タツノコメモ

手作りカバンとお人形の制作者メモ◎

カンカン照りの

2005-04-19 23:15:36 | インポート
よい天気の中、ダイちゃんと海図大崎へ。
琵琶湖の一番北。
気温も、膳所より5℃くらい低くて桜もまだ満開のままだった。

平日だからか、人も少なくて
車から見えるのは、
たくさんの桜と、海みたいな琵琶湖で
とても綺麗だった。

たくさんの種類の桜が琵琶湖にも道路にもおおいかぶさっていて
花の白色とピンク色と木の濃い茶色がのバランスが
きれいだったり、かわいかったり。
沈みかけの太陽があったかくてまぶしくて気持ちよかった。

夜、世界花火大会が見られるかも、と
琵琶湖岸に腰掛けて空を見ながら待った。
遠くの方で小さい花火が見えた。
7,8発あがってからやっと、音が届いた。
ずいぶん遠いね、と言っていたら
桜の花びらが大量に降りかかってきた。
私達にはわからなかったけれど、
光が見えて、音が聞こえた後、振動が来たんだ。

街灯に照らされて大量に散っていく桜の花は
本当の雪みたいに、シンシンと降り落ちて
道路にうっすら降り積もった。

きれいなものをたくさん見た一日。

丁稚羊羹をおみやげに買った。