその場を離れました。


後輩はおでんとカキオコで残りチケット3枚。自分は上記の品を買い、残りチケット7枚分くらい。

荷物も増えてきたので、過去優勝店舗のブースに移動しました。優勝ブースは三つとも焼きそばを売っていました。富士宮焼きそば、

なみえ焼きそば、ひるぜん焼きそば。

この中からなみえ焼きそばを選び、行列に並びました。ここはチケット4枚だったので、後輩にチケットを一枚譲りました。

これで自分の手持ちチケットは2枚。これをお茶の缶2本に替え、チケットはすべて消費しました。


じゃあ、あとは帰るだけか、と思って食事スペースを見ると、ちょうどテーブルが空いていまして、じゃあせっかくだし、ということで

その場で食べることに。


姫路おでん。だいこんは味がしみてて、たまごは一部が白かった。ちょっと濃い目の味付けで堪能しました。

日生カキオコ。お好み焼きの中にぷりっぷりの牡蠣。二つ入っていました。新触感で、機会があれば自分でも試してみたい。

津山ホルモンうどん。うどんの中にいろんなホルモンが入ってて、濃厚なたれがおいしかった。お好みで七味をかけてもおいしい。

高砂にくてん。お好み焼きにじゃがいもが入っているというのも個人的に初だったので、驚いた。美味。

なみえ焼きそば。焼きそばというより焼きうどんでは、と思うほどの太中華麺にもやしと肉がたくさん入っていて食べ応え十分。



ぺろりとたいらげました。他のテーブルでは出店店舗全部を買ってきて並べ、撮影会をしている人もいらっしゃいました。

その後は箸を投票箱に入れ(なみえ焼きそば以外の4店舗について、きちんと投票してきました)、会場を後にしました。会場では

他にもパントマイムやバルーンアート、大道芸なんかがやっていました。


その後は久しぶりにパチンコをやりました。二店舗行って、最初のお店では黒いパイプからパチンコ玉が出てくる仕様だったのですが、

受け皿から玉が溢れて零れてもまだ排出しようとするパチンコ玉に悪戦苦闘したり、人生初のパチスロでメダル排出口が外を向いたまま

お金を入れてメダルを床にぶちまけたりとパチンコ入店初心者の姿をまざまざと見せつけてしまいました。そのせいか、ちょっとだけ

勝って終了しましたが。二店舗目は後輩も初めて行くお店で、そこでは500円玉でしかプレイできないお店だったんです。私は1円パチンコ

だったのでそれでもゆっくりと楽しめたのですが、4円パチンコで遊んでいた後輩は公衆電話よろしく定期的に500円玉を入れての忙しない

プレイとなっていました。(帰宅後、後輩もあんな店は初めてだと言っていました)


とにかく、おいしい一日でした。ちなみに後日、B-1グランプリ in 鳥取の公式HPをみましたが、カキオコが二位、津山ホルモンうどんが4位

他の入賞店は自分が行ったことのないお店でした。でも、思い出してみれば確かに行列はできていたなぁ……。


さて、画像はのりのりです。カンペンはこちら

キンピラ工房の難問ナンプレに挑戦13。

2012-06-06 22:56:21 | 数独・ナンプレ





おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

今年は金田一少年の事件簿が20周年記念ということで、週刊少年マガジンで連載を再開しているのです。

そして、今週から20周年記念連載第二弾「暗黒城殺人事件」の連載が開始しています。

(以下、第一話のネタばれあり)

== ココカラ ==

で、今回の舞台なのですが、あるイベント会場なのです。そのイベントでは8人が真っ暗闇の会場内で1時間すごすのです。

渡されるのは白棒のみ。ガイドは視覚障害者の方。そして、その暗闇での一時間で殺人が起こるわけですが、、、

あれ、このイベントってどこかで聞いたことがあるような。

きっと、原作者の天樹さんも体験したんでしょうねえ。

== ココマデ ==

 閑話休題。

世界文化社からおなじみのシリーズ、難問ナンプレ13に挑戦が発売されました。

今回の作者さんはキンピラ工房さん。

ナンプレファン、ナンプレファンSuperでも、配置のきれいな問題をたくさん出題されている作家さんです。

実は、この方が難問ナンプレ13を担当することはだいぶ前に知っていました。某所で呟いていたので。。。

それにしても、今回は巻頭の手筋に見たことのないものがちらほら。ナンプレ業界も日々進歩しているということでしょうか。



ところで、このシリーズ。すっかり私の部屋の飾りとかしているんですが、いつか、手に取ることはあるのでしょうか。

まあ、例によって例のごとく、最後はこの言葉で締めくくっておきたいと思います 

  ――14を担当している作者さん、ゆっくり作ってくださっていいのですよ。


画像はナンプレです。カンペンはこちら

(ど真ん中の6はなくても解けることを確認しているのですが、そうなると自分も全然知らない手筋を多用するので、

 興味のある方だけやってみてはいかがでしょうか)

「へ」が鬼門。(2012年夏関西放談会)

2012-06-04 21:39:26 | 日記
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

二つ前の記事で、四月ですが私の周りは特に環境の変わった人はいません、と書きました。

が、環境の変化は五月にやってきました。

いろいろあって、今、鳥取にいます。鳥取に来るときには「一ヶ月くらいだから」なんて

言われてました。

今日、正式に人事報告があり、鳥取所属への変更が決まりました。

しばらくは鳥取の、学生時代の味を楽しみたいと思います。東京に戻る頃にはもう十キロ

ぐらいは増量しているかも。

ちなみにPCは買い換えました。買い換えたものの、ネットにつなぐことができずに、マイン

スイーパーができるだけの箱になってましたが。


 閑話休題。


まずは動画を紹介。



この動画で分かる通り、今回は自身初の関西放談会に参加し、「しりとり」を楽しんできました。

鳥取からはるばる三時間かけて山科へ行くと、そこには作家新年会でお会いしたSEIKOさんや桂川さん夫妻、

東京の本家放談会でお世話になっているうしのちちさんや(恋する)変人さんがいました。全員で18名。

13時ちょうどに行ったのですぐに開始。

三ツ谷さん夫妻(奥さんがSEIKOさん)と松風さんの司会のもと、まずは自己紹介。当日は本能寺の変が起こった

日ということで、「本能寺」か「本能」をからめての自己紹介となりました。

ちなみにそのときに豆知識として披露されたのですが、今建っている本能寺は、焼けた場所とは別の場所にあるので

「ここで織田信長がぁ~」と感慨にふけっても無駄とのこと。

そのあとは二チームに分かれ、さまざまな縛りのもとに三人代表戦のしりとりを楽しみました。


すべては覚えていないのですが、前半では「パズルに関係する言葉」、「白いもの」、「一メートルに収まるもの」

「一メートルに収まらないもの」、「肉眼では確認できないもの(抽象概念含む)」といったものが縛りとしてありました。

とりわけ長く続いたのは自分も参加した「一メートルに収まるもの」で、途中からは「畳めば収まる」という言葉が

そこここでつぶやかれていました。逆に「一メートルにおわまらないもの」では、「畳んでも収まらない」という暗黙のルールが

できていたため、地名や国名が頻出しました。


そのあとは趣向を変えて、「あたまとり」をしました。これは、しりとりの逆で、ある言葉の最初の文字が最後にくる言葉を答えて

いくというもの。アイスクリーム → スコア → スパイス のような。

ただ、この遊びにはひとつ欠点がありました。誰かが「へ」で始まる言葉を言ったんですね。すると、次は最後が「へ」で終わる

言葉を答えないといけない。(濁音、半濁音への転換許可ルールがなかったため)ただ、これがなかなか出てこない。

三人が脱落して、ようやく一ノコトさんが答えたのが「はちのへ」。地名です。


実は、ちょっと前の多摩放談会で、KGECさんがこれに関する講義をしていたのです。「へ」は本当に少なく、一ノコトさんが言った

「はちのへ」をはじめとする、にのへ、さんのへ、という地名シリーズしかないのだとか。一ノコトさんは前回の多摩放談会には

出席されていなかったので自力で答えを見つけ出したと思うのですが、そうだとするとさすがです。


翻って動画。この動画は見ての通り、ラルクアンシエルのアルバムタイトルをしりとりの合間に入れて紹介していく形式のPVですが

この中に「Heaven's Drive」という曲があります。ということは製作者側は「へ」で終わる言葉でつなげないといけないのでしょうが、

「へ」で終わる言葉は前述の通り。単純なしりとりからの脱却という意図もあるのでしょうが、それとは別に「へ」で終わる言葉が

思いつかなかったが故のコワレもあるのかなーということを思ったのでありました。



さて、しりとり対決の後半。後半ではテーマで絞るというよりは文字数や文字で縛りました。五文字以上縛り、(これまであまりラリーが

続かないこともあり)三文字縛りを数回、ア段不使用縛り、イ段不使用四文字以上縛りなど。イ段不使用四文字以上縛りはかなりきつめの

縛りなのですが、それでも一ノコトさんが健闘されていました。


最後に、個人戦。早く抜ける、かつ、文字数の多さを条件に得点が入るしりとり(?)をして、得点ごとにお土産をもらいました。


二次会は会場近くの串カツ屋さん。三ツ谷夫妻や桂川雅子さんと楽しく会話しました。ここでも自己紹介をする場があり、今回のテーマは

最後の個人戦で印象的だった言葉「バッキンガム宮殿」がもとになって「バッキンガム宮殿」か「罰金」か「ガム」をお題に。

そして、私は初参加ということで、個別に質問コーナーも設けられました。好きなパズル、好きな作家、会ってみたい作家などを聞かれ

ました。会ってみたい作家で答えた桂川さんに会えたのは、すごく幸せ。


三次会は、飲みチームと別れて、8名ほどで山科駅前のロッテリアにて。次の会場に関する話を聞いていました。


私はそのあと、大阪にある、就職活動のときによく使っていたビジネスホテルで一泊(見たことのある顔の店員がいなくてしょんぼり)。

日曜日は新世界を堪能しました。新世界は何度か行っているのですが、それまでは登らなかった通天閣を登ったり、そこで似顔絵を描いて

もらったり、串カツ・どて焼きを堪能したりしました。



これまでは鳥取や東京からでは遠いかなと思っていた関西放談会ですが、結構東京から参加される方もいらっしゃいましたし、機会があれば

行きたいと思います。(鳥取から東京の本家放談会に参加するのもありかなぁ、なんて思ってもみたり。次の本家放談会は欠席ですが)

次は9月ごろに山登りを予定しているということで、いいダイエットになりそうです。


その頃にはどこで仕事をしているんだろう……