タツノコメモ

手作りカバンとお人形の制作者メモ◎

秋のベレー帽

2004-10-26 23:38:33 | インポート
雨なので、図書館に行くのに電車に乗った。
久しぶりに京阪電車に乗ったら
シートがどれも汚くて、いやだった。

借りた本
福岡正信「自然農法・わら一本の革命」
梨木香歩「西の魔女が死んだ」

「西の魔女が死んだ」は誓ちゃんが何回も読んでいる本で
児童書のコーナーにあった。

西武の隣のパルコでも、
優勝した西武ライオンズの応援歌が繰り返し流れていた。

一回聞いただけでもうウンザリした。
カオリちゃんは、何回も流れているのに、
どうしても聞き取れない歌詞があるらしく
そのことが、とてもストレスになっていると言っていた。

夕方になって雨あがる。
パン屋はそんなに忙しくならなかった。

明日の市川実日子がでる「夜回り先生」の録画を
予約しておく。
明日は小枝さんと「2046」を観に行く。


おみかんの誕生日

2004-10-25 23:21:20 | インポート
朝、注文カバンの取っ手を一気に縫ってからバイトへ。

今日は、みかちゃん22歳の誕生日。

去年もあげた小さなブーケ。
去年は、オレンジとか黄色の花にしたけど、
1つ大人になったみかこには、
落着いたピンクと、淡いブルーの花の小さなブーケを。

しっかり者、熱血、正義の人。
怒ってる時も笑ってるみかちゃん。
お弁当を食べている時はいつも不機嫌。
白くて小さなおまんじゅうみたいな女の子。

私が、お客さんの来ない退屈さに、愚痴ばかり言ってると
遼ちゃんが、自然農法の福岡なんとかさんという人の話をしてくれた。
そして、その人の書いた「わら1本の革命」という本を
明日の朝、図書館に借りに行くことに決める。

夕方、駸々堂で焼きたてレーズンパンを買って食べる。
熱々のレーズンは、すっごく甘くて
欲張って全部食べたら気分が悪くなった。

帰り、駅前のケーキ屋さんの店先で
くるみが売っていたので、買って帰る。

くるみ 20個 100円。


一人流れ作業

2004-10-24 22:43:46 | インポート
朝寝坊。
したけれど、いつもより早くに駅に着いていた。
ああ、不思議。

なっちゃんも、朝寝坊。
なっちゃんは、遅刻した。
「反省文」なんて書かされてた。
おそろしい。
いくら反省しても、起きれない朝はまた、きっと、ある。
「反省文、何て書こう。。。」と悩む休憩時間が
もったいない。

控え室に置いておいた、私のコーヒーカップに、
私のフォークとスプーンと、なぜかボールペンがささっていた。

「私のコップにボールペンがささってる!誰だ!!」と
叫ぶと、
「あ、私ですね。。。さっき、さしました」
と、くっすーが笑っていた。

ひょうひょうとした態度で、
でもちょっと申し訳なさそうに、
でも「ちょっとオモシロいですよね」と言いたげに
笑っていた。

家に帰ってから、注文カバンのポケットだけを
一気に縫い上げた。
ポケット内職。





ニカペイクお取扱店

2004-10-23 23:42:05 | インポート
パン屋のオーナーさんと、
カバンのことや
ガラス壁に小枝さんの絵を描いてもらうことや
コーヒー豆ボタンとクロワッサンボタンのこと、
メニューを変えたり増やしたりしたいことなどを話す。

そのどれもが、「楽しくなりそうだ!」につながって、
とても楽しくなりそう。

お昼、マドちゃんとランチ用サラダの品種改良。
今まで使っていたレタスが、
きれいにちぎって、きれいにラッピングされて
結局5枚298円。
びっくり仰天。買わずに帰る。

そして出来た激うまポテト・サラダ。
「これ、パンに塗って食べたらきっと。。。。。
 わーーー!!おいしいーーーー!!」
と、想像しただけで、おいしい。

オノ・ヨーコ帰りにパン買いに来てくれたイマダさんに、
ヨーコから電話かかってこなかった、と聞いてまた、
はらはらした。
どきどきどきどき電話どきどき。

帰ってから小枝さんに電話して、
これからの楽しいことを、思いつくままに話す。

パン屋さんが楽しいから、アトムやめたくなってきた。



ヨーコ・ピース

2004-10-22 23:52:38 | インポート
5年くらい前に読んだ、オノ・ヨーコの分厚い本。

ヨーコが生まれ、成長し、かしこくて、財閥の子で
留学したり、前衛アートやったり、外人との結婚や
ジョン・レノンとの出会いはもちろん、芸術活動や
反戦活動などのあらゆるヨーコの歴史が
細かく丁寧に、ヨーコ本人の言葉で書き込まれてある本。

その歴史本、すごくおもしろかったけど、
タイトルを忘れた。

滋賀県立近代美術館で今やってる『YES オノ・ヨーコ』展
行かなくちゃ行かなくちゃ。

おみかんは昨日行ったらしく、
その話をきくと、ますます行く気が盛り上がる。

ヨーコ本人から、電話がかかってくるかもしれない電話作品があるらしい。
どうしよう。
私がいる時にかかってきたら、どうしよう。

ゆうちゃんの友達は、偶然その時そこにいて、
ヨーコとしゃべったらしい。
どうしよう。
どうしようどうしよう。

ヨーコの声を聞いたら、私はきっと、泣いてしまうだけだ。