ちみかなのブログ

日常ときどきパズル・クイズ、ときどき小説、について適当に書いていくブログです。

パソコン壊れた もとい 壊した。

2010-11-28 14:08:14 | 日記

おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

ノートパソコンのファンの具合が悪かったので、分解掃除とやらをやってみました。

そして、見事に撃沈。

PCはお亡くなりになった模様。

でも、もうかれこれ7年ぐらい使ってきた代物なので、買い替えどきだったのかなとも思うと

悔しくありません。

パズルの投稿も、小説の投稿もちょうどすませたところですしね。それにモンハンにかかりきり

になりたかったというのもあります。

まぁ、そんなでPCを買い替えます。

ちなみにこの記事はネットカフェから書いています。(本目的は中古PCのネット注文ですが)

新しいPCからは、どんなパズルが生まれるのやら。

 

 

……あ、12月のLITSどうしよう。


投稿。

2010-11-27 12:27:41 | 報告
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

もう11月も残すところ4日ということで、投稿の報告を。以下、ラインナップ。

○ナンプレファン向け○
投稿の鉄人 9x9部門 1題

○ニコリ向け○
カックロ 10x10 2題
数独 9x9 2題
スラローム 10x10 2題
スリザーリンク 10x10 2題 15x25 1題
ナンバーリンク 10x10 2題 17x17 1題
ぬりかべ 10x10 2題 17x17x 1題
波及効果 10x10 2題
フィルオミノ 10x10 2題
美術館 10x10 2題 17x17 1題 31x45 1題
ひとりにしてくれ 8x8 2題
へわやけ 10x10 2題 17x17 1題
ましゅ 10x10 2題 17x17 1題
ヤジリン 10x10 2題 17x17 1題
LITS 10x10 2題
 
……さぁ、そろそろ題という字がゲシュタルト崩壊してきたころでしょうか。(私はしてきました)

今回はちょっとがんばったかなと思います。題数的に。ただ、波及効果の1番はニコリまつりの

ももてれうさんの助言を活かせてないなあとか、へやわけの17x17はそれなりに難しくでき

たんじゃ? とか、それぞれにいろいろ思うところはあるんですけどね。

あ、あと書かなくちゃいけないのはカックロ! これまで、苦手苦手といってきたんですが、

なんとか今回は作ってみました。まだまだ手筋とかよく分からないところがあるので

これでいいのか分からないんですが。(というより、カックロは一マスの列を作ってはいけ

ないので、盤面配置の段階で一苦労)

今回はこんなところで。

本家放談会(2011年11月)。

2010-11-23 22:50:20 | 日記
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。


本日はニコリの本家放談会に参加してきました。

巣鴨を選択した私は、ニコリスタッフ2名、(私含め)参加者2名の計4名での観光となりました。

(でも少人数のほうがももてれうさんといろいろ会話できたので、よかったといえばよかったです)

巣鴨は本当、おばあちゃんの原宿の言葉のとおり、高齢者がたくさんいました。商店街のお店も

煎餅屋さんや高齢者向けの服屋さんが軒をつらね、たまにでくわすコンビニや郵便局に

違和感を覚えたりもしました。

とげぬき地蔵尊・高岩寺では煙を頭にあおり、参拝して、洗い観音は4人で眺め、途中の

パン屋では「赤ちゃんのおしり」なる名前のパンを購入。おいしいクリームパンでした。

その後は4人で商店街を一往復し、途中でおみやげ交換会企画に用いるおみやげを購入。

でも、ここだけの話、500円程度という制約がなければ手毬(ただし、投げるごとに

模様が交互にいれかわるという細工つき)を選択していたんですがねー。

そして放談会本部会場へ。本部会場では各観光地参加者人数当てゲームの結果発表と

おみやげ交換会(私はべいごまをいただきました)、参加者の簡単な自己紹介でおひらきに

なり、二次会へ。

二次会は居酒屋さんで夕食を箸でつつきつつ、ざっくばらんな談笑。お隣に座ってらした

裄紘さんをはじめ、いろんな方とお話いたしました。

で、三次会をされる方もいる中、自分は帰路がちょこっと長いこと・明日は会社があることから

二次会終わりで帰ってきました。本当は三次会も参加したかったんですけどね。

でも、とても楽しかったです。



アクシデントがなければ次はnikoli.comのオフ会、多摩放談会に顔を出す予定です。

(というより、関東にいる間はできるだけイベントに参加したいと思います)

そのときもぜひよろしくお願いいたします。


さて、画像はフィルオミノです。カンペンはこちら

秋の夜長はミステリ-。

2010-11-21 23:12:41 | 小説
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

最近はミステリーとよばれるジャンルの小説・漫画を読んでました。

小説カテの記事が少ないのと、せかっく読んだのにこのままだとしばらくして忘れてしまう

のもなんなので、一言メモ。

○小説○

・謎解きはディナーのあとで(東川篤哉著)
執事萌え。やっぱり彼の作品は笑わせてくれる。ただ、この作品は一貫して動機が描かれておらず、そこがなんだかクイズ的にみえてしまった。

・ボトルネック(米澤穂信著)
ボトルネックはIT用語で「全体の効率をさげている部分」のこと。ボトルネックはまず取り除かなくてはならず、その言葉のもつ意味が本作の全体を包含している。面白かった。

・Another(綾辻行人著)
最初はホラー? と思いつつ読んでたんですが、途中から少女の存在/非存在に関する言及、続く呪いにからめた本格ミステリ的な謎解き。ぶあつさの割りに、一気に読んだ。

・お台場アイランドベイビー(伊与原新著)
第30回横溝正史ミステリ大賞受賞作。ただ、個人的には設定がよく分からないままに進んでいった。ミステリ、というわりにミステリらしさが見当たらなかった。自分が本格ミステリ嗜好なもので、社会派ミステリを読みなれていないからかもしれない。

・太陽が死んだ夜(月原渉著)
第20回鮎川哲也賞受賞作。アメリカの女学校という設定が独特の雰囲気をもっていて、また文章がからりとしていて(直前にお台場アイランドベイビーを読んでいたからかも)、よみやすかった。ただ、密室の作り方が、なんというか、自分の好みにあわなかった。

・ボディメッセージ(安萬純一著)
第20回鮎川哲也賞受賞作。こちらもアメリカが舞台だが、どうしてだかこちらはあまり好印象ではなかった。これは作品が悪いのではなく、自分側に問題がある。自分は海外小説の類が苦手で、登場人物一覧表がないと(あったとsても、なんとか、というレベルでしか)読めない。登場人物の認識がこんなものだから、肝心のトリックも驚きようがなかった。

・殺人鬼1,2(綾辻行人著)
賞受賞作3作読んだあとだからか、殊更に文章力の違いを見せつけられた。やはり、綾辻さんの文章は読ませる。前作は数日かけて読んだが、これはするすると半日と経たずに読みきった。そして、内容。たしかにSAWばりのグロテスクな表現が続いたが、個人的には文でスプラッタ描写を読む分には大丈夫な人なので、なんなく読めた。そして、それぞれラストのどんでん返しに驚愕。やはり、綾辻さんは本格ミステリの作家さんだ。

○漫画○

・椎名くんのリーズニング・ファイル1・2(あさみさとる作画)
どんでん返しが用意されている漫画は初めてかも。ただ、これを読むと悲しくなる。使用されているトリックは、他の有名推理漫画でみたことがあった。たまたま、トリックがかぶったのだろうか。それにしても……というぐらいに、独創性あふれるはずのトリックが使われていました。

・名探偵コナン70巻(青山剛昌作画)
収録最後の事件は、最初からあの物語が関連しているんだろうなとは予想がついた。けれど、それがどう関連するのかはさっぱり。燃える犬のトリックは、本当にそういう風にみえるのだろうか。

・フィットネスクラブ殺人事件(川守田游作・井澗千代美画)
古本屋で見つけて、買った。1話完結で、トリックもありなかなかに面白かった。ただ、どうして少女漫画系の絵は死体がことさらにホラーチックに描かれているのだろう。

以上です。金田一少年の事件簿ー錬金術殺人事件(上)(下)は買おうか迷っています。

というのも、金田一は推理投稿があるので、マガジンで一読しているんですよね。

昔ならそれでも買ってたんでしょうが、今はなんだかそこまでする必要性がみつからなくて。

ちなみに現在は、一作目の「ウォーキングのW」が手に入ったので魔界探偵 冥王星Oシリ

ーズを読み始めています。

最近、疑問に思うこと。

2010-11-18 01:31:56 | 日記
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

次号の数独通信への投稿締め切りが10月末日だと知ってちょっとしょんぼりしています。

もっと先だと思ってました。まぁ、問題も作れていないので次々号に向けて、今からゆっくり

作っていきたいと思います。



さて、話はかわって。最近、疑問に思っていることが一つあるので、ここで吐露して、

あわよくば皆さんからご意見を伺いたいな、と……。

ゲーム理論の初歩でよく出てくるお話に、「海賊と金貨の問題」というのがあります。

問題は以下のようなもの。(問題はここから引用)

5人の海賊が戦利品の金貨100枚を山分けすることになりました。この海賊たちには
親分から下っぱまで身分の違いがあって、山分けにあたって次のようなルールがありま
す。

まず親分が5人それぞれの取り分を提案します。全員の多数決で少なくとも半数以上の
賛成があればその提案のとおりに山分けがされますが、賛成が半数に満たなければ、そ
の提案者(親分)はその場で殺されて同じことのやり直しとなります。(親分が殺され
た場合は次はNo.2が提案をすることになります)

こうして山分けの案がまとまるまでこのルールは繰り返されます。さて親分であるあな
たはどのような山分け案を提案したらよいでしょうか。
もちろん、海賊同士は相談や共謀をすることはできませんし、皆、論理的かつ貪欲で誰
も死にたくないと思っています。
 
 =引用ココマデ=

明文はされていませんが、

身分の低い者は、
現提案者の山分け案でもらえる取り分>それ以降にもらえそうな取り分:賛成
現提案者の山分け案でもらえる取り分≦それ以降にもらえそうな取り分:反対

と判断するものします。

一般的には以下のように考えることで、解答を得ます。

=解答=
 身分の高いほうからA,B,C,D,Eとする。

 まず、なんらかの理由によりA~Cの山分け案が否決され、D,Eだけが残った場合を考
 える。このとき、D:E=100:0という山分け案を提案すれば、Eは反対するであろうが、
 D自身は賛成するため、この案は必ず可決される。よってD,Eが残れば、必ずD:E=100:0
 という提案が可決する。

 C,D,Eについて考える。Cが山分け案を提示するため、Cを除くとDかEのうち一人が
 賛成にまわればよい。ところでそれぞれを賛成させるには上記より、Dならば101枚
 以上、Eならば1枚以上のコインを分け与える必要がある。Cは金に貪欲であるため、
 分け与えるコインが少なくてすむように動く。つまり、Eに対して(最小限で賛成にまわ
 る)1枚を与える。Dには反対されてもよく、反対の者に分け前を与える必要もないの
 で0枚でよい。
 よって、C:D:E = 99:0:1
 
B,C,D,Eについて考える。Bの山分け案が可決されるには、C,D,Eのうち一人が賛成に
 まわらなければならない。同様にして考えると、賛成にまわる最低金額はCが100枚、
 Dが1枚、Eが2枚である。この中ではDを賛成にまわらせるのが、もっともBにとって
 支出が少なくてすむ。よってB:C:D:E=99:0:1:0

 では、Aの場合の山分け案について考える。5人のうち半数以上の賛成を得るには3人の
 賛成が必要である。提案者のAは賛成にまわるとして、残り2人。前述と同様に考え
 るとBは100枚、Cは1枚、Dは2枚、Eは1枚で賛成にまわる。

 ゆえに、A:B:C:D:E=98:0:1:0:1 という山分け案を提案すればよい。A,C,Eは賛成し、
 B,Dが反対することで可決されるはずである。

 =解答ココマデ= 

 最初きいたときは、そんな馬鹿な、と思いました。なんだかAが得をしすぎている気がし

て。でも、反論できない。だから、納得してきました。やがて、時がたち、これが正解なん

だと思ってきました。

 ただ、最近、ふと疑問に思ったんです。

 果たして、こんな状況は起こりえるのだろうかと。

 上記の説明は獲得硬貨枚数が3枚以上ならば何枚であっても成り立ちます。つまり、B~Eの

取り分はコインの枚数の多少にかかわらず0枚か1枚なんです。

そして、海賊メンバーは全員「論理的」な思考ができるので、自分の取り分が0枚/1枚であ

ることをB~Eは舟を襲う前には知っています。

海賊行為によって捕まるかもしれない、逆襲にあって殺されるかもしれない、よしんば獲物

が得られても自分の取り分は0枚/1枚……。

「貪欲」で「死にたくない」と思っているはずのB~Eが海賊行為に参加するのは論理的行動

でしょうか。

そういった理由で「5人の海賊が戦利品の金貨100枚」を得ること自体が矛盾しているように

思います。

勿論、「貪欲であるけどそれ以上にこの海賊に対する愛が深かったんだよ」みたいな反論は

あるかもしれません。ただ、そういった文言は問題文に書かれていません。


こういった場合、問題文に書いてあることを事実として受け止め、解答にあるような答をす

るのがいいんでしょうか。



自分はそこらへん、詳しくないのでよく分かりません。


……とか、書いているうちにもう2時過ぎ!? もう寝なきゃ。お、おやすみなさいー(汗


さて、画像はひとりにしてくれです。カンペンはこちら

11月のLITS。

2010-11-01 00:00:00 | 月イチパズル
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

2010年ももう残すところあと2ヶ月ですねー。はやいなー、はやいなー。

10月は急に寒くなりました。秋、どこにいっちゃったんでしょう。



10月をふりかえると……あんまり何もないなーという印象です。

10月で25歳になったんですが、もう25年目にもなると、あーはいはい誕生日誕生日、っていう

感覚ですし。翌日は情報処理試験もひかえていましたんで、本当に感慨もなにもあったもん

じゃなかったです。

そして、社会人になって初の寝坊もやらかしてしまいました。最近はとくに目覚めが芳しく

ないので目覚ましを2個用意してるんですけどね。無意識下のうちに消してしまっている。

うーん。

一昨日はニコリまつりがありました。これは、とてもとても楽しかったです。定期的にあれば

いいなぁ。でも、それだとニコリスタッフさんが大変か。


さて、11月。予定は空白。何かイベント、ないかなぁ。イベント カモーン!


画像はLITSです。カンペンはこちら