「京都一の傳 本店」さんに伺いました。
「秘伝の西京漬」が頂けるコース料理や器から調度品まで趣向を凝らした
空間が京都らしい風情を感じさせてくれました。
お店に入るとまず、中庭が眺めれる前室でしばらく待ち、
それから二階の個室に通されました。
「今月の御膳(3,500円位でした」はまず「季節の前菜の盛り合わせ」です。
帆立の新茶揚げ、ホワイトアスパラ茶碗蒸し、鰻の柏寿司など。
「胡麻豆腐の空豆すり流し椀」です。
「鴨つくねと焼き葱の鼈甲飴かけ」です。
「銀だらの蔵みそ焼き」と「土釜炊きご飯」です。
「わらび餅とお抹茶」です。
どのお料理も京都らしい優しい味付けで美味しかったです。
メインの西京焼きは焼き加減も味付けもちょうど良く
(お味噌の濃い味が好きではないので)、今まで食べた西京焼きの中で
一番美味しかったです。
一つ残念だったのはこのお店を予約した方が10分位遅刻されて
入店時間がズレてしまったけど、食事の時間が1時間30分と決まっていて
後ろにずらしてもらえないようで、
食べ終わったらすぐ次の料理が急いで出てくるので、
せかされて食事しているように感じました。
遅刻する方が悪いんですけどね。
一階がお店で西京焼きが購入できるのでまた伺いたいです。
そしてデザートは近くの「ジャン=ポール・エヴァン」さんへ。
おしゃれなケーキはどれにするか迷います。
店内もシックでバーのようです。
カカオの味がしっかりとして濃厚で美味しかったです。
ケーキ667円、コーヒー810円で合計1,580円…
ランチのお値段ですがコーヒーはコクも渋みもあり私の好きな味でした。
この日は自分の押している人の話で盛り上がり、
私はミスチルの桜井さんをプレゼンしました。
京都の夕方東の空です。