ちみかなのブログ

日常ときどきパズル・クイズ、ときどき小説、について適当に書いていくブログです。

OKはOKで、NGはNG。

2011-05-30 01:19:03 | 報告
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

本題からタイトルをとろうとすると、「投稿」だとかになりそうで味気ないので、

前書きのほうからタイトルとってみました。


先週、会社でとことこプログラムを書いていると、同じフロアでコードのチェックを

受けている方がいて、その話が聞こえてきました。なんとはなしに聞いているとこんな

指摘が。

「ここの表記、成功だったらOKで失敗だったらNGってなってるけどNGは和製英語だから

海外で使われる可能性のあるこの製品には使っちゃだめだよ」

思わず手をとめて、検索してしまいました。

確かにNGは和製英語だそうです。OKと並んでいると海外の方でも雰囲気で分かって

くれるそうですが。で、自分のプロジェクトのコードを見直してみると、確かにOKの

対義語としてはNGではなく、FAILEDが使われていました。

これ、覚えておかないとうっかり使っちゃいそうだなあ。


 閑話休題。


月末なので、いつものように本誌投稿の報告を。ラインナップは以下のとおり。


○本誌向け投稿

カックロ 11x11 2題 15x15 1題
クロスワード 11x11 1題
四角に切れ 10x10 2題 17x17 1題
シャカシャカ 10x10 2題 17x17 1題
スラローム 10x10 2題
スリザーリンク 10x10 2題 15x25 1題 45x31 1題
ナンバーリンク 10x10 2題 15x15 1題
ぬりかべ 10x10 2題 17x17 1題
のりのり 10x10 2題 17x17 1題
波及効果 10x10 2題 17x17 1題
フィルオミノ 10x10 2題 17x17 1題
美術館 10x10 2題 17x17 2題
ひとりにしてくれ 8x8 2題 17x17 1題
へやわけ 10x10 2題 17x17 1題
ましゅ 10x10 2題 17x17 1題
ヤジリン 10x10 2題
LITS 10x10 2題 17x17 1題


○パズルBOX10向け投稿

キンコンカン 8x8 2題
黒どこ 9x9 2題 17x17 1題
碁石ひろい 2題
橋をかけろ 9x9 2題 15x25 1題
マイナリズム 7x7 2題
モチコロ 10x10 2題

今回は以前も書いたようにパズルBOX10向けにも数問作ってみました。載るかどうかは

分かりませんが。本誌向け投稿はもうちょっとワード系をがんばりたくて(ナンクロ

とか)今日、作ろうと思ってたのですが、昨日の疲れが出てしまったのか、ぐっす

りと寝てしまい。まあ、明日からまた仕事なので、今日は十分休養できた一日だと

思えば、これはこれでよかったのだろうということにしておきます。


来週一週間は某所のブログが(も)さん担当なので、帰宅後が楽しみな一週間になりそう。

五月祭 & ウイグル料理屋さん。

2011-05-29 09:41:11 | 日記




おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

昨日は日中、裄紘さんと五月祭(東京大学の学園祭)に行き、夜は(予定外の形では

ありますが)小見枝さん企画のウイグル料理屋さんで夕食を食べました。

本当は昨日、会社のイベントが入っていたのですが、ドタキャンしてしまいました。

年齢の近い先輩方が相次いで不参加を表明されていたので便乗した形です。これが、

今後の考課にかかわってくるのかはよく分かりません。


さて、裄紘さんとは10時に、最寄駅の本郷三丁目で待ち合わせ。

雨の中、傘を差して、就職活動の状況などを聞きながら赤門へ。もちろん、赤門をくぐり

つつ、「これでこれからは、正式に東京大学に入った」といえるね、なんて冗談も

話しました。

最初はうろうろと傘を差しながら歩いていたのですが、なにせ人が多い、傘がぶつかる、

ということでとりあえず雨宿りのために建物の中へ。建物内をうろうろしていると

ナノテクノロジー立体生成技術の研究室が紹介をやっていたので話を伺うことに。

研究内容紹介を受け、顕微鏡で実際の生成物を見てきました。医療分野で期待されている

技術だそうです。小さなトロフィーや寺が再現されてて凄かった。


建物を出てしばらく歩くとジャグリングをやっていたので鑑賞。見たのは二人でクラブを

操るものと、一人でボールを操るもの。特に後者はどんどんボールの数が増えていって、

最後のほうでは9個にまで。さすがに何度か失敗はするのですが、それでもラストは

成功させて終わらせるところにエンターテイナー魂を見た気がします。


出店でケバブ、焼き鳥を食べたあとはマジック同好会のテーブルマジックショーへ。ひとつの

教室を4つに分けて、それぞれで1年生、2年生の部員が2種類ずつマジックをすると

いうルーティンでした。自分が見たのはトランプマジックですが、ロープマジックをして

いるところもあったみたい。


このあたりで12時。裄紘さんと「そろそろ行きますか」という話になって、自分らの

一番の目的、パズ同主催のパズル・レストランに行きました。法学部建屋の三階、

タロットカードのブースと同じ教室で行われていました。

受付ではパズル誌「Pencil Puzzle World」と「みんなのぱずる さんしろうくん」が

もらえ、黒板では絵しりとり、105合体ナンプレが貼られていて自由に書き足しができ

るようになっており、また、中央にはメカニカルパズル各種、入り口左手では3分間

間違い探し、窓際では稲葉夫妻主催のチェントを使ったゲームを開催しています。

自分と裄紘さんは絵しりとりに参加して、105合体に1つずつ数字を埋めて、間違い探しに

参加(自分は9つ見つけられ、裄紘さんは8つ見つけられ。ただ、裄紘さんは間違いでは

ない間違いを指摘して、さすがだと思いました)。チェントのゲームも二回参加しました。

ただ、以前チェバさんで囲む会で遊んだゲーム内容とは違うゲームだったので、あれ? と

思って訊いてみたら、稲葉さんの奥さんから

「市販されているチェントには3つのゲームが紹介されているんです。でも、以前、

ちみかなさんが遊んだ内容はその3つのどれでもない、『裏メニュー』なんですよ」

と言いながら、テーブルの上に置いてある、とある紙を見せてくれ・・・まあ、その

数分後にもうひとつの裏メニュー東大パズル誌「ハバネロ」をゲットしました。ハバネロ

というのはその名のとおり、「激辛」な問題ばかりを取り扱っているパズル誌なのです。

自分と裄紘さんも教室前の椅子に座って、ハバネロを解くことに。一番のましゅはなんとか

なりそうかなとすらすら線が進むものの……途中でぴたりと止まり……うん、ね。

次いきました。ら、へやわけは……うん。何も進まず、次。ぬりかべ……解き始めこそ

分かったものの次。数独はすらすら数字が入るものの、うん。その後は大きなパズル

ばかりだったのでかえってゆっくり解こうと決めました。ちなみに裄紘さんは一番のましゅを

解き終えてました。くっ、これがコム作家とただの投稿者の差か……。

レストランに戻ると、(木ω兄)さん、めりりんさん、竹谷さんと次々に知り合いを発見。

やっぱり、あの空間は知り合いにどんどん会いますね。しかも、その後にやったチェント

大会ではお隣がゴマ卵さんっていうね。ちなみにチェント大会ではぼろ負けしました。優

勝したのはパズ同部員の湾狼子さんです。空気は読もうね。優勝者景品の

チェントはパズ同会員でない最上位の順位の方に渡りました。自分も参加賞でボールペンを

いただきました。

そして、モリーニさんとお話。ここで、夕食会に参加予定だったモリーニさんが、体調

が悪くてキャンセルしたいとおっしゃるので、本来不参加でお願いしていた自分が代

わりに行ってもいいですかと申し出たのです。モリーニさんも快諾してくださって、

なんとか行けることになりました。モリーニさん、本当にありがとうございました。



廊下をまたいでお隣、タロットうらないのブースへ。占ってくれたのは、かわいらしい女

学生さんでした。まずは裄紘さんがマジックのことについて占ってもらうことに。タロッ

トでは過去・現在・未来、本音・建前、現在の周囲の環境・環境から受ける影響・未来の

環境・環境から受ける影響をカードが示しているらしく、裄紘さんの結果は傍で聞いてて

なるほどなあと思っていました。続いて、自分。特にノープランで臨んでいたため、聞く

ことも思いつかず、「社会人になって小説という趣味をやめたが、この選択でよかったの

かどうか」ということを訊くことに。結果としては、将来書かざるを得ない状況が出てく

るけど、時間やそのときの立場で書けない状況が出てきそうである。そのときは周囲にア

ドバイスを求めよ、という結果が出ました。たぶんまあ、そんなことはないと思うのです

が、万が一、小説を書かねばならぬ状況になったらゴーストライターの誰かさん、よろし

くお願いいたします。


パズルレストランから一階降りたところではぺんろけさんも参加されている折り紙同好会

Oristの展示がやっていました。受付には大きな鶴(自分たちが知っている折り鶴ではな

く、もっとリアルなものです)、正面で出迎えてくれるのは大きなドラゴン、葉脈や昆虫

の足がリアルに再現されている作品もあって、ただただ、凄い。凄い。凄い。

折り紙教室もやっていました。自分たちがよく折る折り鶴もそうなんですが、平面の紙を

はさみ、のり一切使わず、ただ折り合わせていくだけで、立体で、細部までこだわってい

て、自立もする作品たちができるのは本当に凄いことだと感じました。折り紙はまさに日

本が誇るアートですね。

あと、入り口入ってすぐ右手にあるアルファベット一文字の昆虫折り紙の作者の方へ。

リアルで気持ち悪かったです。そして、あれを折るためにその昆虫を観察したのかと思う

と、その作者魂に感服いたします。


建屋を出て、再びマジックブースへ。一年生がミッキーマウスのペンダントとトランプを

使ったマジックを見せてくれました。特にミッキーマウスに関しては、ずっとその方の

首元を見ていれば分かったであろうに、言葉の誘導、視線の誘導が巧みでやられました。

そのあとすぐに、サロンマジックショーがあるというので、教室前の廊下で待機。教室

前でも学生さんが催眠術と称したマジックを披露していました。その場で、ミステリ作家

兼マジシャンでもある相沢沙呼さんが見れて、なんだか感動。相沢さんはマジックされな

かったのですが。サロンマジックが始まってからは二年生が一人ずつ、袋、ハンカチとフ

ランスパン、スーパーボール、スポンジボール、瓶とグラスといった道具を使ってマジッ

クを披露。手馴れた所作で、不可思議現象を堪能しました。


この時点で15時半。最後にもう一度パズル・レストランに行って、夕食会に移動すること

にしました。ハバネロ問題解答者の中に(花見会でご一緒だった)とおんきごうさんの名

前を見つけたり、間違い探し5問以上解答者の中に(ラーメンオフ会でご一緒だった)な

しゃこさんの名前を見つけたりと、ああ、やっぱりパズルの知り合いは来てるんだなあと

感慨に浸っていました。その後すぐ、かずねぎさんと出会い、三人で夕食会会場へ移動す

ることになりました。



ウイグル夕食会の会場はテーブル席が8つほどの小さなところで、ニコリストの集まり

以外にも、別の集まりがあって、活況を呈していました。ちなみに夕食会の参加者

は小見枝まやさん、石井夫妻、かずねぎさん、竹谷さん、屋代かおるさん、裄紘さん、

自分の計八名。

ウイグルは中国の北東あたりで、中国全土の1/6だそうです。肉を食べた歴史が一番

長く、また首都のウルムチは全国の首都の中で一番海から離れていることでも有名。

なんて話を店長から聞きました。

料理は麺料理と肉料理が中心で、辛めの味付け。また、シルクロードの間にあった

こともあり、ピザの原型であったり、パスタやうどんの原型になった料理も出てき

ました。どれもおいしくて、満足。

別の集まりの方がお願いしたらしく、ウイグルの舞いも見れました。どこか東南

アジアっぽい振り付けでもあり、阿波踊りっぽい振り付けでもあり、綺麗で、

見とれてしまいました。

夕食会では裄紘さんに自分の思いを伝えてちょっと引かれたり、コムで田舎茸さんや

社長の問題は出題されないの? と訊いたり(かずねぎさん曰く「にゃんこばずうか

さん、ももてれうさん、junoさんはニコリスタッフの中でもコムにかかわっているけど、

田舎茸さんや社長は業種が違うので、まずないんじゃないかなあ」とのこと)しました。



帰りに電車に乗る前、裄紘さんの写真撮ってもいいですか、と訊いたら、ケータイニコリ

の作家インタビューには顔写真が載っているからそれで、って言われました。営業、うま

いなあ。でも、携帯機種の関係上ケータイニコリは見れないし、買い換える予定もないし、

セカンドケータイの予定もないし、、、残念。

それにしても、昨日は本当に充実した、楽しい一日でした。日曜日である今日も五月祭は

やっています。近場の方はぜひ。



画像はシャカシャカです。難しめには作りましたが、ハバネロ級ではありません。

カンペンはこちら

手で抜いてほしい。

2011-05-19 23:18:56 | 日記




おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

処女作「告白」がベストセラーになり、映画になり、一躍有名作家になった

湊かなえさんの新作「花の鎖」。書店で目にしたことはあっても、購入にはいたっていません。

が、湊さんのインタビューでこのお話の構想を練るときに「数独を解いて物語を紡ぐヒン

トを得た
」という情報を知り、俄然、購入意欲がでてきました。

今週末にでも買ってこようかなと思います。

そして、その小説を読むことによって、パズル作成のヒントが得られれば素敵だなあと

思う今日この頃。叶うかどうかは分かりませんが。


 閑話休題。


昨日は会社の健康診断で、小伝馬町駅と人形町駅の間にあるクリニックまで行ってきました。

検尿、身体測定、血圧……と順調に測定は終わって、このままとどこおりなく終われば

いいものを順調にいかなかったのが……採血です。

過去にも何度か採血を受けたことはあるんですが、決まって看護婦さんに「うーん、

血管が見えにくいですねえ」と言われてしまいます。

事実、腕の血管は皮下脂肪で隠れてしまい、いくらゴムチューブで二の腕を縛っても

握りコブシを作っても、たたいても、手をぶらんぶらんさせても、脈が触れてくれない

そうなんです。

で、以前通っていた病院では、手の甲で採血してもらっていました。さすがに太っちょの

自分でも手の甲の皮は薄いですから。

ですので昨日も「以前、手の甲で抜いてもらったことがあるので、なんだったら今日もそ

こで」と申告はしました。が、看護婦さんは「うーん」といいながら、肘の辺りを押さえ

るばかり。

なんでも手の甲は神経が多く通っているため、肘からの採血に比べて、針の傷みが強く

感じられるそう。(帰宅後に調べたら、他に「手の甲の脈はちょっとした手の動きで連動

して動いてしまうため採血が失敗しやすい」という理由もあるそう)


で、まあ、まずは右の肘で一刺し。刺される痛みは一瞬なんですが、異物が肉体の中に

切り進んでくるあの感触は……なんともいえないものがあります。

血はあがってこず、仕方なく針を抜かれます。


右が駄目ならってことで次は左。触診して、ここかなというポイントに刺されます、侵入

してきます、「ごめん、ちょっと進めて駄目だったら抜くから」と言われつつ針を体内の

中で進路変更させて別の方向に侵入させてきます……結果、駄目。


この時点で、看護婦は一旦あきらめ、水を飲んだらちょっとは血液の流れがよくなるかも

しれないと水を供されます。そしてまた左肘へ針が。二、三回の進路変更の結果……駄目。


ここで看護婦さんも諦めたらしく、手の甲あたりにポイントを切り替えてきました。

「……でも、痛そうなんだよなあ」

なんてつぶやきも聞こえつつ、四度目の正直で選んだのが、左手首。(親指のラインから

降りてきたあたり)手の甲よりは痛くないだろう、という看護婦さんの判断です。


で、刺されます。

………………。

「ごめん、一回だけ、一回だけ、進路変更するね。駄目だったらすぐ抜くから」

………………「どうですか?」。

しばらくしても、針を抜かれる気配はなく、どうやら血は順調に抜けていっているよう。

ただ、出血のスピードがすごく遅いらしく、この後、二十秒ほどは針を刺され続けました。

針が動かない分には、あまりどうってことはないんですが。ただ、出血のスピードが遅い

っていうのは、つまり、血液ドッロドロってことなんだろうか。診断結果がちょっと心配。

とりあえず来年からは最初から手の甲から採血してもらうようにお願いして健康診断は

終了しました。でも、来年も彼女が採血を担当するか分からないし、新しい人だったら

また手の甲採血を拒むんだろうなあ。

それにしても、一瞬、すごく痛い思いをするのと、それに比べれば痛くはない痛みを数回

味わうのとでは、どちらが自分にとって幸運なんだろう。


そして健康診断受診が終了したのが11時過ぎ。健康診断のために前日夜から何も

摂っていなかった自分はすぐさまクリニック近くのつけ麺屋へ。そこのつけ麺屋は並・

大盛り・特盛りが同一料金で食べられる店だったのですが、そういう店は初めてなので面

食らい。東京ではこういう店もざらにあるんでしょうか。

うっかり「量は?」の質問に「並で」と言ったのが悔やまれます。


その夜はパズルBOXの投稿がまだ間にあう(?)という話をきいたので、黒どこという

パズルを初製作。作っていると、2が斜めになっているとその逆斜めは黒マスになるなあ

ということに気づき、ただ、それが手筋として認知されているのか分からなかったので

twitterでつぶやいてみました。すると、けんじゃさんから3の横並びと並んで、

中級手筋として認知されていると教えてもらいました。なので、今回の添付パズルは

そんなところから解けるようにしてみました。でも、投稿用には列数以上の数字が入った

○を用意して、そこから決まっていく、という問題のほうがいいような気はします。


ちなみに、けんじゃさんはぺんろけさんと同じく今年コム作家になられた方。というか、

ぺんろけさんよりも出題は先だったようです。(5/5にケータイニコリでクロスワードの

出題があったそうな)自分は携帯機種の関係でケータイニコリは遊べないんですが。

とにかく、おめでとうございます。



さて、画像は黒どこです。カンペンはこちら

錯覚美術館。

2011-05-15 13:13:34 | 日記




おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

12日に放送されたぺんろけさん出演番組「なるほどハイスクール」は当然のように

見れませんでした。そりゃあ、2回もブログで紹介し(というか、未来の出来事を書い)

たらねえ。Twitterのほうで、いろいろと感想を聞いて、妄想したので、まあいいでしょう。


そして、月ニコが届きました。ボツ箱にも載ってほしかった問題は採用されず……。

期間が過ぎればこのブログで公開っていう手もあるにはあるのですが、個人的に、

ボツになった問題というのはやっぱりどこかしらで何かしらの問題があったのかなあと

思うと、二の足を踏んでしまいます。ということで、公開はたぶんしないでしょう。


ニコリのスペシャルパズルは無事ゲットしました。自分がゲットしたのは港北ミナモという

デパートに入っている蔦屋書店。まだまだ置いてましたので、まだ買ってないという方で、

近場の人はぜひ!


 閑話休題。


昨日、錯覚美術館なる美術館に行ってまいりました。

美術館に行くのっていつぶりだろう、と記憶を思い返してみたのですが、高校生ぶり

みたいです。

高校生のときに、選択科目(美術・音楽・書道)で「美術」を選択し、美術を選択すると

毎年、夏休みの課題に指定の美術館に行って、写真を数枚取り、感想文を書け、という

課題が出されていました。なので、高校生は半強制的に毎年一回は美術館にいってまし

た。(いや、美術館に足を運ぶの自体は楽しかったですよ)

それ以来となる美術館訪問。裄紘さんを誘おうかとも思ったのですが、結果的に誘わなくて

正解だったかも。理由は後述します。


新横浜から、ブルーライン、グリーンライン、東急東横線、日比谷線、銀座線と乗り継いで

淡路町駅下車。地上に出たところで迷いましたが、Tully's Coffee, Starbucks Coffee,

Doutor Coffeeのカフェ3つが道を挟んで建っている交差点の、Tully's Coffeeの裏手


にあるビルに、目的の美術館はありました。



入ると芳名帳があり、その隣にパンフレットと杉原さんの論文が「ご自由にお取り

ください」状態で置かれていました。記帳の後、足を踏み入れるとまず目に入ったのが、

厚紙で作った不可能物体のディスプレイ。こういうのの実物がありました。

眺めていると、係の女性(おそらく、杉原研究室の学生の方?)が「片目をつぶって、

ある場所から見ると、立体に見えるんです」と説明があり、言われるままに片目をつぶり

ました。

次に見たのは、遠くでみるのと近くでみるのとでは違ってみえる画像

確かに、遠くで見ると虎になり、近くでみるとビル群が。ほほー、とうなずきながら何度か

近づいたり離れたりを繰り返してました。

次は色彩の錯視。同じ色であっても、まわりの色にごまかされて、同じ色には見えない

という定番のアレですね。理屈では分かっていても、やっぱり同じ色には見えませんでし

た。

他にもベンハムの独楽、錯視に関する本の紹介、ポップル錯視などの展示がありました。


個人的には楽しめました。ただ、遠方から他の人を誘ってまで行くというのはどうかな

という印象。というのも、ビルの1フロアを借りた、こじんまりとしたスペースなので

滞在時間10分で鑑賞がことたりてしまうのに加え、展示物について係の方が丁寧に

説明してくださるので、美術館というよりは大学のワークショップの感じがしました。

また、錯角美術館なら、もうちょっと様々な錯視を紹介してもよかったのかな

あと。



でも、不可能物体の実物が見れたりする場所ではあるので、錯視が好きな人で、何かの

用事で近場に行くという機会がある方はぜひ、足を運んで損はない場所だと思います。

(土曜日の午前10~午後5時まで開催、入場料は無料です)



さて、画像はましゅです。カンペンはこちら

(……ブログ投稿しおえてから気づいたのですが、なんで今回の添付パズル、

 美術館にしなかったんだろう。我ながら謎です)

私たちが星座を盗んだ理由。

2011-05-11 00:31:47 | 小説



おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

ここ数日、急に暑くなりだして、このまま夏に突入することになったらどうなるの

と思ったとたんに今日は雨が降り出し、数日は続く模様。梅雨、なんですかね。

明日は待ちに待った、ぺんろけさんのヤジリンがnikoli.comで出題される日。

そして、明後日12日はぺんろけさんがテレビに出演される日。楽しみ!


閑話休題。


北山猛邦さんの『私たちが星座を盗んだ理由』というミステリを読みました。

全5篇からなる短編集で、それぞれ、ラストがぴりりと効いていて、楽しめます。

こういうミステリを読むと、自分もまた書きたいなあ、と創作意欲を掻き立てられ

るんですよねえ。

個人的にすきなのは、『恋煩い』、『妖精の学校』、『嘘つき紳士』の3篇。『恋

煩い』は親しくない先輩と恋人関係になりたいがために、噂や都市伝説の類の

おまじないを実行していく女の子のお話。『妖精の学校』は離島で暮らす、子供たち

だけの世界のお話、『嘘つき紳士』は携帯電話を拾った主人公が、本当の持ち主の

ふりをしてある女性とメールをして親しくなっていくお話。どれも、衝撃的なラスト

が用意されていて、物語の余韻が楽しめます。

また『終の童話』では、ラストが曖昧な書き方になっていて、主人公が取ったであろう

二つの行動のいずれとも取れるようになっています。ただ、どちらを選んでいても、

最後の一行から読み取れる情報は変わらず、バッドエンドであるところが悲しい。


そして、特筆したいのは『妖精の学校』。この物語は、読後に読者がラストの意味を

考え、調べ、納得した上で再読する必要性があるのです。そうして再読することで

『妖精の学校』は初読とはまったく別の感想が生まれ、なんとも不思議な感覚が

味わえるようになっています。

こういった、物語が本の中で閉じずに、読者が既に有している知識や、あるいは

読者が進んで調べることで物語に隠された意味が分かる、なんていうのが好きなん

ですよね。

こういうミステリは印象深く記憶に残るので、自分でも何か書いてみたいなぁと

思うものの、たいていのことはやられてしまっていて、二番煎じにしかならないのが

難しいところ。むむむ。



ところで、城シリーズ第5弾の石球城殺人事件はいつでるんだろう……。

裸眼会 ~ 飲み会編

2011-05-08 05:52:59 | 日記



おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

新人コム作家(?)のぺんしるろけっとさんがテレビに出ます

ぺんろけさんは折り紙のサークルにも入っていらっしゃるのでそちらでの出演になります。

自分は家にテレビがないのですが、いつも行っている定食屋がテレビを自由に見れるので

注文頼みつつ、牛歩な感じで箸をすすめて、一時間粘ろうかな。


 閑話休題。


普段めがねをかけている人たちが、めがねをはずして集まり、飲み会をしたらどうなるの、

という裸眼会なる企画がこの記事で紹介され、この記事をみた小見枝さんが

いつかやってみたい、とおっしゃっていたのは耳にしていたのですが、昨日、Twitter上で

募集があったので参加してきました。

参加者は小見枝さん、石井夫妻、ゆうよさん、アセさん、かずねぎさん、自分、そして

少し遅れての参加でしたがモリーニさんの8名。ちなみにニコリ社員でもある石井さん(夫)と

モリーニさんは裸眼生活者です。このお二方は『視界の悪い方たちを観察する者』

としての参加です。


裸眼会条件に(集合場所が立川駅中デパート・グランディア入り口前だったので)

立川駅の改札をでた時点でめがねをはずすことというのがありました。

自分も立川駅改札を出た時点でめがねをはずしました。グランディア入り口で無事、

皆さんと合流。ただ、合流するのも一苦労。駅中では、待ち合わせをしているグループは

いくつかあるわけで、その中から小見枝さん方々を探さなければいけない。当然、視界の

悪い方たちはグループに顔を近づけ、目を細めて、五秒ほどこのグループなのかを確認を

するわけですが、これも視界良好者の皆さんからすればとっても不自然なわけで。



みんなが合流したあとは「小見枝さんが行ったことのない」飲み屋へ。「」内の条件が

あるのは知っている店だとメニューを見なくても、取り揃えた料理がわかってしまうから。

そういうのは、裸眼会として面白くないですからね。

小見枝さんがある店をチェックしていたので、そこへ行くことに。ところが、道中で、

呼び込みにつかまり、小見枝さんもその店は他の飲み会で一度行ったきり、しかもそのときは

コース料理の注文だったので料理名はわからない、とのことだったので、呼び込みに

つれられるまま急遽予定を変更、「わが家」というお店に行くことになりました。

入店直前、石井さんが「右のディスプレイがきれいですよ」と教えてくれるも、ただただ

はぐれないことに注力しているため、誰も気にも留めないという羽目に。(帰りはどんな

景色をスルーしていたのか楽しみたいということでめがねを着用しての帰路だったのですが、

ディスプレイは調理で残ったいろんな魚の骨を壁に貼り付けたディスプレイで、

帰りは「この魚なんだろう」などと言いながら帰りました)

また、飲みの途中で石井さんから教えていただいたのですが、向こうからやってくる

人がきても避けようとしない集団は傍から見ていて奇妙だったとのこと。

……やっぱり、めがねがないだけで、自分たちは普段どおりに行動しているようでも

周りからは奇妙にとられる行動をしているようなのですね。



そして着座し、各自飲み物を注文。したらば、店員がやってきて、ここのオススメである、

盆に入ったお魚たちを見せながら「この魚は~、この魚は~」と説明してくれたの

ですが……なにせ……みえない。

小見枝さんも「見えないけど」とつぶやいていましたが店員は店員で、「なんでこの客は

見えない見えないと言っているんだろう。角度の問題?」と訳がわからなかったことで

しょうね(笑)

その後のお通しも趣向がこっていて、活きのいい海老をコンロで焼いて、食べてください

と言われたのですが……やっぱり……みえない。特に席がコンロから一番離れていた自分と

小見枝さんは近寄って見に行ったほど。

そして、普通の料理の注文をするわけですが、皆さん、やっぱりお品書きを目の真ん前に

もってきて解読。料理がきては、中島誠之助ばりに顔を近づけて鑑賞。ほんと、めがねが

ないとわからないものです。カワハギのお刺身がきたときに、赤い海藻が隅に乗っていた

んですが、自分はこれを身だと信じ、「カワハギって赤身なんだ」と言ったら、「それ

海藻」って突っ込まれたりね。カワハギはやっぱり白身のお魚でした。

ちなみに小見枝さんはビールばかりを頼んでいました。焼酎のページも品書きの中には

当然あったのですが、焼酎の銘柄って、どうしてあんなに画数の多い漢字ばかりが並んで

いるのでしょうね。



飲みの席で出た話題としては、最初はまあ、裸眼会ということで、視力に関するエトセトラ

(めがねと就寝、めがねと露天風呂、めがねと湯きりなど)。めがねを交換して、かけ

あったりもしました。参加者の中で一番、視力が悪いのはかずねぎさんのようです。

後半はニコリ社員の石井さんが参加していたこともあって、ニコリ関連のものが

多かったような気がします。数独に関してどういう手筋が分からないという電話が

あるのかとか、ニコリコム早解きの裏で優勝者の更新や万が一の複数解発生時のために、

あの時間まで、とある社員が対応している話とか。

あとは、小見枝さんにニコリ常連投稿者お二方のペンネーム変遷の話を聞いたり。

帰りは前述のとおり、めがねを着用して、帰り道を歩きました。やっぱり、視界は

クリアなほうがいいですね。

参加された皆様、お疲れ様でした。とっても、楽しかったです。



今回の飲み会は、個人的には、りんりんさんが隣にいない小見枝さんや小見枝さんの

めがね姿を初めて見れた会でもありました。


また、視界の悪い世界で飲み会をするというのはやっぱり新鮮だなと感じました。

目の前の方の表情も、運ばれてくる料理も、なんとなくは分かるけど、目の前まで

近づけないとはっきりとはわからない。そこに、裸眼生活者には分からない興が

ある。飲み会終了時に誰かが言っていた、「めがねをかけている人は二つの世界を

持っている」というのはまさにその通り!


他にぼんやり考えていたこととしては、このブログを見ているであろう、とある

マジック好きニコリ投稿者に

「視界の悪い方(極端を言えば全盲の方)でも楽しめるマジックを是非」

という条件でマジックをお願いしたら、どうなるのかな~なんてことも。手品って

不可思議現象を『見て』楽しむものが多いような気がします。でも、たとえば『聞いて』

『嗅いで』『触れて』『味わって』なんていう、五感のほかの部分に訴えるマジックが

あるのだとしたら、それは体験してみたいかも。


別れ際に、次の裸眼会の話も出ていました。案としては、ボーリング、ビリヤード、

カラオケ。有力なのは、カラオケみたいです。予想としては、某テレビ局が定期的に

やっている『歌詞をみないで完璧に歌えたら~』みたいな感じになりそう。それは

それで楽しみなんですが、自分は歌が歌えないのが難点……。うーん。


さて、画像はヤジリンです。カンペンはこちら

数独28。

2011-05-06 11:32:35 | 報告





おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

昨日、toritoに行ってきました。秋葉原から道路沿いに歩いているとありました。

こじんまりとした、ビルの一室に入っているお店で、メカニカルパズルがいっぱいあって、

どれを買おうか目移りしてしました。結局、買ったのはキャストパズル2種類(キャスト

スクエアとキャストコイル)。

そして、帰宅後キャストコイルのほうをあれこれやってみたのですがうんともすんともいかず。

とりあえずまあ、ある人に倣い、パソコンの電源をいれ、ブラウザを開き、

お気に入りからGoogleを選択し、「キャストコイル 攻略 youtube」と。

結果、見たいのは出てきたのですが、そのとおりにやっても解けないっていうね。卑怯な

手はするもんじゃないですね。

ちなみにtoritoの帰り、ノープランでぶらぶら歩いていたら3月の本家放談会の二次会会

場前まで行ってしまい(場所がうろ覚えでしたが、ぺんろけさんが自転車を置いた高架下

と3次会で行ったカフェの場所で思い出す)、じゃあ、放談会のときに昼食として食べた

寿三家で家系ラーメンを食べて帰ろう、と突如計画して行ったのですが、GWのため休日

でした。……そりゃ、ラーメン屋さんもGWは休みたいよなあ。



TSUTAYAのほうは見つけるごとに足を運んでいるのですが、まだニコリをおいている

店は見つけられていません。というか、自分の行く店は本自体を扱っていないところばかり

なのです。どこにあるんだろう、TSUTAYAの情報も載っていないかなとこちらで「TSUTAYA」

の情報検索をしてみたところ、ひっかかりました。ただ、

 検索結果『1件』

……え?

近場なので、いけるにはいけるのですが、ニコリを扱っているTSUTAYAって一件だけなの?

まさか、そんな、TSUTAYA限定ニコリ本ってプレミア感たっぷりなものだったの!?

そんなはずはないよなぁ、まだ情報が更新されていないか、検索に引っかかった一件が

TSUTAYAを名乗っていてもあのTSUTAYAじゃないんだろうなあ、と信じつつ、、、


 閑話休題。


ペンパ本・数独28が(ちょっと前に)届きました。自作問題は以下の三問。

31(Medium)
72(Medium 汗3)
89(Hard 汗1)

ニコリ社様、ありがとうございます。ちなみに6問投稿のうちの3問掲載でした。

実は、アレが載ったら嬉しいなあと思っていたものは掲載にならなかったのですが、

まあ、まだ月ニコのボツ箱で拾われる可能性もあるし、期待をもっておきましょう。

そして、ニコリのペンシルパズル本「数独」シリーズは今回で終了とのことです。

代わりにフレッシュシリーズが年二回刊行で始まります。フレッシュシリーズは

数独以外にもカックロ、スリリンなどの3種類のパズルが加わって一月4冊同時発売

とのこと。(ということは、カックロやスリリンのペンパ本も終了なのかな?)

……うーん、個人的には、これ、反対なんですよね。4冊同時って、多すぎな気が。

他のニコリストの大多数はむしろ月2冊発行は少なすぎ、って意見が多いんでしょう

か。よくわかりませんが。

とりあえず、数独通信が年二回、激辛数独が年二回、フレッシュ数独が年二回の発行

なので、ニコリの数独は隔月で遊べるようになるみたいです。



そして、ニコリからのもうひとつの5月出版物『ペンシルパズル入門』も、toritoに

行ったついでに買いました。こちらはニコリのペンシルパズルをまったく知らない

人向けといった感じで、盤面も小さいし、解説も丁寧、なにより易しい。すぐに

取り掛かりましたが、所要時間2時間ですべて解き終えてしまいました。小さな

盤面でも、対称形やらスリリンの0隣接禁が守られていて、ニコリの意地を感じました。

ただ、この本には12種類のパズルがおさめられているのですが、どうしてあのパズル

は載ってないの? というものがあり。そこらへんは若干不満なのですが、まあ、誌

面の都合やらがあるのでしょうね。


そういえば、nikoli.comの問題予定表にぺんしるろけっとさんの名前が出てきましたね。

早く解きたいなあ。といっても、昼公開の問題なので、ぺんろけさんのを解くのは会社から

帰ってきてからになりそう。


さて、画像は左から、へやわけ、ひとりにしてくれ、波及効果です。カンペンはこちらこちら

こちら

映画三昧。

2011-05-02 23:07:28 | 日記




おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

最近知ったのですが、nikoli.comで珍しいことが起こったようで。

確率としてはすごく低いことなのでしょうが、でも、(木ω兄)さんをはじめ、個人で

ブログなどの媒体を通じてパズルを公開する方も増えてきているようですし。

特に10x10だと、綺麗な問題とそれぞれが認識して公開してみたらたまたま同じだった、

なんてことが起こりやすくなってくるのかもしれません。


話変わって、今、しこしこと「とことんスリザーリンク」を解いているんですが。

スリザーリンクってひとつの数字というよりは縦横斜めに並んだ数字配置によって、

線が決まっていくよなあ、逆に『数字がまったく縦横斜めに並ばないスリザーリンクって

できるんだろうか』って思ってtwitterにつぶやいてみたんですね。したらば、

湾狼子さんアセさんが見事に応えてくれました。いやー、やっぱりすごいです。

ありがとうございました。

 
 閑話休題。


先日のコナンをみた後に知ったのですが、映画館って毎月1日にファーストデーと称して

映画を通常大人1800円のところを1000円でみれるサービスをやってるんですね。

なもんで、昨日、見たかった映画をだーーっと3本見てきました。

見てきたのはクレヨンしんちゃんドラえもんラプンチェル

……はい、言われなくても自分でも分かっています。どれも、二十歳超えた人間が一人で

見に行くような映画ではありません。事実、まわりはお子さんを連れた方ばかりでした。

でも、まぁ、いいじゃないですか。自分には、そのまわりの方たちのように子供を連れて

映画を見に行くなんていうイベントにはおそらく出会えないのですから。


まぁ、ここからはつらつらと感想など。

○クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦
あらすじ:スカシペスタン共和国のスパイ・酢の物レモンはヘーデルナ王国の機密情報を
盗もうとしていた。しかし、その情報を得るには野原しんのすけがどうしても必要だっ
た。レモンはしんのすけに近づき、しんのすけをスパイとして育てることに。

感想:アクション仮面を応援している子がいたりして、映画を見るのと同時に、そういう
子供たちを見てほほえましくなっていました。クレヨンしんちゃんだけあって、おげれつ
なギャグも豊富にあり、ばかばかしく笑わせてもらいました。
また、少々ネタバレになってしまいますが、今回はスカペシスタン=悪、ヘーデルナ=善と
いう構造で、しんのすけは悪のほうにつくという格好が斬新でした。

○映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~
あらすじ:北極でロボットの頭脳と足を拾ったのび太。頭脳はどんどんロボットのパーツ
を呼び寄せる。ドラえもんとのび太は鏡の世界でロボットを完成させる。ところが、ロボ
ットの本当の持ち主であるリルルがのび太たちの前に現れる。リルルが人間を奴隷にする
ためにやってきたロボット兵団の舵取り役だと知り……。

感想:水田わさびさんのドラえもんの声や、ちょっとコミカルになった感じもだんだん
慣れてきたかも。ほどよい具合にギャグと感動を織り交ぜていて、笑いあり涙ありの作品
になっていました。
ただ、ラストはどうなんだろう。あれをやってしまうと、なんでもありのような気がして
しまう。

○塔の上のラプンチェル
あらすじ:ラプンチェルは髪の長い女の子。ラプンチェルには特殊な能力があり、歌う
ことで、髪が光り、周りにいる人を若返らせたり、傷を癒したりすることができる。そ
れがため、幼子のときに老婆に拉致され、人里離れた森の中、高い高い塔の中で暮らし
ていた。ラプンチェルは「外の世界を知りたい」と願うがかなわず。そんなある日、盗
賊フリンが国家の騎士から逃げるうち、ラプンチェルのすむ塔を発見。ラプンチェルを
外に連れ出すことになる。

感想:全体的に歌劇風の演出がなされていました。自分はラプンチェルという童話自体を
詳しく知らなかったけど、それでも楽しめました。ところどころにご都合主義的な流れが
見受けられたものの、それがラストへの伏線となってて、そこまで気にならず。エンディ
ングは鑑賞中に、こうすればいいのに、と思ったことが実現して、ハッピーエンド。
大変楽しめました。


いやー、楽しかった。ドラえもんからラプンチェルの間が少し時間が空いてしまったので

同じフロアにあるゲームセンターでAnAnをやったり、クレーンゲームをして遊んでいまし

た。結果、AnAnでは(そのときのプレイ人数が少なかったのか)北海道のプレイやと3連

続でマッチングし、3連続で決勝戦を争うことに。また、クレーンゲームでは2000円弱

使い、4つの景品を獲得しました。まぁ、合計すれば赤字なんですが。



映画を見に行くと、予告編を見ることになるので、「あ、今度はこれ見たい」ってなりがち

なんですよね。今のところ、「もしドラ」と「コクリコ坂から」は見てみたいなあと思って

しまいました。また、「星守る犬」は映画ではなく原作で読みたい。

でも、次に1日が週末になるのって今年の10月なんですよねー。さすがに有給とってまで

ってものでもないし。うーん。。。


さて、画像は四角に切れです。カンペンはこちら

5月のLITS。

2011-05-01 00:00:00 | 月イチパズル




おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

GW真っ只中。でも、2日間の過ごし方からするに、(一日目こそ、調布まで足を運び

ましたが)なんだかなーんとなく過ごしてなーんとなく終わりそうな気がします。



4月の週末は結構アクティブに動いていました。たまほー、花見、ラーメン

オフ。というか、たまほー、4月のイベントだったんだ、っていう感じです。

更に、自社のフットサルが入ったりしてたら、毎週末は飲みっていうね。うん。

逆に5月は何も予定が入っていません。いや、まあ、今日は映画見に行く予定ですし、

GW中にtoritoには足を運びたいなとは思っているのですが。(GW中も水曜以外は

営業しているみたいですし)


6月になったらしょっぱなに本家放談会があるし、それまではゆったり過ごすとします

か。その直後に情報処理試験が待ってるので、その勉強もしないと。


画像はLITSです。カンペンはこちら