TAZUKO多鶴子

ページ内の文章及び作品の著作権はTAZUKO多鶴子が有するものとし、他者がそれらを無断で転載することを固く禁止とします。

自然はやはり凄い!

2009-10-08 | TAZUKO多鶴子からの伝言

昨日から今日にかけて
近畿地方は大型台風で激しい風と雨でした。
台風の中でしたが
今朝もいつものように
京都から奈良まで車を走らせました。
奈良に到着して、
最初に見たのが根元から倒れた大木…。
昨日の風の激しさを痛感しました。
そして台風が過ぎ去った後の
眩いばかりの太陽の輝き…
美しい穏やかな樹木の木漏れ日…。
自然の尊さと怖ろしいまでの美しさ。
やはり自然は凄い!!
人間はどんなに科学が発展しようとも
自然にとって人間がどんなに小さいのか
今回も考えさせられたのでした。
そして
今日も畏敬の念を感じ
自然から生かされている自分を感じながら
優しい夜の奈良を後に京都にもどりました。


<台 風>
台風(たいふう、颱風)は、太平洋や南シナ海(赤道以北、東経180度以西100度以東)で発生する熱帯低気圧で、最大風速(10分間平均)が34ノット (17.2m/s)以上のものを指す。
*名前の由来 *
日本では、古くは野の草を吹いて分けるところから、野分(のわき、のわけ)といい、11世紀初頭の『枕草子』『源氏物語』などにもその表現を見ることが出来る。その後、明治時代頃から颶風(ぐふう)と呼ばれるようになった[要出典]。
現在の台風という名は、1956年の同音の漢字による書きかえの制定にともなって、颱風と書かれていたのが台風と書かれるようになったものであるが、その由来には諸説がある。主な説としては、以下のものが挙げられる。
1 ギリシャ神話に登場する恐ろしく巨大な怪物テュポン(τυφων,Typhon)に由来する
     「typhoon」から「颱風」となった。
2 アラビア語で、嵐を意味する「tufan」が東洋に伝わり、「颱風」となった。
     また、英語では「typhoon」(タイフーン)となった。
3 中国福建と台湾?南語、台湾語のほうからやってくる強い風を風篩
    (風颱、白話字:Hong-thai)と言い、それが日本に輸入された。
4 中国広東省で、激しい風のことを大風(タイフン)といい、その後、西洋に伝わり、
     ギリシャ神話のテュポンの影響でギリシャ式の"typhoon"というつづりで書かれるようになり、
     東洋に逆輸入され「颱風」となった。
5 沖縄(当時は琉球)でつくられた言葉とする説:久米村の気象学者蔡温の造語であるといわれる。
英語の「typhoon」は、古くは「touffon」と綴り、16世紀には文献に登場しているため、中国語の「大風」が由来とする説は不自然とされており、アラビア語起源、ギリシャ語起源の二つの説が有力である。

参考資料 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』