2日目、福井県の「越前大野城」へ向かいました。
標高約249mの亀山に築かれた平山城で、麓の城下町が雲海に包まれると
天空の城を見ることができるそうです。
1576年頃金森氏により築城されました。
石垣は自然石をそのまま積み上げられた野面積みです。
頂上まで登ると360度パノラマで山々や城下町の眺望が楽しめました。
城下町は昔の風景が残り風情のありました。
昼食は越前そばが食べたかったので、大野城すぐ近くの「そば処福そば本店」さんへ。
「えびおろしそば1,000円」をいただきました。
大野産十割蕎麦で海老はからっと揚がりお蕎麦は細めの麺で出汁も上品な味で美味しかったです。
「山菜おろしそば800円」です。
「奥山そば1,320円おろし、山菜、舞茸天」です。
その後「一乗寺朝倉義景氏遺跡」へ行きました。
朝倉氏5代が103年にわたって越前の国を支配した城下町跡で、武家屋敷、寺院、町家や道路に
至るまで町並がほぼ完全な姿で発掘されたそうです。
この場所で「麒麟が来る」で見た出来事が実際にあったと思うととても感慨深かったです。
マンション暮らしなので自然の風景が和みます。
「一乗寺あさくら水の駅」に寄りました。
直径4mを超える三連水車がありました。
「ふわとろブッセ若狭いちじく」を買って食べたら
優しい甘さですごく美味しくて関西でも売ってほしいと思いました。
帰路の名神高速はまたしても大渋滞でしたが、
7月に続きの北陸旅行、自然に囲まれた歴史に触れることができ楽しめました。